プレイグ テイル -イノセンス- のジャケット写真

中世フランスが舞台のダークなアクションアドベンチャー。1349年、英仏百年戦争の時代。「黒死病」として恐れられたペスト(Plague)が猛威を振るうフランスがモチーフとなっている。プレイヤーは少女アミシアを操作して、未知の病気を患う幼い弟ユーゴと共に安住の地を求めて逃避行を続ける。守る為に戦い、生きる為に残酷な判断を下す。感情を揺さぶられる物語。

ジャンル:アクション、発売日:2019/11/28、発売会社:株式会社オーイズミ・アミュージオ

ここからはゲームのネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください!

ストーリー/エンディング

ストーリー

本作「プレイグ テイル -イノセンス-」は、フランス王国の小さな村が舞台です。

17世紀の画家「Claude Lorrain」など、伝統的な絵画から影響を受けたと言われる本作の世界観は、ロマン派と夢想派が入り混じり、非常に美しい描かれ方をしています。

フランス王国の大地が突如として揺れ始め、アミシアとユーゴたちが住む村の穏やかな生活は一瞬にして破綻するところからストーリーが始まります。

「平和はいつも突然失われることが必然的である」

門前には軍隊が現れ、日常を失った村の中には疫病が蔓延します。平和な生活に慣れた村人たちは、急な危機に対応しきれず、次々と病気にかかり倒れていきました。

学者たちは王国の危機に対抗するために、様々な歴史書や巻子本を漁ります。

「どうすればこの危機を乗り越えることができるのか」

探れども探れども、王国の危機を救うための答えは見つかりません。

未だかつて観測されたことがなかった疫病に、次々と侵されていく王国。もはや学者たちにもうつてはありませんでした。

村はどんどん壊滅していき、人々は飢えと寒さに晒されることになります。

そして、アミシアとユーゴは、そんな危機の中で両親を失い、孤児となってしまったのです。

生き残るためには、この現状から抜け出すしかないのです。そして、2人で力を合わせて戦うしかありません。

「荒々しく、また生々しいまでの中世世界のど真ん中で、たいまつの明かりが浮かんでいる。」

本作チーフディレクターが、ゲームの世界観を一言で喩えた言葉です。

絶対的な危機を、2人の姉弟はどのように生き延びていくのでしょうか。

ちなみに本作では、孤児の存在がコンセプトの1つとしてあります。子どもが主人公である中で、アミシアやユーゴ、そして他に登場する孤児たちは特に際立った性格をしています。そんな孤児たちの描かれ方にも注目をしましょう。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=BgqxFCrKuks

エンディング

アミシアたちは、大宗教裁判官ヴィタリスを討つために聖堂に入っていきました。

聖堂の付近には疫病を持ったネズミたちが溢れていますが、ユーゴの力でネズミが避けていきます。

そして、ついに聖堂の中へ。

アミシアは決心したように仲間へ一瞥し、聖堂の扉を思い切り押し開けます。

ヴィタリスの声が響きます。

「理解したいとは思わんのか、ベアトリス!」

そこにはアミシアとユーゴの母ベアトリスと、ヴィタリスがいました。ベアトリスは檻に閉じ込められています。

ベアトリスはアミシアとユーゴに叫びます。

「彼は臨界を超えたわ!ここから出るの!」

アミシアとユーゴはその警告を無視し、ヴィタリスと戦いをはじめました。

そして戦いの末、ヴィタリスは力尽きて倒れ伏しました。アミシアとユーゴは勝利することができたのです。

場面が変わり、1349年2月。アミシアとユーゴたちは村に戻っていました。すでに平和が再訪し、人々は平和に生活を送っているようです。

アミシアとユーゴはルカたちと再会し、馬車に乗ります。

ヴィタリスから救出した母ベアトリスもまだ完全とは言わないものの、体調を取り戻したようでした。

アミシアとユーゴたちを乗せた馬車は、徐々に遠くに走り去っていきます。そしてスタッフロールが流れはじめました。

こうして本作「プレイグ テイル -イノセンス-」はエンディングを迎えました。

プレイグ テイル -イノセンス- 裏技/テクニック

初心者が抑えておきたいテクニック1

本記事では、初心者が抑えておきたいテクニックを2つの見出しに分けてご紹介しましょう。

1つ目にご紹介するのは、ストーリー攻略の際に重要な攻撃方法。アミシアは、ソードやシールドなどを使用することができず、唯一「スリング」を使用することが可能です。

攻撃・防御の手段をほとんど持ち合わせていないアミシアをメインに攻略していかなければならないため、プレイ慣れが必須です。

スリングでは敵を攻撃することもできますが、オブジェクトを倒して敵を婉曲的に攻撃することも可能。しかし、オブジェクトがない状態では火力がほとんどないスリングで立ち向かうのは無謀だと言えます。

