アイ・アム・レジェンドのジャケット写真

近未来のニューヨークを舞台に、ウイルス感染を免れて生き残った科学者の孤独と戦闘を描くSFアクション大作。原作は、「激突!」の原作者としても知られるリチャード・マシスンが54年に発表した同名小説で、今回が3度目の映画化となる。主演は「メン・イン・ブラック」「アイ,ロボット」のウィル・スミス。

監督:フランシス・ローレンス、脚本:アキヴァ・ゴールズマン、出演:ウィル・スミス(ロバート・ネビル) アリーシー・ブラガ(アナ) ダッシュ・ミホク(アルファ・メイル)

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

たったひとりのNY

2012年、廃墟となったニューヨークにたった一人生き残り、愛犬サムと生活していた軍所属の科学者のネビル。3年前、ガンの治療薬として開発されたはずの薬がウイルスに変化。投与されたほとんどの人々が亡くなり、人口の5%がシーカーと呼ばれる化け物になってしまいました。

ネビルには、ウイルスへの体性があったため家族を非難させ、ひとりニューヨークに残り治療薬を開発しようとしていたのです。その際、パパが寂しくならないようにと、娘がサムを手渡しました。しかし、避難の途中家族の乗ったヘリが墜落し、ネビルは事実上本当にひとりぼっちになってしまったのです。

そして2012年までの3年間、ネビルは動物園から逃げ出した動物を飼ったり、マネキンと話したりと、孤独と戦いながらも治療薬の研究を続けていました。また、生存者はいないと思いながらも、毎日欠かさず同じ時間同じ場所から、生存者に向け呼びかけていたのです。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=BpB5eoum5K4

危機一髪のところで出会った生存者

シーカーは、人並み外れた身体能力と素早い動きが特徴で、人を襲って捕食する化け物ですが、唯一の弱点は光。ただ、陽の当たらない暗い場所ではシーカーが活発なため、昼間でも決して暗い場所には近づきません。特に夜は行動が活発になるため、ネビルはいつも陽が落ちる前に要塞化した自宅へ戻ります。

また、ネビルは女性シーカーを生け捕りにしたことから、彼女を取り戻そうとするシーカーたちに狙われるようになってしまいます。自宅を知られてしまうと危険なため、ネビルは厳重な注意を払っていました。

そんなある日、ワクチンを投与した女性シーカーに改善が見られ、希望の光が見え始めます。数日後、いつも生存者に呼びかけている場所で、シーカーに罠をしかけようとしたネビルですが、なんとシーカーの大群に襲われてしまいます。

しかし、危機一髪のところでメッセージを聞いてやってきたという、アナと息子のイーサンに助けられたのです。ネビルは生存者がいたことに驚き、まずはシーカーから逃れるためアナの運転する車で自宅へ急行します。

ついにワクチン完成!しかし…

アナとイーサンと自宅に戻ったネビルは、生存者がいたことを未だに信じられずにいました。アナは、北部のコロニーに生存者が暮らしている村があり、そこに向かう途中で立ち寄ったのだといいます。そして、ネビルにも一緒にコロニーに行こうと誘いましたが、ネビルはまだコロニーに生存者がいるとは信じられず、ニューヨークでワクチン開発を続けていくことを望みました。

その夜、知られていなかったはずの自宅をシーカーの群れが襲ってきます。どうやら、アナがネビルを救った時間が夜だったため、シーカーに後をつけられていたようでした。ネビルたちは、必死に攻防しますが強さの差は歴然――ついに、屋内への侵入を許してしまったのです。

ネビルは、アナとイーサンを連れて地下室に立てこもりました。その際、ワクチンを投与した女性シーカーが、人間の姿に戻りつつあるのを見たネビルはワクチンの完成を確信します。

ネビルの犠牲とコロニーの真実

ついにシーカーが、地下室へと侵入してきたため、強化ガラスで仕切った場所へと逃げ込むネビルたち。ワクチンが成功し人間に戻すことが出来ると必死で訴えますが、凶暴化したシーカーたちは聞く耳を持ちません。

しかしそこで、ボスシーカーが、強化ガラスに蝶の絵を描きます。蝶の絵は、生け捕りにした女性シーカーのタトゥーを意味するものであり、ボスシーカーの恋人だったのです。

これまで、シーカーには知性がないと思っていたネビルは、ボスシーカー側からすると恋人をさらって実験台にする悪者になっていたのです。

シーカーの体当たりで強化ガラスにもヒビが入り、このままでは3人の命が危険と悟ったネビルは、アナとイーサンにワクチンを託し、自分を犠牲にして2人を逃がしました。

その後、アナとイーサンは無事コロニーに到着し、生存者がいる村が本当にあったことを静かに歓喜しながら、ネビルが命がけで護ったワクチンを届けたのです。

アイ・アム・レジェンドの作品情報

アイ・アム・レジェンドのジャケット写真
レンタル開始日
2008/04/24
監督
フランシス・ローレンス
キャスト
ウィル・スミス(ロバート・ネビル) アリーシー・ブラガ(アナ)
上映時間
100分
GEOで購入!
アイ・アム・レジェンドのユーザ評価

評価数:1211件
評価 :★★★☆☆(3.9/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • なんか好き。もの凄く好き。ウィルスミスが科学者ってとこが非常に似合わないけど、それを差し引いても5。レコード屋での場面、狂おしいほど好き。 これはウィルじゃなきゃ出せない軽妙さだと思う。 観終わった後の前を向きたいって気持ちがムラムラ湧くのも、この作品が好きな理由のひとつ。
  • 意外にも、何度見ても泣ける映画です。博士の家族がヘリで離陸するシーンや、愛犬サムとのシーンなど…ゾンビのようなダークシーカーは気持ち悪いというか怖いですが、泣けるポイントが所々にあります。BDの「もう一つのエンディング」もぜひ見てみて下さい。好みが別れるエンディングだと思いました。
  • BD版には劇場公開されなかった別バージョン(原作重視バージョン)が収録されていますがこちらがぜひお勧めです。 変わっているのは本当に最後の展開だけなのですが物語の持つ意味が一気に反転します。 アイアムレジェンドというタイトルに込められた本当の意味。私こそが伝説の…

参考URL
・youtube.com