アイアムアヒーローのジャケット写真

大人気コミック「アイアムアヒーロー」を映画化した今作。どちらかというとダメ人間に分類される主人公「秀雄」の奮闘振りは、世の中の冴えない男子に希望の光を届けてくれるはず!和製ゾンビパニック映画

監督:佐藤信介、原作:花沢健吾、脚本:野木亜紀子、音楽:ニマ・ファクララ、出演:大泉洋 有村架純 吉沢悠 岡田義徳 

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

アイアムアヒーローのネタバレ-1:うだつのあがらない日々は突然終わりを迎える

漫画家のアシスタントをしながら冴えない日々を送る30代の男・英雄(ひでお)。将来を不安がる同棲中の彼女と喧嘩をし、唯一宝物として取っておいた猟銃だけを持って家を追い出されます。

しかし、彼女から弱々しい声で英雄を呼ぶ妙な電話がかかってきました。英雄は病気と早合点し、看病するべく追い出された家に駆け戻りますが、彼女はなんと、突然英雄に食いかかってきます。取っ組み合いの死闘の末、偶然床に落ちていた漫画コンテストの鋭利なトロフィーが彼女の頭に刺さって彼女は絶命。

一体何があったのかと不安に感じる英雄が職場に戻ると、職場も既に血だらけに。共にアシスタントで働いていた男は「頭を狙わなきゃ死なない」と言いながら、ゾンビ化した漫画家の頭を叩き割ります。そして、そんな男自身が既に足を噛まれており、ほどなくゾンビ化。英雄は絶叫して職場から逃げ出します。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=VBp7zW9hxZY

アイアムアヒーローのネタバレ-2:決死の逃走と比呂美との出会い

ゾンビ化が急激に広がり血だらけの惨状となる阿鼻叫喚の光景。タクシーを捕まえて英雄は女子高生の比呂美(ひろみ)と、他の男とともに東京脱出に成功します。

しかし乗客の一人であった男が車内で発症し、密閉された車内での大乱闘の末、英雄と比呂美だけが生き残ります。比呂美のケータイの情報から、標高の高い所に行けば感染が抑えられる、ということがわかります。

英雄と比呂美は富士山の頂上を目指して登山を開始。しかし、比呂美はパニック前に近所の赤ちゃんから噛まれたらしく、首筋に薄いあざが・・・・・・発症まで時間がかかったものの、比呂美もゾンビ化してしまいます。

しかし、比呂美は他のゾンビと違って英雄を襲うことはありません。日本語こそ喋れませんが若干の意思は残っており、英雄にとっては頼りになる存在。ゾンビ化した比呂美とともに、再び英雄は頂上に向けて旅を始めました。

アイアムアヒーローのネタバレ-3:仲間との出会い、そして命がけの作戦!

食べ物が尽き、体力が限界に達した英雄たちが見つけたのは富士山の麓にあるアウトレットモール。そこには、アウトレットモールの屋上を拠点に生き残ったわずかな人間たちがコミュニティを形成していました。テントや食料などアウトレットモールの商品を活かして男女が生き延びている屋上ですが、地上はゾンビだらけ。

彼らはゾンビの音に反応する特徴や急所などを熟知した上で、生き残る術を学んだのです。命からがらコミュニティの一員になる英雄ですが、所持していた猟銃を渡すよう要求されます。要求を断った英雄は暴力を振るわれ、その上半ゾンビとばれてしまった比呂美はボウガンで撃たれて重症を負います。

コミュニティ内で出会った藪(やぶ)という女性は、英雄を信頼し協力してくれますが、英雄は食料を地下から持ってくるという命がけの作戦のメンバーに選ばれ、無理やりゾンビ戦へと繰り出されます。

アイアムアヒーローのネタバレ-4:裏切りとゾンビパニック

地下の食料庫で人の裏切りが発生し、ゾンビたちが英雄たちに襲い掛かり、次々と仲間が犠牲に。一方屋上で待機していた藪たちは、身体能力の高いゾンビの侵入を許してしまいます。あれよあれよと残された人間たちはゾンビに次々と食われ、残りは藪と比呂美だけに。

