スーパーロボット大戦Xのジャケット写真

スーパーロボット大戦は26年目を迎えるシリーズ作品で、最新作のXは2018年3月29日に発売されました。略して「スパロボ」の名で親しまれています。表題通り、ロボットが戦いを織りなすゲームですが、その特色として、ここに登場するロボットは様々なアニメーションから一堂に会しているのです。ロボットアニメーションのファンであれば、垣根を越えて共通の敵と戦える醍醐味にあふれています。

前作の『スーパーロボット大戦V』がそうであったように、本作も1作完結型のストーリー構成になっています。舞台はオリジナルの世界「アル・ワース」――そこに23作品が共演することとなり、新規の5作品も含まれています。

ジャンル:シミュレーション、発売日:2018/03/29、発売会社:株式会社バンダイナムコエンターテインメント

ここからはゲームのネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください!

スーパーロボット大戦Xの主人公

オリジナルの主人公はイオリ・アイオライト(男性)またはアマリ・アクアマリン(女性)です。所属は魔従教団でしたが、組織の在り方に疑問を抱き、今は離れています。ゼルガードのパイロットとしてホープスというオウムのような形状の魔法生物と一緒に、異世界「アル・ワース」の術士として旅をしています。そこへ戦部ワタルが異世界から「救世主」として招かれることになり、結果として彼と行動を共にします。

敵対勢力は「ドアクダー一味」といい、もっぱら彼らと戦い創界山の平和を取り戻すことに尽力します。一方で所属を離れていた魔従教団からは、裏切り者として扱われる羽目になり、追っ手に狙われることになります。さらには崩壊していこうとするアル・ワースを立て直すべく奔走するのです。

システムは基本的には前作同様で、スタンダードモードにおいての難易度はそれほど高いほうではありません。大ボスの耐久力については第三次Zほどではなく、全滅してしまうような心配はないといえます。そうはいってもエキスパートモードを1周目から選択した場合は、命中させることや、回避する際jは苦戦をしいられることがあります。主力にするユニットをある程度決めて育成することで、難易度を相対的に下げることが可能でしょう。

スーパーロボット大戦Xのストーリーの分岐点

エンディング前には前作同様、2つのルートに分岐があります。一定の条件を満たしていると、49話開始時に選択肢が発生するのです。このときに「通常ルート」か「ifルート」のいずれかを選ぶことができるのですが、条件を満たしていなければ、そのまま自動的に通常ルートへ進むことになります。

選択肢は「マスター達ならば、きっと勝てると思う」か「今後、想像を絶する敵が来ると思う」のいずれかです。前者ならば通常ルートへ行き、後者ならばifルートへ進みます。

スーパーロボット大戦Xのラスボス

ラスボスは魔獣エンデという、オリジナルキャラクターです。背中に生えている樹はアル・ワースの世界樹そのもので、魔獣教団の「真実の世界樹」とリンクしています。アル・ワースの創造主でもあり、人知を超えた超常的な力を持つ高次元の生体でもあります。魔獣エンデは人の悲しみ・恐怖や絶望を糧に育っています。そして力を持った者同士を戦わせ、美味しいところを食べるつもりです。

魔獣エンデにゼルガードは食べられてしまっても、魔獣エンデが倒されると、回復します。魔獣エンデを内部から破壊するべく、主人公とホープスが敢えて食べられます。しかし主人公だけが外に吐き出されてしまうのです。しかし、驚いたことにホープスが魔獣エンデを乗っ取ります。ホープスが魔獣の幼体であったからこそなせる業です。ここで敵は魔獣を乗っ取ったホープスとなり、総攻撃を受けることになります。

ホープスこれまで皆と過ごしている中で、愛・勇気・希望を糧にするようになっており、魔獣エンデとは大きく異なっていました。ホープスは皆から攻撃を受けることで勇気を喰い、アル・ワースを支えるための力を蓄えたのです。そしてついに力をため込み切ったホープスは、新たな世界樹となってアル・ワースを支えました。

スーパーロボット大戦X(PS4)の作品情報

スーパーロボット大戦X(PS4)のジャケット画像

発売日
2018/03/29
ジャンル
シュミレーション
発売会社
株式会社バンダイナムコエンターテインメント

スーパーロボット大戦X(PSVita)の作品情報

スーパーロボット大戦X(PSVita)のジャケット画像

発売日
2018/03/29
ジャンル
シュミレーション
発売会社
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
スーパーロボット大戦Xのユーザ評価

評価数:187件
評価 :★★★★☆(4.2/5)

ゲオユーザのスーパーロボット大戦Xの評価
  • メジャーな参戦作品、程よい手応え、難しいと思ったらいつでも難易度変更可能、ナンバリングではないので一作品で完結と古くからプレイしている人や新しくプレイする人にもお薦めできる作品です
  • コードギアス反逆のルルーシュやWガンダム、マジンカイザーなど参戦しており、自分にとって好きな作品ばかりだったので終始興奮しました
  • シナリオについてはまあまあ無理なくミックスされているのではないでしょうか。
    Gのレコンギスタとのシナリオ冒頭はしょられたのと、主人公機の乗り換えなしがやや不満点。