戦場のヴァルキュリア4のジャケット写真

独創的シミュレーションRPG『戦場のヴァルキュリア』が、新たなストーリー、新たな登場人物で、架空のヨーロッパを舞台に繰り広げられる戦争を通した人間ドラマを描きだす。手描きイラストのような独特な描画システム「CANVAS」、戦略とアクションを融合した斬新なバトルシステム「BLiTZ」も最新の技術でより進化。世界を震わせたシリーズの最高傑作がここに――。今回は『戦場のヴァルキュリア』のストーリー、攻略テクニック、主要キャラクターについてまとめました。

ジャンル:シミュレーション、発売日:2018/03/21、発売会社:株式会社セガゲームス

ここからはゲームのネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください!

戦場のヴァルキュリア4のストーリー・ネタバレ

ストーリー

征暦1935年のヨーロッパ大陸を舞台にした本作は、共和国体制で複数の国家が連携する「大西洋連邦機構」と専制君主制を採用する国家「東ヨーロッパ帝国連合」の争いをバックグラウンドにしたストーリーとなります。

もともと拮抗しながらも均衡が取れていた「大西洋連邦機構」と「東ヨーロッパ帝国連合」の国家関係でしたが「ラグナイト」と呼ばれる資源の争いから一気に国家同士の関係が悪化していきます。

そして征暦1935年、ついに「東ヨーロッパ帝国連合」が2国間の不可侵条約を破棄し、戦争が起こります。

帝国軍はカリスマ的皇帝の指導のもと富国強兵策を採り、その圧倒的な国力の前に連邦軍は圧され続けます。そんな状況下、「ノーザンクロス」という作戦を決行することを決めた連邦軍。その作戦とは帝国軍の中心地を襲うというものでした。

本作の主人公であるクロードはそんな「ノーザンクロス作戦」で「連邦軍E小隊」に所属する若者です。

連邦軍と帝国軍の激しい戦火のもとに結ばれる戦友との絆や大きな犠牲、そして人々に委ねられた意識を背負って作戦を成し遂げんとしていきます。

戦争という起こるべきではない出来事を背景に、その環境でしか起こりうることがなかった熱く悲しい青春を軸とするストーリーとなっています。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=58BxlgHSqoY

エンディング前半

クロードたちが乗り込んだ帝国軍の巨大なセンチュリオンが爆発します。

「イヤ…みんながいなくなるんて絶対にイヤ…兄さん…ラズ…お願い、みんなを助けて!」

カイ・シュレンは膝から崩れ落ちて仲間たちに懇願します。しかしクロードたち共々、巨大なセンチュリオンは海へと沈んでいきます。

そこに犬の声が聞こえてきました。そして巨大なセンチュリオンの甲板の上を1台の戦車が疾走している姿が見えました。その戦車には気を失ったレイリィ・ミラーを抱えるクロードの姿がありました。

クロードたちは沈みゆくセンチュリオンから戦車で脱出を図っているのです。しかしセンチュリオンが傾くたびに甲板の傾斜が激しくなり、戦車では登ることができないほどの傾きになってしまいました。

「どうすれば…」クロードはどうすることもできません。マイルズ・アーベックも「もうダメだ…このまま沈むのを待つしか…」と諦めてしまいます。

クロードはそんなマイルズを叱咤激励します。「こんなピンチこれまで乗り越えてきたじゃないか!」マイルズは「もう仲間はいないんだ!」そう反論します。

クロードはこれまで犠牲にしてきた仲間たちを思い返し、自分自身が仲間のために犠牲になることを決心しました。

そこでセンチュリオンは大きく爆発を起こします。その衝撃によって脱出経路が現れたのです。

エンディング後半

沈みゆくセンチュリオンからなんとか脱出をしたクロードたち。その後ろで大きな唸り声をあげてセンチュリオンは姿を消していきます。

大きく敬礼をしたクロードはこう呟きます。

「ありがとう、センチュリオン。君もまた僕らの友であり、かけがえのない仲間だった」

クロードの仲間たちもセンチュリオンに向けて敬礼をします。

そこで場面が移り変わります。そこには戦争の後を思い出すことができないほどに復興した平穏な街が映し出されました。

ベンチに座るクラウス・ヴォルツとクライマリア・レヴィン。2人は優しく微笑み合っています。そこに狼のフェンリルも現れます。

また画面が移り変わり墓参りをするアンジェリカ、カイ・シュレンの姿が映し出されました。2人は気まずそうにしていましたが、カイがアンジェリカに手を差し出して手を繋ぎながら歩いていきました。

