SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEのジャケット写真

『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は戦国末期の日本を舞台とした、RPG要素を備えたアクションアドベンチャーゲームです。刀と刀がぶつかり合う手に汗握る剣戟、多彩な攻略を可能にする義手忍具、鉤縄を使ったダイナミックな移動・探索など、本作ならではのアクションを楽むことができます。今回は『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』のストーリー・エンディング、裏技・攻略テクニック、キャラクター・声優についてまとめました。

ジャンル:アクション、発売日:2019/03/22、発売会社:株式会社フロム・ソフトウェア

ここからはゲームのネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください!

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEのストーリー・ネタバレ

ストーリー:命を助けられた忍びと主の物語

舞台は戦国時代。剣聖の葦名(あしな)一心が一代で築き上げた国が滅ぼされようとしていました。その戦いのなかで主人公の狼は、大忍びである梟に拾われます。

忍びとしての修行を積み成長した狼は、梟の命を受け不死身の力「竜胤」を持つ御子に仕えることになり、さまざまな任務をこなしていきます。しかし、屋敷が何者かに襲われ、御子を奪われてしまいます。狼は御子を取り返しに向かい一度は奪還しますが、葦名一心の孫である葦名弦一郎に阻まれ、左腕を切り落とされてしまった上に、またも御子を奪われてしまいます。

その後、狼が目覚めたときには自分の手が義手になっていることに気づき、近くにいた初老の男・仏師に尋ねると、仏師がつけたものであることがわかりました。そして、その義手には忍具をつけられるという説明を受けた狼は、義手を活用して御子を助けることを決意します。

仏師や薬師のエマなどにも支えられ、葦名弦一郎のいる葦名城へ乗り込み、葦名弦一郎と葦名一心を倒します。そこには傷ついた御子が倒れていますが、過去に手に入れたアイテムやどのような選択をするかで、その後に続くエンディングが変化します。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=h6exlpcsmRc

エンディング1 不死断ちエンド:桜竜の涙を飲ませる

不死断ちエンドは内容としてバッドエンドといえるエンディングです。基本的に特殊な選択をすることなく見ることができます。

倒れている御子に桜竜の涙を飲ませた後、御子が発したのは「不死断ちをお願いできますか」という言葉でした。御子はその命と引き換えに、不死にかかわる力を持つ御子の血を巡る争いに終止符を打つことを望むのです。今まで御子に仕えてきた狼と、狼を信頼してきた御子の関係だからこそできるお願いで、その願いを聞き入れ狼は御子に刀を突き立てます。

どれだけのときが過ぎたかはわかりませんが場面は変わり、狼に義手を与えた初老の男性のように、ひとりの男が木を彫っているシーンです。その横でエマが「あなたが持っていてください、いつか力を求めた新しい忍びが来るでしょう」と義手を差し出します。その木を彫っている男は、主を失った狼でした。いずれ自分と同じように力を必要としている忍びが来るときを待っているのかもしれません。

エンディング2 人返りエンド:桜竜の涙と常桜の花を飲ませる

常桜の花は事前にストーリー上でアイテムを入手する必要があります。不死断ちエンドでは御子が命を落とすこととなりましたが、このエンドでは御子が生き残り、狼が亡くなるエンディングです。

御子が目を覚ます前に「最後の不死を成敗する」として狼は自害します。御子から竜胤の力を授かった従者が命を絶つことで、御子を竜胤から解放することができるためです。

それから場面は変わり、狼のお墓参りをしているエマの横に御子が現れるシーンになります。ふたりの話のなかで御子は、「人として懸命に生きて、人として死ぬ」ためにその地を離れること、それは自分に仕えていた狼を見て決意したことだと、エマに言い残して去っていきます。御子の心のなかで狼が忘れられることはないでしょう。

エンディング3 竜の帰郷エンド:桜竜の涙と氷涙を飲ませる

竜の涙を飲ませた後、御子を抱えて狼はエマのもとへ向かいます。エマが術をかけると御子はエマの体内に吸い込まれ、御子の姿は消えてしまいます。その後エマは因果を断ち切るために、西にある竜の故郷へ向かう旅に出ますが、狼はそのエマを主としてついていくというエンドです。

結果として御子が生き残るエンドではありませんが、狼は自害せずに自分の手で御子の命を断つわけではないので、一番のハッピーエンドであるといえます。また必要アイテムである氷涙を手に入れるためにこなすイベントにて、御子におはぎをつくってもらうなどのシーンを見られるのでキャラクターへの思い入れなども深まるでしょう。

エンディング4 修羅エンド:御子を捨てる

このエンディングは、ストーリー序盤で特定の選択肢を選ぶことによって見ることができます。

序盤で主である御子を守る命を受けますが、その人物と再会したときに「主を見捨てよ」といわれるシーンが出てきます。その理由が竜胤の力を求めていることがわかりつつも、御子を見捨てる選択をすると修羅エンドにつながります。

狼は自分を忍びとして育てた父やエマをも倒し、まるで竜胤に取り憑かれた敵キャラクターのようになってしまいます。「そなたは修羅ではない」と狼を信じる御子の遠くからの叫びもむなしく、狼は修羅として多くの死者を出します。葦名の国は多くの犠牲者が出る舞台となってしまうナレーションを最後に物語が終わってしまうエンドです。

