【年代別名作紹介!】1986年~1990年発売の名作アクションゲーム(FC編)の画像

ファミコンの時代にロールプレイングゲームとともに人気を博したゲームジャンルのひとつがアドベンチャーゲームです。エニックスから発売された「ポートピア連続殺人事件」をかわきりに、これまで数多くの名作と呼ばれるアドベンチャーゲームが登場してきました。そこでここでは、1986年から1990年の間に発売された名作と呼ぶにふさわしいアドベンチャーゲームをご紹介します。

北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ

1987年にアスキーから発売されたアドベンチャーゲーム。ファミコンソフト初となるアドベンチャーゲーム「ポートピア連続殺人事件」を手掛けた堀井雄二氏によるシナリオのゲーム。北海道を舞台にさまざまな事件が巻き起こり、それがひとつの事件へと絡み合う秀逸なシナリオが見どころの作品で、摩周湖や屈斜路湖、網走刑務所や北浜駅などの数多くの北海道の観光スポットが登場しています。ポートピア連続殺人事件と同様に「ひとにきけ」や「なにかしらべろ」などのコマンドを選んで実行する「コマンド選択式」のゲーム。女性のバスタオルをとれを実行後、しばらく待つと…などの隠し要素も話題となった作品です。

北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆのジャケット写真
発売日
1987/06/27
ジャンル
アドベンチャー
発売会社
株式会社アスキー
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ミシシッピー殺人事件

1986年にジャレコから発売されたアドベンチャーゲーム。もともとはアメリカのアクティビジョンが開発したゲームで、ジャレコがライセンスを得てファミコンで発売するに至ったゲーム。外輪船「デルタ・プリンセス号」で起こった殺人事件に探偵チャールズ郷が助手のワトソンとともに挑み解決させるのが目的です。このゲームはかなりクセのあるゲームとして知られており、主人公たちはゲーム開始直後、船内で殺人事件を発見して事件に巻き込まれていくのですが、落とし穴やナイフが飛んでくる仕掛けのある部屋などがあり、殺人事件が始まる前に主人公が死んでしまうなんて展開も。さらには容疑者に質問をする際に同じことを聞くと「もういいました」と返されるため、注意深くメッセージを見ていないと手詰まりになることも、と色々と話題になった作品です。

ミシシッピー殺人事件のジャケット写真
発売日
1986/10/31
ジャンル
アドベンチャー
発売会社
株式会社ジャレコ
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ゲオユーザのミシシッピー殺人事件の「絶賛」レビュー・評価
  • トラップは本当に気が抜けない(笑)音楽も良いです。突っ込みどころがありすぎる作品です。

探偵神宮寺三郎 横浜港連続殺人事件

1988年にデータイーストから発売されたハードボイルドアドベンチャーゲーム。1987年にディスクシステム専用ソフトとして発売された「探偵神宮寺三郎 新宿中央公園殺人事件」の続編にあたる作品で、「探偵神宮寺三郎シリーズ」では二作目にあたる作品になっています。前作では、ロールプレイングゲーム風の上から見下ろす視点での移動画面や、コマンド選択の間違いによるゲームオーバーなどの独特なシステムが見られましたが、今回は純粋なコマンド選択式のアドベンチャーゲームになっています。このシリーズの特徴と言えば「タバコをすう」のコマンドを選択することでストーリー進行につながることがあるというところ。現在でもニンテンドースイッチやプレイステーション4で続編が発売されているほどの人気シリーズとなった作品です。

探偵神宮寺三郎 横浜港連続殺人事件のジャケット写真
発売日
1988/02/26
ジャンル
アドベンチャー
発売会社
データイースト株式会社
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さんまの名探偵

1987年にナムコから発売されたアドベンチャーゲーム。タイトルの通り、吉本興業のお笑い芸人「明石家さんま」が主人公のゲームで、プレイヤーはさんまの助手となって事件解決に挑みます。さんま以外にも「桂文珍」や「いくよくるよ」、「オール阪神巨人」「太平サブローシロー」「島田紳助」に「やすしきよし」などの実在の吉本のお笑い芸人が多数登場するゲームになっています。舞台も大阪の「なんば花月」や「道頓堀」、「すみのえ競艇場」などの実在の場所が登場。お笑い芸人が多数登場するということもあって、ところどころでパロディ要素が見られる作品になっています。

さんまの名探偵のジャケット写真
発売日
1987/04/02
ジャンル
アドベンチャー
発売会社
株式会社ナムコ
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サラダの国のトマト姫

1988年にハドソンから発売されたアドベンチャーゲーム。ファミコン用ソフトでアドベンチャーゲームと言えば、推理ものが多く発売されていたなかで、擬人化した野菜たちによって繰り広げられるおとぎ話のようなアドベンチャーゲーム、というちょっと変わった作品。プレイヤーは主人公の「キュウリ戦士」となり、クーデターによってサラダ王国を乗っ取った「カボチャ大王」に幽閉された、前国王「オニオン王」の娘であり反乱軍の「トマト姫」を救うのが目的、というかわいらしい見た目のキャラクターたちとは裏腹に、なかなか重たいストーリーになっています。コマンド選択式のアドベンチャーゲームで、アドベンチャーパートの他に3Dダンジョンパートも用意されています。

サラダの国のトマト姫のジャケット写真
発売日
1988/05/27
ジャンル
アドベンチャー
発売会社
株式会社ハドソン
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たけしの挑戦状

1986年にタイトーから発売されたアクションアドベンチャーゲーム。問題作品として非常に有名なソフトで、当時の広告にあった「成功確率 無限大数分の1」の通り、クリアするのがかなり難しい超難関ソフトのひとつにも数えられています。ストーリーも、サラリーマンの主人公が南海の島に眠っている財宝を探しに行くという破天荒な内容。ゲーム自体は横スクロールのアクションゲーム形式ですが、アドベンチャーゲームのように選択肢を選ぶことによってゲームを進行していきます。ファミコンの2Pコントローラーのマイクで歌を歌ったり、宝の地図を前に実際の時間で長時間待つ必要があったりと、通常では考えられないゲーム進行のための操作や謎解きが要求されるゲームです。

たけしの挑戦状のジャケット写真
発売日
1986/12/10
ジャンル
アドベンチャー
発売会社
株式会社タイトー
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まとめの一言

ファミコンで1986年~1990年発売の名作アドベンチャーゲームを紹介しました。本格的なミステリーアドベンチャーから、お笑い芸人・明石屋さんまが主人公の作品やビートたけしが監修したコメディ要素のあるものまで、アドベンチャーゲームでもバラエティーに富んでいます。

株式会社ゲオネットワークス クチコ運営事務局