クロードは最後にミラーカンパニーに訪れます。微笑ましい表情で仲間たちが映った写真を眺めます。

「あの日の僕たちは命をかけうるものがあると信じていた。それがどんな代償を払うものか知りもしないで」
「何を得て何を失ったのか、今となってはわからない。ただその、激しくも眩しい日々が、仲間の笑顔は今も胸に残っている。あの戦争こそが僕たちの青春だった。」

そう言い返すと仲間たちがクロードのもとに集まっているところが見えました。そこには車椅子に座るレイリィの姿もあります。2人は抱き合い喜びを分かち合いました。

「おかえり」
「ただいま」

唇を近づける2人の姿が絵画調になり、画面に「Fin」と映し出されエンディングを迎えます。

戦場のヴァルキュリア4の攻略テクニック

初心者が絶対に押さえておくべき3つのポイント

それではまず「戦場のヴァルキュリア4」ビギナーの方が攻略していく上で絶対に押さえておきたいポイントをご紹介していきます。

1つ目は「出撃する際にはリーダーを必ず選ぶ」ということです。リーダーが何人出撃したかによってコマンドポイントに変化があるからです。

コマンドポイントは1ターンごとの可能な行動数。多く行動をすることができればランクもSに近づけるのです。

2つ目は「ゲームをクリアする上で最も大切なのはキャラを死なせない」ということです。

「戦場のヴァルキュリア4」ではキャラが死んでしまうとそのキャラを失ってしまうこととなります。そしてそのキャラに関わりのあるクエストなどを行うことができなくなってしまうのです。

もし戦場で体力が0になってしまったら諦めずに衛生兵の復活を。そしてもし仲間が体力0になっている場合には助けることを意識してください。

3つ目は「エネミーリーダー・エースを意識的に倒す」ということです。雑魚エネミーはどれだけ倒してもランク評価には関係がありません。一方でリーダーエネミーやエースキャラクターについては倒すことによって敵方の行動数を削ったり、特別なアイテムを取得することができるようになります。

そのためエネミーリーダー・エースを意識的に倒すということはとても大切です。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=Zs3bl1GHswI

戦場でSランクを取るテクニック:エネミー編

次に紹介するのは「戦場のヴァルキュリア4」の戦場で効率よくSランクを取得していくテクニックです。

最も大切なのはエネミーを効率よく倒していくということです。そのためにはヘッドショットを狙うということがポイント。敵の頭を撃ち抜くことでボディに当てるよりも大きなダメージを与えることができるため、Sランクを取得するためには必須のテクニックと言えます。

またHPが高くヘッドショットでも1撃で倒せないエネミーに対してはグレネードをどんどん使用していきましょう。グレネードは銃と比べると射程距離が短いですし、1ターンごとに1度しか使用することができないためグレネードを使用するエネミーは見極めましょう。

もしエネミーが一箇所に固まっている場合には戦車などを用いて敵を倒すことで、一気に片付けることができるためおすすめです。

ただし「エネミーを全て倒す必要がない」という点も戦場でSランクを取るためには大切な考え方です。エネミーをどれだけ倒したかどうかということは、Sランクの取得条件には関わりがないからです。

戦場でサクサクとエネミーを倒しつつも、遠くにいるエネミーは無視するとさらにSランクに近づけるはずです。

戦場でSランクを取るテクニック:戦略編

次に「戦場のヴァルキュリア4」で戦略的にSランクを取得するテクニックについて見ていきましょう。

1つ目はエネミーの拠点地を占領していくということ。拠点を自分たちのものにしてしまえば敵方の増援が来なくなるため戦場をゆうせいにすることができます。

ただしSランク取得に占領した拠点数は関係ありませんので、全ての拠点を占拠するというよりは必要最低限の拠点占拠だけで構いません。

2つ目はステージの傾向に合わせてパーティ編成をしていくということです。バランスの取れたパーティは万能ではありますが、その分、特化したポイントがなくステージごとに爆発的な威力を発揮しません。

一方でステージに合わせて兵科を偏らせたパーティ編成にすることで、爆発力のあるパーティを作ることができます。

例えばエネミーに戦車がいる場合には「対戦車兵」ばかりを固めたパーティ、敵方の拠点が高台から見やすい場合には「狙撃兵」を固めたパーティなどにしましょう。

3つ目はミッション情報を常にチェックしておくということです。この情報で何がわかるかというと「現在の状態で戦場をクリアした時に分かるランク」です。

このミッション情報を細かくチェックすることによって、Sランクを取るためには何ターンまでにクリアしなければならないのかを判断することができます。

戦場のヴァルキュリア4のキャラ・声優

クロード・ウォレス(CV:金本涼輔)