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEの裏技・攻略テクニック

怨嗟の鬼の簡単なクリア方法

大手門にいる隠しボスの怨嗟の鬼は非常に強く、なかなか倒せない方もいると思いますが、落下させる裏技を使えば簡単にクリアすることができます。

まず、戦闘が始まってから左側の谷沿いを歩き、怨嗟の鬼を崖側のたき火付近に誘導しておきましょう。誘導がうまくいけば怨嗟の鬼が一時的に動けなくなるので、その間に左側の壁沿いにそのまま進んでいき、先にあるやぐらに乗ってから壁の上に登っておきます。やぐらにはジャンプの後にアクションボタンを押し続けることで空間のある場所に登れるので、外側でジャンプしてやぐらの屋根につかまり、登っておきましょう。

やぐらの上に乗ることができたら、門の右手側の壁に飛び移ります。ダッシュし、一瞬落ちかけたときにジャンプを押してアクションボタンを押し続けることで登ることが可能です。少しタイミングが難しいですが、登ってしまえば左手に進んでいき、たき火の場所に屋根伝いで隅に行けば勝手に落ちてくれます。

キャラ死亡時と竜咳の関係

主人公である狼が死んだときにスキルポイントや経験値が減ってしまいますが、確率で「冥助」が発動すれば減ることはありません。

実はこの冥助が出る確率は、竜咳の発生状況で変動します。狼がやられてしまったときにこの竜咳がいずれかのキャラクターにかかる可能性があり、やられる回数が増えることで竜咳発生の可能性も高くなってしまうため、やられる回数が多いほどペナルティを受ける可能性が上がるということです。

また、供養衆へ販売されている「竜胤の雫」を使うことで竜咳をもとに戻すことができ、回生は選んでも特に竜咳には関係ありません。

最初の葦名一心ムービーの変化

ゲームスタートした後のチュートリアルをひととおり終え、中ボスの組頭山内重則を倒して抜け道を出ると、葦名弦一郎と戦うイベントが待っています。
最初のときには、操作に慣れてきたものの倒せないのが一般的ですが、この葦名一心は体力が無限の設定ではないため倒すことが可能です。

しかし、普通に戦って勝つしかないので、かなり腕前を上げておかないと難しいでしょう。
しっかり攻撃をガードして少しずつ減らしていくしかありません。

なお、倒したときには辻褄が合うように少しだけムービーが変化します。一瞬、追い詰めたような感じになりますが、後ろから飛んできた手裏剣を弾いた瞬間に腕を切られて、通常と同じ進行に入ります。

常桜の花を入手し、人返りエンディングを見る手順

SEKIROには複数のエンディングがありますが、その分岐点のひとつを紹介します。

忍軍襲来時の葦名城で梟に「御子を捨てよ」と言われて、「捨てる」を選択すると修羅エンドになりますが、それ以外では手順を踏んでアイテムを入手しなければいけません。
天守閣のボスである梟を倒した後、襖の前で御子の話を盗み聞きと、鬼仏で休憩を数回繰り返す手順が必要です。その後、階段を上りエマに話しかけて、「共に探っていただけませぬか?」の問いに「同意する」を選びます。もう一度休憩してエマと話すと、常桜の花が必要であることを教えてくれるでしょう。

その後、本城の名残墓にエマがいるので話して荒れ寺に向かいます。寺の裏側から盗み聞きしてエマと再度話して、平田屋敷に向かって梟を倒してエマと最後に話せばフラグは完了です。エンディングで「竜の涙と常桜の花を飲ませる」を選べば、人返りエンドへと進行します。

氷涙を入手して竜の帰郷エンディングを見る手順

こちらのエンディングには、いくつかアイテムが必要です。

・金剛山境内付近の水中:「永旅経・蟲賜わりの章」
・金剛山仙峯寺:「生の蛇柿」タコの装置を動かして飛び乗り、鉤縄を使い洞窟に進む
・落ち谷(菩薩谷):「乾き蛇柿」谷の底の洞窟に入り蛇を抜けて洞窟の左にいる猿に傀儡の術を使い、蛇を誘導してスキを見てお堂に入る

源の宮まで進めて、変若の御子からお米を3回もらった後、通常の柿を渡すと御子(九郎)とお米やおはぎをやりとりするイベントが発生。そのうち変若の御子が幻廊に移動するので話を聞き、仙峯上人を探して隣の洞窟を進み、奥にある色のついた死体から「永旅経・竜の帰郷の章」を入手しましょう。

本堂内に戻った変若の御子に2つの柿を渡した後、本堂内の盗み聞きなどをすると、いずれ目が見えなくなっている変若の御子から「氷涙」がもらえます。そしてエンディングで「竜の涙と氷涙を飲ませる」を選択すれば、竜の帰郷エンドになります。

