人喰いの大鷲トリコのジャケット写真

少年と、人喰いとして恐れられている大鷲・トリコ。共に行動するはずのない一人と一匹が忘れ去られた巨大遺跡で冒険の旅に出る。大鷲トリコは架空の生き物ですが、風が吹けば目を細め、羽の一本一本がたなびき、時に愛らしく、時に獰猛さを感じさせ、あたかもそこにトリコがいるかのようなリアリティ溢れる体験をお届けいたします。

ジャンル:アクション、発売日:2016/12/06、発売会社:株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

ここからはゲームのネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください!

人喰いの大鷲トリコのストーリー・ネタバレ

ストーリー

主人公の少年が目を覚ました瞬間、そこは見たこともない洞窟の中でした。体を見るとこれまでなかった紋様が刻まれており、目の前には大きな生物が横たわっているところが見えました。

目の前の巨大なワシは「人喰いの大鷲トリコ」。そのトリコが鎖に繋がれている状態で体を伏しています。

なぜ洞窟にいるのか、そしてなぜ「人喰いの大鷲トリコ」が目の前にいるのか、全ての状況を理解できない少年は動揺を隠せません。

しかし目の前にいる大鷲を見ると大怪我を負っているということに気がつきました。そして弱り切ったトリコを少年は介抱することに決めました。

介抱をするにも怪我をして気が立っているトリコは暴れまわります。なかなか怪我を治療できなかったものの、少年はなんとかトリコの怪我を手当てし終えることができました。その介抱のためかトリコは元気になり、敵意を向けなくなったトリコは少年になついてしまいます。

「大鷲は人を食べる。」こんな言葉を少年は思い出しながらも、トリコに情が移り始めた少年は洞窟から村へ帰るための道中をトリコとともに行動することにしました。

洞窟のある谷には敵である「ヨロイ」がうごめいており、少年とトリコはそれらを含めた危機に脅かされながらも村への帰還を目指すこととなります。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=8xQXNmamlN0

エンディング前半

球体コアとの最後の戦いのために少年はひたすら白い塔を登り続けています。トリコのちぎれた尻尾を持ちながらのため、なかなかうまく登り進めることができません。

しかし遂に少年は球体コアの元に辿り着きました。鏡を球体コアにかざした瞬間、トリコのちぎれた尻尾から球体コアに向けて雷が放たれます。

遂にトリコの雷によって破壊された球体コアは激しく音を立てながら少年に向かって呪文を飛ばしていきます。その呪文を受けた少年は倒れてその場で意識を失ってしまいました。

球体コアが破壊されたことによってトリコをついばんでいた黒い大鷲たちは意識を失い空から落下していきます。白い塔の周りに数多の黒大鷲が降ってきました。

そんな折、意識を失った少年のもとにボロボロになったトリコが現れます。トリコは少年を鼻でつつきますが、目を覚ます様子はありません。悲しげな鳴き声をあげたトリコの声に呼応するかのように白い塔は崩れていきます。

崩れゆく塔の屋上に少年を加えたトリコが抜け出し、空を見据えて駆け出しました。そして塔の上から空に飛び出していきます。

エンディング後半

翼に大怪我を受けて飛べないはずのトリコは塔の屋上から落ちていきます。しかし地面が近く中で遂にトリコは大空を羽ばたくことに成功しました。

塔の対岸にあった崖へ体をぶつけながらなんとかトリコは少年を救い出すことに成功しました。トリコたちの真後ろでは白い塔がどんどん崩れていってしまいます。

未だ目を覚まさない少年を、トリコは口の中に入れて大空を羽ばたいていきます。少しずつ塔から離れて少年の村まで向かっていくのでした。

画面が暗くなった瞬間、空から滑空して村に落ちていくトリコの姿が映し出されました。少年の村の人々は手に槍を持ってトリコを囲います。息絶え絶えのトリコは口に入れていた少年を村人の前に吐き出しました。

それに気づいた村人たちは徐々にトリコが少年を救ったのだということを察します。村人は少年に駆け寄っていきます。少年はそこで目を覚ましました。しかしボロボロとなった少年はトリコを助けることができません。