「戦場のヴァルキュリア4」の主人公クロード・ウォレスは陸軍士官学校をトップの成績で卒業し、陸軍兵としての知識に厚い誠実かつ情熱を持った人物です。

作中ではエディンバラにある軍隊の戦車長であり、戦場に関しての知見・閃き・勘に関しては群を抜いて優れています。ゲーム中でも「風のお告げ」と呼ばれる先々の天気を予測するスキルを発揮し、エディンバラ軍を勝利に導いていきました。

またエディンバラ軍の勝利についてのこだわりは人一倍あり、達成することができないだろうと誰もが諦めるようなミッションであっても諦めない忍耐強さを持っています。

周囲の部下からも「信頼の置ける隊長」として尊敬を集めており、クロードのためであれば命を張れるといういった部下も多いほどです。

そんなクロードのキャラクターボイスを担当するのが金本涼輔さんです。

金本涼輔さんはアニメ「とある魔術の禁書目録III」の潮岸や「リトルウィッチアカデミア」のアンドリュー・ハンブリッジ、ゲーム「スーパーロボット大戦V」のヴェルターブ・テックストなど数多くの作品に出演しています。

他にもラジオドラマや吹き替え作品などにも参加しており、その幅広い表現に期待をしたいところです。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=MzkobAuqj9Y

レイリィ・ミラー(CV:東山奈央)

「戦場のヴァルキュリア4」のヒロインキャラクターレイリィ・ミラーは、完璧主義的な一面を持つ気高い女性。ラグナイト工学に関して特にその才能を発揮しており、弾丸の弾道計算に関してはエディンバラ軍の中でも随一の能力を持っています。

また主人公であるクロード・ウォレスとは幼い頃からの知り合いであるという関係です。しかし物語のはじめには描かれない形で過去に2人の間に何かがあったかのような溝があり、あまり親しくはできない状態となっています。

エディンバラ軍が戦争を始める前は他国の大学に留学をしており、そちらでもラグナイト工学に関する天才的な才能を活かして高い成績を取っていたというバッググラウンドを持っています。

プライドが高いところが玉に瑕だと言われつつも、積極的かつ活発な性格をしており、心配事に悩まされずにアグレッシブに問題を解決していこうとする姿勢を持ち合わせます。

そんなレイリィのキャラクターボイスを担当するのは東山奈央さん。

東山奈央さんはアニメ「ゆるキャン△」の志摩リン、「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の古賀朋絵、ゲーム「ソードアート・オンライン アーケード ディープ・エクスプローラー」のリコなどを演じています。

東山奈央さん自身「自分の声は特徴的ではない」と述べつつも、本作ではヒロインに抜擢。「特徴的ではない」という声を活かして幅広い声色、トーンで演じることができるという点が魅力的な声優です。

クライマリア・レヴィン(CV:ゆかな)

「戦場のヴァルキュリア4」のヴァルキュリアであるクライマリア・レヴィンは、驚くべき身体能力を誇り、軍事兵器すらも粉々にしてしまうほどの強力な力を持っています。

ただ幼い頃からヴァルキュリアとして実験をされ続け、友好関係などを築くことができなかったということが原因でコミュニケーションを取ることが非常に不得手です。また冷徹なイメージのある彼女ですが1度精神をむき出しにすると幼い子どものようになるということも特徴。

ヴァルキュリアとしての特性が高かったために実験施設での生活が他の人よりも長く、人とのふれあいや必要とされるといった経験を欲している気持ちがストーリーの節々から伝わってきます。

ただそんな「人間的」な部分がある一方で、敵方からは「吹雪の魔女」という呼び名で恐れられている一面もあります。それはヴァルキュリアとして戦場に吹雪とともに舞い降りるというところから。また「フェンリル」という名前の狼を相棒として連れています。

そんなクライマリア・レヴィンのキャラクターボイスを務めるのはゆかなさんです。

ゆかなさんはアニメ「カードキャプターさくら クリアカード編」の李苺鈴、ゲーム「ファイアーエムブレム ヒーローズ」シルヴィア役などを担当しているベテラン声優です。

戦場のヴァルキュリア4の作品情報

戦場のヴァルキュリア4のジャケット写真

発売日
2018/03/21
ジャンル
シミュレーション
発売会社
株式会社セガゲームス
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戦場のヴァルキュリア4のユーザ評価

評価数:43件
評価 :★★★★☆(4.0/5)

ゲオユーザの戦場のヴァルキュリア4の評価
  • 大好きなシリーズです。ストーリーが面白いし戦闘システムもオリジナリティが真似できないものとなっている。過去作とは関係ないので4から初めてでも是非どうぞ。 育成はシンプルで好きです。 ラズがあまりにもあほすぎて、リアリティーがマイナスになってます。
  • 一作目のプレイ感が戻ってきて嬉しい。だがややリアルミリタリー感が薄くなっているのが不満

参考URL
・youtube.com