そのため基本的にはステルスを使用して敵から隠れて進んでいくことが重要です。勝てそうにない敵や複数敵がいる状態ではできるだけバレないようにステルスで進みましょう。

また、ときには陽動を行って敵をおびき寄せることも必要です。敵が複数いて、どうしても戦闘を避けられないのであれば、1体ずつ誘い込んで倒すようにしましょう。

敵との戦闘になった際には、できるだけヘッドショットを狙うようにしましょう。ヘッドショットが成功すれば大ダメージを与えられるため、スリングでも敵と渡り合うことが可能です。

初心者が抑えておきたいテクニック2

次にご紹介するのは、アミシアでクラフトと錬金術を積極的に行うということです。

特にクラフトを使えば、アミシアのポーチを強化したり、スリングで投げる物を制作することが可能です。

クラフトを行うためには、クラフト作業台がなければなりません。作業台を見つけたら、できるだけクラフトでポーチやスリングの強化を行うことができないかとか確認してみましょう。

また、錬金術も攻撃方法が乏しいアミシアにとっては非常に重要。初めのうちはただスリングで敵に物を飛ばして攻撃することしかできませんが、「イグニファー」によって火を激しく燃やしたり「デヴォランティス」でアイアンヘルメットを溶かしたりすることも可能です。

このように錬金術を使いこなすことによって、ストーリーの進行を円滑にすることができます。またクラフトのように作業台がなかったとしてもその場で錬成することができるため、使えることに越したことはありません。

キャラクター紹介

アミシア

本作の主人公の1人であるアミシア。年齢は幼く、行動は向こう見ず、そして自信に溢れている女の子です。

常々、自分の人生を冒険のようなスリル溢れるものにしたいと考えており、好奇心旺盛・アクティブに行動をする姿が特徴的。

どんなことでも挑戦していくことができるポジティブな性格をしていますが、一方で自分のことが常に中心になってしまい、他人のことを考えることができない面もあります。

母親はいつも病弱なユーゴのことばかりを気にかけているため、そんなユーゴに焼き餅を焼いてしまうことも。

しかし、フランス王国の危機に面し、親を亡くした今、アミシアは病弱なユーゴの手を握り、生き残るために踏み出すことを決意します。

ユーゴ

圧倒的な危機をアミシアとともに生き残ると決心した弟ユーゴ。

誕生したときから病弱だった彼は、生まれてこのかた外の世界から隔離され続けて来ました。

正体不明の病気に悩まされ、母の看病なしでは生きることができないような生活。ユーゴはアクティブに生きるアミシアを羨ましくも思っていました。

しかし、フランス王国を襲う謎の疫病による危機はアミシアとユーゴの関係性を変えることとなります。

協力しなければ生き残ることができない。そんな緊張感のある状況が徐々に2人の関係をより強固なものとしていったのです。

DE RUNE家

アミシアとユーゴは「DE RUNE」という一家の姉弟です。2人の親は、元気で自由奔放なアミシアをほとんど無視のような態度で扱い、一方、病弱なユーゴばかり目をかけていました。

親はかつて「Laurentius」という物理学者から錬金術についての知識を学んで、身に付けていました。

そして錬金術を駆使することによって、病弱なユーゴが誕生してからというもの隔離状態で延命をさせてきたのです。

プレイグ テイル -イノセンス- の作品情報

プレイグ テイル -イノセンス- のジャケット画像

発売日
2019/11/28
ジャンル
アクション
発売会社
株式会社オーイズミ・アミュージオ
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プレイグ テイル -イノセンス- のユーザ評価

評価数:8件
評価 :★★★★☆(4.5/5)

ゲオユーザのプレイグ テイル -イノセンス- の評価
  • ラスアス風って言われてて、気になってプレイしました。とてもいいゲームですね! ストーリーがとても良くてグラフィックもとても綺麗です!
  • GOTY(ゲームオブザイヤー)ノミネートおめでとうございます!!全てが良くできています!ダークな雰囲気もとても最高です!