おじいちゃんはデブゴンのジャケット写真

「燃えよデブゴン」シリーズのサモ・ハンが監督・主演・アクション監督を務めたカンフーアクション。一人暮らしで認知症気味の退役軍人ディンは、中国マフィアとロシアン・マフィアの抗争に巻き込まれた隣人の父娘を救うため、封印していた必殺拳で悪と戦う。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:サモ・ハン
脚本:チアン・チュン
出演:サモ・ハン アンディ・ラウ ジャクリーン・チャン 

要人警護を引退したディンには悲しい過去があった

ウラジオストクと中国の国境付近にある綏鎮(ずいちん)市という村から物語は始まります。人民解放軍の中にある中央警備局で要人警護に当たっていたディンは、年老いて引退し一人で静かに暮らしていました。60歳を過ぎたディンには孫娘がいましたが、一緒に外出していた時に行方不明となり、それが原因で実の娘にも縁を切られてしまったという過去を持ち、現在は認知症の初期症状がでていました。

ある日ディンが健康診断から戻ると、隣家のチュンファという少女がギャンブル中毒の父親レイと喧嘩し、窓からディンの家に入ってきて隠れます。レイはディンの家にいるチュンファに留守番をするように言いそのままギャンブルをしに行きますが、25万元の借金を負ってしまいます。その清算のため犯罪組織のボス、チョイから、ウラジオストクのレッドスターホテルに宿泊予定の人物が持っているバッグを盗んでくるよう言われます。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=vxk6QjMrvzw

ロシアマフィアの貴金属を盗み姿を消したレイ

バッグの持ち主はロシアマフィアのボスで、中身は高価な貴金属とお金が詰まっていました。バッグを盗むことはできたものの、見つかってしまい追われたレイは、ホテルの窓から外に飛び降り、待っていたチョイの手下の運転する車で逃走します。

しかし借金が帳消しになるのではなく、返済期間が一週間伸びるだけと聞き手下を車から蹴落とし、一人車で逃走してしまいます。バッグを盗まれたロシアマフィアのボスは、チョイのさらに上の立場の人物であるファと話をします。

その頃バッグを持ち逃げされたことを知ったチョイは、チュンファを誘拐しようとします。チュンファはディンの家に逃げ込むも、ディンの目の前で窓から入ってきたチョイの手下に捕まってしまいます。

チュンファを助けるため、チョイの手下2人をいとも簡単に倒してしまうディン。向かいに住んでいる大家のパクが警察に通報し、チュンファとディンは保護されます。事件後レイが不在なため、遠縁の親戚元に身を寄せていたチュンファですが、家を追い出されディンと暮らすことになります。

レイがチョイの手下にバッグを奪われ殺されてしまう

ある日の夜、パクの家でディンとチュンファ、パクの3人で夕食をとっていました。途中「先に家に帰る」といってチュンファがパクの家を一人で出ていきます。しばらくして自宅にディンが戻るもそこにチュンファの姿はなく、レイが訪れ娘を助けてくれたお礼と迎えにくるまで娘を頼むとディンに伝え、お金を置いていきます。

ディンの家を出たレイは、何度か迷ったものの自宅に足を向けますがその瞬間車のライトに照らし出され、待ち伏せしていたチョイの手下に襲われます。逃げようとするものの、両足の健を切断され捕まってしまったレイはバッグを奪われ、殺されてしまいます。

手下はレイの家にガソリンをまき、火を放って去っていきます。その後チョイはクラブでファと会い、ロシアで数万元の宝石が盗まれたことについて心当たりがあるか聞かれますが、チョイはすっとぼけます。「面倒はごめんだ」というファに「迷惑はかけません」とチョイは言います。

その頃、チュンファは行方が分からなくなっていました。翌日、ファはチュンファの誘拐に失敗し、チョイを怒らせた手下にある相談をします。

行方不明となった孫娘の姿を、チュンファに見ていたディン。チョイが証拠不十分で釈放されたという新聞を見て、パクに電話を掛けると、ディンは実の娘に伝言を残し、パクに自分の過去を話しました。そして、新聞に書かれた情報を頼りにチョイを追いはじめます。

行方不明のチュンファを探すためディンが立ち上がる!

手下と共にお金を数えていた現場に現れたディンは、チョイにチュンファの行方を問いただします。身についた軍式の格闘術で、手下を倒していくディン。怪我を負いながらもお金を持って逃げようとするチョイの前に、ロシアマフィアの部下が現れ倒れていたディンに気づかず、手下を殺害していきますが、ディンに気づきます。

ディンは傷つきながらも向かってくるロシアマフィアすらも倒していきます。チョイを追っていたロシアマフィアの手下が、チョイの足をナイフで刺し、バッグを奪って去っていきます。お金を持って逃げようとするチョイを追いかけるディンでしたが、目の前でファに相談を持ち掛けられていた手下にチョイが殺されてしまいます。

失意にくれたディンは線路脇に座り込んでいましたが、たまたま通りかかったパクに自宅に連れていかれ、警察のマフィア撲滅に協力したということで、罪に問われることはありませんでした。事件後、しばらくしてチュンファが焼け落ちた自宅に戻り、パクにどこにいたのかと聞かれると、悪びれもなく友人のメイライの家だと返答します。

事件後、ディンの痴呆は進み記憶はなくなっていましたが、チュンファのことは覚えていたようでした。ロシアマフィアは警察を振り切ろうとして自動車事故をお越しひん死の状態になり、ファとチョイを殺した手下2人も捕まり物語は終わります。

おじいちゃんはデブゴンの作品情報

おじいちゃんはデブゴンのジャケット写真

レンタル開始日
2017/10/04
監督
サモ・ハン
キャスト
サモ・ハン アンディ・ラウ ジャクリーン・チャン
上映時間
99分
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おじいちゃんはデブゴンのユーザ評価

評価数:546件
評価 :★★★☆☆(3.6/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • サムハンキンポー健在て感じ。ストーリーもアクションも文句なし痴呆症の老人が、抱える過去と向き合って行く姿がとても勇気ある姿でとても感動した。
  • 前半に魅せてくれたアンディ・ラウのアクション凄かったなぁ!そしてサモ・ハンのアクションも凄かった。あんま動かない?動けない?は置いといて、魅せ方が凄かった。タイトルがコメディちっくだけど、なかなかのダークな内容と展開だったのはビックリ!終わり方が良かった!
  • こんなおじいちゃんが側にいたらいいなぁと思いました。デブゴンのカンフーアクションも去ることながら、ストーリーや演技が本当に良かったです。何度も涙が溢れました。返却までに何回も見ました。

参考URL
・youtube.com