出せる限りの言葉で「逃げろ、逃げろトリコ」ということしかできない少年。そしてなんとか最後の力で飛び立つトリコ。これが最後の別れとなってしまいました。

「あの姿ではもう長くないだろう」
「これが私が体験した不思議な話の全てだ」

老年期となった少年であるオールドマンの声が響き、「人喰いの大鷲トリコ」は終了します。

人喰いの大鷲トリコの裏技・テクニック

トリコについて知られていない小技まとめ

まず最初に本作の主役である大鷲の「トリコ」に少年ができる小技についてまとめてご紹介していきましょう。

1つ目は少年がトリコへ毛づくろいができるということです。トリコはバトルなどを通して毛がボサボサになってしまったり、血痕や汚れなどが付着してしまうことがあります。

そんなときには汚れが付いたりボサボサになっている毛の部分に対して毛づくろいを行ってあげればキレイになります。

2つ目はトリコの興奮を冷めさせるテクニックです。バトルをするとトリコは興奮状態となってしまい、撫でて落ち着かせるまで言うことを聞いてくれません。

実は少年の「呼びかけ」アクションによってトリコを落ち着かせることができるようになっています。しかもトリコの少年に対する信頼度が高ければ高いほど少ない回数の呼びかけで興奮状態を解除可能です。

3つ目は少年がトリコに対して「呼びかけ」アクションを行なった際に耳の動きで指示が聞こえているかどうか確認できるということです。トリコが何か他のものに注意を取られている場合には少年の「呼びかけ」アクションが行われても耳は動きません。

呼びかけに対して耳が動いていればトリコが何かしらの行動をしていたとしても中断して従ってくれます。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=9XUe0gGWZZs

少年をうまく扱うテクニック

次に本作のメインキャラクターである少年を上手に扱うことができるテクニックについて紹介していきましょう。

1つ目は少年は足場のギリギリまで行ってもそのまま落下することはないという仕様を利用します。これはあまり知られていませんが、崖などのギリギリに行っても落ちることはなく落ちそうになってふらついているモーションになるだけです。

そのためジャンプをして向こうの崖などへ飛び移る際にも少年がふらつくモーションを取るところまで行って、そこからジャンプをすることが可能です。遠い足場などに飛び移る際には有効なテクニックとなっています。

次に知っておきたいのが、落下中などの宙に浮いているときには何の操作もせずともどこかに掴むことができるということです。逆に何かを掴もうとしてボタンを押してモーションを行うことによって掴み損ねてしまう可能性があるため注意しましょう。

また何かを掴むボタンとしては△ボタンと○ボタンがあります。この違いとしては○ボタンは「ただ掴むモーションをするだけ」で、△ボタンは「ジャンプ先の物に捕まることができる」という点が挙げられます。

何かを捕みたいのか、ジャンプして何かに捕まりたいのかによって使い分けることがおすすめです。

敵「ヨロイ」の攻略テクニック

最後に敵である「ヨロイ」の攻略テクニックを紹介していきましょう。

1つ目は「ヨロイ」の背中から捕まることができるというテクニック。これは「ヨロイ」が少年を捕捉していない状況でしか行うことができません。

「ヨロイ」が少年を見失っている状態や、トリコの方を捕捉している状態で「ヨロイ」の背中に回って△ボタンで捕まれば「ヨロイ」を転かして攻撃することができます。また「ヨロイ」が転んでいる状態ならばヘルメットを奪って攻撃することも可能です。

2つ目は「ヨロイ」に鏡の光を当てるというテクニック。鏡の光を当てることによって「ヨロイ」は行動不能となります。また光を当てて「ヨロイ」が縮んでから更に光を当て続けるとトリコが「ヨロイ」に対して雷攻撃を仕掛けてくれます。

3つ目のテクニックは「ヨロイ」が持っている目玉のシールドは少年が持つことができるということです。「ヨロイ」の持つ目玉のシールドは三角ボタンで掴むことが可能であり、◻︎ボタンを押すことによって壊すこともできるようになっています。

人喰いの大鷲トリコのキャラ・声優

少年(CV:石川樹)

本作「人喰いの大鷲トリコ」の主人公。名も知らない村で平凡な生活を送っていましたが、村の仲間たちと一緒に眠っていたある日、「人喰いの大鷲トリコ」が襲いかかって来ました。