絶体絶命のピンチの中、トランシーバーで藪は英雄に助けを求めます。今まで現実から逃げてきた英雄ですが、勇気を振り絞ってゾンビにたった一人立ち向かいます。大量のゾンビを前に、数人の生き残りで挑む最終決戦。猟銃をフル活用し、見事英雄は藪と比呂美を守り切り、車でアウトレットモールからの脱走に成功するのでした。

アイアムアヒーローの作品情報

アイアムアヒーローのジャケット写真
レンタル開始日
2016/11/02
監督
佐藤信介
キャスト
大泉洋、有村架純、吉沢悠
上映時間
127分
GEOで購入!
アイアムアヒーローのユーザ評価

評価数:20710件
評価 :★★★☆☆(3.6/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • かなりグロ表現やバイオレンスな演出が多数なのでホラー苦手やったり血が苦手な人には厳しいかもね。でもただの感染アクションに留まらずきちんとしたドラマがそこにありました。特に大泉洋のラストシーンの射撃シーンに有村架純の演技は良かった!
  • 洋画に負けず劣らずのど迫力なグロ描写が盛り沢山で思わず目を背けたくなります。主演大泉洋さんのコミカルな演技で笑えつつも、ゾンビで八方塞がりのラストシーンにはハラハラさせられ、怖いけど最後まで目が離せません
  • 近年の邦画SFで飛び抜けた完成度でした。確かに長編コミックの集約は犠牲を伴いますが、オリジナルの設定を気にせず初見で原作見ずに見たのが正解でした。日本もやるじゃん。後悔のない人生を送っているのか、生き方を考えさせられました。成功の秘訣はキャスティングが完璧だったからだと思います。あと、ロケーションが良かった、韓国のエキストラもナイス演技。ゾンビ演技とメイクは向こうが上手。

オススメゾンビ映画『ワールド・ウォーZ』をご紹介!

日本を舞台にしたゾンビ映画として傑作の『I AM A HERO』ですが、世界規模のゾンビ感染が観たかったという方は『ワールド・ウォーZ』をチェック!『I AM A HERO』以上に感染時間が短く、身体能力の高いゾンビが世界規模で大暴れします。主人公は家族を守るために世界を舞台に活躍しますので、本作とは違ったスケールのゾンビパニックが楽しめるはずです。どちらの作品にも共通しますが、ゾンビから大切な人を守りたい主人公が奮闘する姿は応援したくなりますね。ドキドキしながらも人間ドラマに感動できるゾンビ映画をぜひチェックしてみてください。

ワールド・ウォーZの作品情報

ワールド・ウォーZのジャケット写真
レンタル開始日
2013/12/20
監督
マーク・フォスター
キャスト
ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス、マシュー・フォックス
上映時間
116分
GEOで購入!
ワールド・ウォーZのユーザ評価

評価数:22921件
評価 :★★★☆☆(3.6/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 初めてゾンビ系をちゃんと観たけど、すごく面白い!斧が刺さったり腕を切ったりのグロいシーンもあるけど、画面に生々しく映らないから安心して楽しめるゾンビ映画。  洋画ならではなのか、こんなことしたらゾンビに見つかるやろ!っていう先が読めるわざとらしさもたまに感じたけど、そういう分かっていながらのドキドキとか怖さも含めて楽しい。静かなシーンから急にドン!と来る場面がもう、興奮! 薬品持ち出すシーンのゾンビに、気持ち悪いながらもなんかにやっとしてしまう。
  • 開始数分でゾンビが出てきます。 しかもノロノロ歩くようなゾンビでなく、人間の全力疾走に負けないくらい速くアグレッシブな動きをします。 感染源は明確にされていませんが、どのように解決に向かっていくかが分かるので観終わってスッキリしました。開始数分でゾンビが出てきます。しかもノロノロ歩くようなゾンビでなく、人間の全力疾走に負けないくらい速くアグレッシブな動きをします。感染源は明確にされていませんが、どのように解決に向かっていくかが分かるので観終わってスッキリしました。
  • ゾンビ好きには、たまらない作品。でもバイオハザ-ドと違ってまだ現実味があるので普段ゾンビ映画を観ない人も楽しめると思います。これまでのゾンビ映画にはない、ゾンビ対策の明快な答えを出したのも新鮮で驚き。作品名もあえてゾンビではなくZと表現して正解。こんな素晴らしい作品、ゾンビ好きだけが観るなんて、もったいない!!

参考URL
・youtube.com