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEのキャラ・声優

主人公の狼

主人公の狼を担当しているのは、浪川大輔です。子どものころから声優として活躍しており、機動戦士ガンダムUCのリディ・マーセナスやルパン・ザ・サードの石川五ェ門などを担当しています。
アニメの声優以外でもナレーターで活躍しており、小田原城歴史見聞館で忍者体験ができる小田原城NINJA館で声の出演をしています。

また声優事務所である株式会社ステイラックの代表取締役や、男性声優で構成されているレーベルのKiramuneなど、声優の育成や活躍できる場をつくるなどの活動もしています。

葦名の御子(九郎)

主人公の狼と合わせてストーリーに大きな関わりを持つ葦名の御子の声優は、ケンユウオフィスに所属している佐藤美由希です。ゲーム以外にもナレーションや、日本や外国の映画とアニメなどで幅広く活動しています。

ゲームでは、ドラゴンクエストVⅢのラジュと幼少のククールなどコンシューマーゲームに加え、白猫プロジェクトのヤマネといったスマートフォンアプリなどにも出演。アニメの出演は、キングダムの友里、君と僕。の佐藤茉咲などです。主要人物以外にもクレヨンしんちゃんのお天気おねえさんなどの脇役としても多く出演しているので、あまり聞いたことがないと思っている方も何らかの作品で、実は聞いているかもしれません。

荒れ寺の仏師

主人公に義手を与えてくれた仏師の声を担当しているのは、東京芸術座などを経て、現在はプロダクション・タンクに所属している浦山迅です。

アニメや海外の映画吹き替えなどを中心に活躍しています。ゲームの出演は、ドラゴンクエストVⅢのニノ大司教やMETAL MAX Xenoのジンゴロウなど、荒れ寺の仏師と同様に年齢が高めのキャラクターの役柄が多いです。アニメでは忍たま乱太郎の学園長やMAJORのカーター、青の祓魔師の勝呂達磨などのキャラクターを演じています。

エマ

主人公を助ける、一緒に御子を救おうとするイベントなどで登場するエマの役を演じているのは、賢プロダクション所属の伊藤静です。

日本のアニメと海外ドラマの吹き替えを主に担当しています。セーラームーン美少女戦士セーラームーンクリスタルのセーラーヴィーナスやハヤテのごとく!の桂ヒナギク、暗殺教室のイリーナなどの役が代表作で、役柄は基本的に女性キャラクターが多いです。また過去にとらのあながインターネットで配信していたラジオ番組、開運☆野望神社で緒方斎役として進行を担当していました。映画の吹き替えでは、スラムドッグ ミリオネアのラティカ、ドリームハイの主役であるコ・ヘミとペ・スジの2役などがあります。

葦名一心

序盤で負けイベントとして戦うことになる葦名一心の役は、劇団昴に所属している金尾哲夫です。テレビドラマでの俳優やアニメの声優として活躍しています。
また、特撮でも声の出演をしており、有名な作品として仮面ライダービルドのブラッドスターク役があります。

ハピネスチャージプリキュア!ではナマケルダなども担当しており、悪役を演じていることが多いです。作品のなかでは主要なキャラクターを演じていることもあり、声優をあまり知らないという方でも名前を聞いたことがあるという方もいるでしょう。所属先が劇団のため、舞台などでも活躍しています。

葦名弦一郎

葦名弦一郎を演じているのは、アミュレートに所属している津田健次郎です。演劇を学び、舞台をはじめゲーム、アニメ、海外映画の吹き替えを中心に活躍しています。

代表的な作品では遊☆戯☆王デュエルモンスターズの海馬瀬人、FAIRY TAILのバッカス、進撃の巨人のハンネスなど重要な役柄も多いです。

また、特撮の仮面ライダーシリーズにもいくつか出演しており、電王のオクトイマジンやジオウのカッシーンなどがあります。テレビCMでも声で出演することがあり、出演CMはポケットモンスターブラック・ホワイトや花王ピュアオーラの突撃!歯周トラブル編のナレーションなどです。

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEの作品情報

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEのジャケット写真

発売日
2019/03/22
ジャンル
アクション
発売会社
株式会社フロム・ソフトウェア
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SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEのユーザ評価

評価数:146件
評価 :★★★★☆(4.0/5)

ゲオユーザのSEKIRO: SHADOWS DIE TWICEの評価
  • from softwareという名前だけで想像つくと思いますが、死にゲーです。 恐らく序盤は死にまくりで面白くないと感じる人が出ることでしょう。 ここがこのゲームを楽しめるかどうかの分かれ道! 操作にさえ慣れればすごく楽しいです。 こんなの勝てるわけないと思わせた負けイベのボスを倒したときは自己の成長も伺えて爽快感が半端じゃない。 人を選ぶ作品ですが、マゾの方にはおすすめです。
  • 難しいという噂はありましたが本当に難しく、ザコ敵相手に油断しているとゲームオーバーになる可能性が高いので一瞬の油断は禁物です。 ボスも強く、何度もゲームオーバーになりましたが何度も戦っているうちに行動パターンも読めてようやく倒せた時の達成感はすごいです! ただ、言い方は悪いですがゴリ押しする人には不向きなのでこのゲームを買おうと考えている人は心構えして買ってください。

参考URL
・youtube.com