アメリカン・スナイパーのジャケット写真

映画「アメリカン・スナイパー」は実話(自伝)を元に作成された映画。戦場で迫られる非情な決断や戦争が終わった後も追いつめられる姿は、人間とは何か?戦争とは何か?について考えさせられることでょう。心痛ましいネタバレを早速公開いたします。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:クリント・イーストウッド
原作:クリス・カイル スコット・マクイーウェン
脚本:ジェイソン・ホール
出演:ブラッドリー・クーパー ブラッドリー・クーパー シエナ・ミラー ルーク・グライムス ジェイク・マクドーマン ケビン・ラーチ コリー・ハードリクト ナヴィド・ネガーバン キーア・オドネル カイル・ガルナー ベン・リード エリース・ロバートソン サミー・シーク ミド・ハマダ

アメリカン・スナイパーのネタバレ・あらすじ:クリスはアメリカ海軍に入隊する

幼い頃から父に狩猟を教わっていた「クリス・カイル」は、父から一流のハンターになれると褒められていました。大人になったクリスは、30歳近くになるまで牧場使用人として働いていました。

しかし、1998年に起きたアメリカ大使館連続爆破事件をテレビで知ったクリスは、自分に出来ることはないかと考えアメリカ海軍入隊を決意しました。30歳近くでアメリカ海軍に入隊したため始めは周りの人に馬鹿にされていたクリスでしたが、優秀さが認められてアメリカ海軍の特殊部隊であるネイビー・シールズへの所属が決まりました。辛い基礎訓練を終えた後の射撃訓練では、クリスの射撃の腕が認められます。



出典:https://www.youtube.com/watch?v=7yW5JJGA6xM

アメリカン・スナイパーのネタバレ・あらすじ:結婚。そして初めてのイラク戦争派遣

クリスが射撃訓練をしていた頃の2001年、バーで出会った「タヤ」という女性に一目惚れします。始めのうちはネイビー・シールズの男性とは付き合わないと決めていたタヤでしたが、次第にクリスに惹かれ始め、2002年に2人は結婚しました。

その頃、2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件がきっかけで、イラク戦争が始まっていました。クリスは結婚式を挙げた直後に第1回目の派遣へ行きました。クリスは、戦車の近くで怪しい動きをしている子どもと女に気付きます。子どもと女を撃ちたくないクリスは、観察を続けながら何もしないでくれと願っていました。

しかし、クリスの願いも虚しく、2人は手榴弾を持って戦車に向かってきたためその子どもと女を撃ち、戦車を守った功績が認められます。それからも、8人の狙撃を行ったクリスは、味方から「伝説」と呼ばれるようになり、敵からは「悪魔」と恐れられるようになりました。

アメリカン・スナイパーのネタバレ・あらすじ:父親と最重要指名手配人

クリスは第1回派遣を終えて、アメリカに帰国します。定期健診を終えて帰宅途中だったタヤは、急に産気づき病院へ引き返し、無事に男の子を出産しました。父親となったクリスは、イラクへ第2回目の派遣へ向かいます。そこで、クリスは懸賞金18万ドルの最重要指名手配人になっていました。

潜伏先であった民間人宅の主人が怪しいと感じたクリスは、トイレと言って席を立ち、家の中を捜索。クリスの感は当たり、床下にあった大量の重火器を発見したため、その家の主人を逮捕しました。

第3回目の派遣では、帰国したらプロポーズすると言っていたクリスの同僚「ビグルス」が頭部を狙撃されてしまいます。幸い命を取り留めたビグルスでしたが、顔の半分を損傷してしまいました。

それからも、敵のアジトである建物へ行った際に、クリスの仲間である「マーク」が上方から狙撃されて亡くなってしまいます。少しずつ精神的に追い詰められていくクリスを心配したタヤは、戦場行きを反対します。しかし、クリスは自分のライバルである狙撃手との決着をつけるために、また戦場へ向かいます。

映画『ローン・サバイバー』の画像
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アメリカン・スナイパーのネタバレ・あらすじ:PTSDと衝撃の結末

クリスは、4回目の派遣で無事にクリスのライバルである狙撃手と仕留めます。これからは愛する家族のために生きると決意し、2009年に退役したクリスですが、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみます。タヤの勧めでテキサスの田舎で生活を始めたクリスは、軍の医師のカウンセリングを受けるようになり、少しづつ元の平和な日常を取り戻し始めました。

そして、クリス自らPTSDに苦しむ元兵士たちのセラピーを手伝うようになります。しかし、2013年の2月に元海兵隊員を連れて射撃場へ向かったクリスは、その元海兵隊員に射殺され、エンドロールが流れます。クリスは、わずか38歳でこの世を去ってしまいました。

