バイオハザード6のジャケット写真

ラクーンシティでの事件から十数年後を舞台に、世界規模で発生するバイオテロとの闘いが描かれる。立ち向かうのは7人の主人公。複数のエピソードから展開される運命の交差は、やがて1つの大きなうねりとなって、思いもよらない結末へと向かっていく…。よりドラマチックになった究極のサバイバルホラーを堪能せよ!

ジャンル:アクション、発売日:2016/12/01、発売会社:株式会社カプコン

ここからはゲームのネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください!

ストーリー

概要

バイオハザードシリーズ8作目であるのが、2013年に発売された「バイオハザード6」。今作は4人のキャラクターごとに物語が構成されており、壮大なスケールで描かれているのが特徴です。

今作の舞台は、10万人以上の人々がウイルスに感染し、ゾンビとなったラクーン事件から15年もの月日が経過した2013年6月です。中国の「達芝 (ターチィ)」という都市でバイオテロが起るところから物語は始まります。この事件の原因でもある新型ウイルス兵器「C-ウイルス」は、人々を怪物へと変化させ、変化してしまった人は次々と他の人間たちを襲っていました。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=4rEnZ7mnKLM&t=5s

レオン編のストーリー

時を同じくして、アメリカの大統領アダム・ベンフォードは世界中で絶え間なく起こり続けているバイオテロに歯止めをかけるために、トールオークス市内の大学でラクーン事件の真相を公表しようと計画していました。

しかし、その公演当日、会場で大規模なバイオテロが発生してしまいます。事件の生還者で、大統領の友人であるレオンは、大統領直轄のエージェントとして会場に同行していました。会場で起きたテロによってゾンビとなり、変わり果てた姿の大統領を射殺するレオン。その後、同僚のヘレナがこのテロを引き起こしたという事実を知ることになります。

レオンは、今回の事件の真相を知ると思われるヘレナと、事件を解明させるために行動を共にすることにしました。一緒に行動するなかで、大統領補佐官のシモンズが犯人であることが判明。二人は彼を追跡し、中国へと向かうことにしました。その後、シモンズと対峙することになりますが、シモンズは巨大な怪物へと変貌してしまったため、戦いは難航…。苦戦を強いられる中、クリスから亡くなったと知らされていた女性スパイであるエイダの協力もあり、シモンズにとどめを刺し、倒すことに成功します。

バイオテロを行った張本人だと容疑をかけられていたレオンですが、エイダが用意してくれていた証拠により、その容疑は晴れ、無実を証明することができました。

クリス編のストーリー

時を同じくして、かつての記憶を失っていたクリス・レッドフィールドは東欧で荒れ果てていました。そこに半年間もの間ずっと、彼を探し続けていたというピアーズ・ニヴァンスという男が現れます。

ピアーズは対バイオテロ組織「B.S.A.A.」に所属しており、自分がクリスの部下であったことを教えてくれました。彼の説得もあり、クリスは記憶を取り戻すことができたものの、同時に東欧にあるイドニア共和国でのテロ事件のことを思い出し、宿敵でもあるエイダへの憎しみを思い出すきっかけにもなってしまったのです。

しかし、その後レオンと出会ったことにより、クリスは「世界を救わなければならない」という目的を気づかされました。最後の戦いのため空母へと向かい、エイダを追い詰めることができたものの、何者かによってエイダが射殺されてしまいます。

その後、別の空母にウイルスが積まれたミサイルがあることを知りますが、ミサイルは中国の街で爆発。その事実を知り、レオンに急いで逃げるように伝えるも、間に合いませんでした。そして、クリスはジェイクとシェリーが海底油田に捕らえられていることをレオンから聞かされます。海底油田に向かい、クリスはジェイクたちを助け出すことに成功し、先に2人を逃がすことにしました。

世界の崩壊を防ぐため、クリスとピアーズは生物兵器B.O.Wの「ハオス」と交戦します。戦いの末、ピアーズは自分を犠牲にハオス、海底油田と共に爆発し、クリスを逃すのでした。

ジェイク編のストーリー

東欧の紛争地帯イドニア共和国で、ジェイクは金銭目的で反政府軍の傭兵の一人として戦っていました。疲弊していく兵士たちに、ある女性が栄養剤を投与し始めますが、兵士たちは体が変形し、自我を失っていく症状が現れ始めてしまいます。

しかし、同様に投与されたはずのジェイクだけは何も変化が起きません。傭兵として共に戦っていたかつての仲間たちが襲いかかってくるものの、ジェイクは驚異的な力で彼らを倒していきます。そこにアメリカ合衆国エージェントのシェリーが現れ、ジェイクはあらゆるウイルスへの抗体を持っており、それがバイオテロを救う鍵であると聞かされるのです。

交渉の末、ジェイクは5000万ドルで自分の血をアメリカに提供することになり、シェリーと行動を共することに。その道中、数々の怪物に襲われ逃げ待とう末、かつて栄養剤を配っていた女に遭遇し、監禁されてしまったのです。半年の時が経ち、二人はなんとか逃げ出すことに成功し、レオンとヘレナに出会います。さらにシェリーの上司であるシモンズに会いますが、レオンによって今回の黒幕はシモンズであることを知るのです。