そして一緒に就寝していた仲間たちの中から明らかな理由は無いものの、トリコに狙われて食べられてしまいました。そしてトリコの体内からなんとか脱出をしたときには見知らぬ谷の洞窟まで連れてこられ、そこで目を冷ましました。

少年はその場で鎖に縛られて弱り切っていたトリコを助けて、その谷から自分の村へ戻るためにアクションを起こすこととなります。

しかし谷の中には敵である「ヨロイ」がうごめいており、少年は「ヨロイ」から狙われることに。「ヨロイ」が発する呪文を受けると体に浮かび上がっている紋様が広がっていくという現象に悩まされることとなりました。

ちなみに本作のストーリーテラーである「オールドマン」は、この少年の壮年期だという設定が成されています。

そんな少年のキャラクターボイスを担当するのが「石川樹」さんです。

石川樹さんと言えば「西郷どん」大久保正助の子供時代や「わたしを離さないで 」聖人 役など、テレビドラマ・映画などで幅広く活躍をする子役です。俳優活動で培った演技力を本作・少年役としても発揮させています。

トリコ

主人公・少年に助けられて以降、行動を共にする「人食い大鷲」。その見た目としてはボロボロに痛んだ翼と折れてしまったツノという痛々しい姿が特徴です。またトリコはこの痛んでしまった翼のせいで空を飛ぶことができません。

大鷲であるため人の言葉を話すことはできませんが、知能が非常に高く少年とはコミュニケーションを取ることが可能です。また「自分の意に反することはしない」という意志の強さがあり、それを行動で示す場面が何度も見られました。

少年が遺跡の中で見つけたという鏡で光を照らすことによって雷の攻撃を放つことができるという不思議な力がトリコのしっぽには備わっています。

また少年とともに行動を開始した谷には無数の輝くタルが落ちており、なぜかこのタルに目がないという特徴も持っています。

他にも「ヨロイ」が持つ目玉のシールドなど「目玉模様」に対して恐怖心があったり、独特な匂いに対してのこだわりを持ったり、水浴びなどが好きな一方で水中へ潜ることを嫌がるなどといった一面もありました。

作中ではトリコを攻撃してくる大鷲が複数体登場してくるというところから「人喰いの大鷲トリコ」のストーリーの中では多数もの大鷲が存在すると考えられています。

ヨロイ

トリコと少年が行動を開始させた谷にうごめいている不気味なヨロイだけの兵士。その名前の通り鎧を着用しており、その鎧の中には肉体がなく白いガスのようなものだけが入っていることが確認されています。

「ヨロイ」の大きさは少年よりは大きく、トリコと比べるとかなり小さいです。また攻撃手段として特徴的なのは呪文攻撃。少年に対して呪文を飛ばすことによって体の紋様が進行していき、少年を行動不能へと陥れようとします。

少年に対しては執拗に呪文攻撃を仕掛けようとしており、少年を捕まえると何処へか繋がっているナゾの扉の向こう側に連れて行こうとする行動が見られました。

またトリコに対しても非常に好戦的な姿勢があり、持っているソードやランスで攻撃を仕掛けてきたり、トリコが苦手な目玉の紋様が描かれたシールドで怯えさせるなどの行動を取ります。

ストーリーの中での「ヨロイ」はトリコの苦手なものや特徴などを理解して襲いかかっているようなところがあり、「ヨロイ」とトリコには描かれていない関係性があるということを察することができます。

人喰いの大鷲トリコの作品情報

人喰いの大鷲トリコのジャケット写真

発売日
2016/12/06
ジャンル
アクション
発売会社
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
人喰いの大鷲トリコのユーザ評価

評価数:388件
評価 :★★★★☆(4.1/5)

ゲオユーザの人喰いの大鷲トリコの評価
  • ハラハラドキドキ、少年とトリコの友情アクショゲームでワンダと巨像が好きなら面白いこと間違いなしです。映像にはかなりのこだわりがあってとてもキレイ!上手にトリコを操れなくてもどかしくなったりすることもありますがとても面白い作品だと思います
  • ICOやワンダと虚像のスタッフが送るストーリー性溢れる大作です。 PS4なのでとても映像はキレイで細部まで完成された作品。 トリコを巡る、村人と主人公との戦いやストーリーは涙無しでは語れません。

参考URL
・youtube.com