映画『アメリカン・スナイパー』の作品情報

アメリカン・スナイパーのジャケット写真

レンタル開始日
2015/07/08
監督
クリント・イーストウッド
キャスト
ブラッドリー・クーパー(クリス・カイル)、シエナ・ミラー(タヤ・カイル)
上映時間
132分
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映画『アメリカン・スナイパー』のユーザ評価

評価数:18655件
評価 :★★★☆☆(3.8/5)

ゲオユーザの評価・ネタバレ
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    ブラッドリーの筋肉がすごい、ご本人に似ててびっくりでした。感動モノではなく考えさせられる戦争映画でした。現実にこんな悲惨なことが繰り返し行われてるのかと思うとゾッとします。
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    戦争って殺した人も殺された人、双方の運命が変わってしまうんですね~(T^T)実在のスナイパーの物語だったので痛感させられました。子どもを撃った瞬間はしばらく観ている僕も沈黙が続きました(´Д`)
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    ファーストシーンは、2015年最も心を掴まれた! 戦場で人を1人撃つこと。常人からは想像できない凄まじい葛藤を、僅かでも垣間見る。 その葛藤を繰り返し、アフガニスタンの英雄、アメリカの英雄になった男の実話。 戦争の異常性にゾッとする。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    ブラッドリー・クーパーはこの映画の役のために18キロも身体を大きくしたことにすごさを感じました。 彼だと認識したのは見終わってからでした。 目の演技と肌に伝わる緊張感を作り出す演技は 感服しました。 そして戦争の辛さがすごく伝わってくる作品でした。
  • 評価 :★★★☆☆(3/5)
    これはアメリカ文化を知る(勉強)する良い教範だと思います。 やはり我々日本とは戦争に関する考え方も全然違いますね。 本作は平和を願うとかそういったメッセージは余りなく、一人の家庭人の自叙伝です。 実際、ノンフィクションで原作は主役のスナイパーです。 つまりアメリカは戦争が無くなるものではないと理解していて、兵員だけでなく、国民はどう向き合って行くべきなのか…と言うイーストウッド監督のメッセージだったと思います。 ただ、全般のコメディタッチな夫婦の電話のやり取りなど、チープで嫌いな人は覚めてしまうかもです。

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2015年に公開された映画「アメリカンスナイパー」は、アメリカで公開された戦争映画の中でも史上最高となる興行収入額を突破しました。「アメリカンスナイパー」に並ぶアメリカの有名戦争映画と言えば「プライベート・ライアン」です。

日本では1998年に公開された「プライベート・ライアン」は、第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦が舞台となっています。

映画『プライベート・ライアン』の作品情報

プライベート・ライアンのジャケット写真

レンタル開始日
2002/03/22
監督
スティーヴン・スピルバーグ
キャスト
トム・ハンクス(ジョン・H・ミラー大尉)、エドワード・バーンズ(リチャード・ライベン二等兵)
上映時間
169分
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映画『プライベート・ライアン』のユーザ評価

評価数:2296件
評価 :★★★★☆(4.1/5)

ゲオユーザの評価・ネタバレ
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    あの有名な冒頭30分(ノルマンディー上陸作戦)の映画。グロ耐性ない方や女性はきついかもしれないけれど、迫力と心に響くものがあるのでチラチラっとでもいいから見てほしいです。戦争を体験したことがない身でも、あれが戦争なんだ、こんなに悲惨なんだって思えます。 上映当時、リアルな戦闘描写に耐えられずに席を立ってしまう元軍人さんが続出したとされ、また元軍人さんが、「この映画に無いのは匂いだけ」と評価した程の表現力を是非見てください。 戦争を伝えてくれる体験者の方々が減っている中で、こんなにリアルに、実際の作戦を描いている作品は後世に伝えるべきだと感じました。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    収録時間が比較的長い映画ですが、それを感じさせないくらい最初から最後まで引き込まれる作品でした。 戦場においても冷静で人道的な振る舞いをしていたアパムが、初めて人を撃つシーンでは何とも形容しがたい気持ちになります。久しぶりに心が騒つく映画を見ました。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    ただ一言。 絶対に見た方がいい。 ある登場人物にイライラとさせられる人も多いだろうが、それは現代人の姿を現している。私は、彼に私を重ねました
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    冒頭の凄まじさから始まって、重厚で壮大なストーリーラインを辿る主役7人には感情移入しっぱなし。誰もが勧める戦争映画の傑作です。オススメ。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    数ある戦争映画を、観たけどこの映画は一度観るべき作品です。ノルマンディー上陸作戦を、あれだけリアルに再現してるのを初めて観た時は、震えがきました。戦争の恐怖、そしてたった一人の兵士を探す為に戦う数人の兵士達。傷つきながらも助け合うストーリーに感動しました。

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