その後、ネオアンブレラに捕らえられ、海底油田に監禁されます。そこでクリスのストーリーと繋がっていき、脱出に成功。ジェイクによって作られた抗体によって、世界中にばらまかれたバイオテロは収束します。

エイダ編のストーリー

大西洋を彷徨っている巨大潜水艦にて、スパイであるエイダが潜入しているところから、物語が始まります。数日前にとある施設で見つけたキューブ型の端末にシモンズから連絡が入り、重要な情報を手にしたと伝えられたのです。潜水艦を奥へと進むと、半年前にシモンズから受けた身に覚えのないイドニア共和国での命令を知ることになります。このことに対し、不審に思ったエイダはアメリカにあるシモンズの地下研究施設へ向かってみることに。そこで巨大なサナギから生まれてきたエイダ自身の映像を目にしました。

映像を見たエイダは、ネオアンブレラによって作られた自身のクローンにより、濡れ衣を着させられていたということを理解します。中国にエイダが向かった際、偽エイダはクリスたちに追われ、空母へと逃げ込んでいました。そこでカーラという女性にCウイルスとエイダのDNAを投与し、偽のエイダが作られたことを知ります。

しかし、偽エイダの中にはカーラの自我が残っており、シモンズへの復讐を企んでいましたが、そのことに気づき始めていたシモンズによって撃たれてしまいました。その後、エイダはウイルスによって怪物として蘇ったカーラを撃退し、中国へと向かい、レオンと共にシモンズを倒します。そして、カーラの残した研究施設をサナギ共に爆発し、施設ごと破壊しました。

キャラクター/声優紹介

レオン・S・ケネディ

レオンはバイオハザード2、4にも出演しているシリーズの代表的なキャラクターの一人です。今作では大統領直轄のエージェント組織「DSO」のエージェントとして登場しています。

日本語でレオの声を演じるのは「森川智之」で、アニメ『遊戯王』では城之内克也役、『ファイナルファンタジーVII』セフィロス役を演じていることで有名です。低めのクールで音圧のかかる声が、多くのファンから人気となっています。英語版の声を演じるのは「マシュー・マーサー」。アニメでは『進撃の巨人』のリヴァイを演じています。

ヘレナ・ハーパー

ヘレナは今作初登場で、レオン編のキャラクターの一人です。バイオテロに動じない精神力を持ち合わせていますが、感情に流され冷徹さを欠く場面もあるのが特徴。レオンとは短時間ながらも、良きパートナーとして活躍しています。

日本語でヘレナの声を演じるのは「佐古 真弓」。吹き替えでは、「スカーレット・ヨハンソン」の声も担当していることで有名な実力派声優です。一方、英語でヘレナの声を演じるのは「ローラ・ベイリー」。『バイオハザード ディジェネレーション』では、「アンジェラ・ミラー」の声を演じています。

クリス・レッドフィールド

クリスはバイオハザードシリーズに何度も出演しているシリーズの代表的なキャラクターの一人です。元S.T.A.R.Sの一員で、多くのバイオテロの解決に貢献してきました。

日本語でクリスの声を演じるのは「東地宏樹」で、吹き替えで「ウィル・スミス」の声も担当していることで人気の声優です。英語でヘレナの声を演じるのは「ロジャー・クレイグ・スミス」。『バイオハザード ディジェネレーション』では、「カーティス・ミラー」の声も演じています。

ジェイク・ミューラー

ジェイクはあらゆるウイルスに対する抗体と、高い身体能力を持ち合わせているキャラクターです。また、シリーズでは主要な悪役のアルバート・ウェスカーの息子でもあります。

日本語でジェイクの声を演じているのは「浪川大輔」です。『ルパン三世』では「石川五ェ門」の声も担当しています。英語でジェイクの声を演じるのは「トロイ・ベイカー」です。ほかには『アルティメット・スパイダーマン』では「ホークアイ」の声を担当しています。

エイダ・ウォン

今作4人目の主人公で事件の裏で活躍する女性スパイです。バイオハザードシリーズでは、バイオハザード2、4に登場しています。

日本語でエイダの声を演じるのは「皆川純子」です。人気アニメ『テニスの王子様』の「越前リョーマ」役として声を担当していることで有名に。英語でエイダの声を演じるのは、「コートニー・テイラー」です。

バイオハザード6の作品情報

バイオハザード6のジャケット画像

発売日
2016/12/01
ジャンル
アクション
発売会社
株式会社カプコン

バイオハザード6のユーザ評価

評価数:1667件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

ゲオユーザのバイオハザード6の評価
  • ホラー要素はあまりないですが(ホラーというよりテラーの方が近い)歴代ヒーローが集結し、アクション要素も大幅にパワーアップし、爽快感は素晴らしいものです!また2とは違い各キャラクターのストーリーは全く違うマップを進めていくので、まったく飽きないです!クロスオーバーシステムもすごくよく出来ていると思います!クリスとレオンが対峙するシーンは鳥肌モノ!
  • 二人プレイだったのですが今回はメインストーリーが4人分あって非常なやりごたえがありました。違う視点でストーリーが繋がっていくので面白いです。