アンダーワールド ビギンズのジャケット写真

<簡単な解説>
吸血鬼族と狼男族の数百年に渡る戦いを描くアクション・ホラー「アンダーワールド」シリーズ第3弾。今回は歴史を遡り、2つの種族の戦いの始まりを描く。出演は前2作に引き続き「クイーン」のマイケル・シーン、「ワルキューレ」のビル・ナイに加え、「ナンバー23」のローナ・ミトラ。パトリック・タトポロスの監督デビュー作。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

吸血鬼とライカン

太古から吸血鬼と狼男族は激しく戦っていました。ある日、吸血鬼の城に捕えられた狼男族に新しい種が生まれました。ルシアンと名付けられたその狼男族は、狼男に変身してもまた人間に戻ることができ、知性と強さを兼ね備えていました。

吸血鬼の長老ビクターはルシアンのような狼男族を増やすため、人間の奴隷をルシアンに噛みつかせ、ルシアンと同じ狼男族を増やしていきました。彼らはライカンと呼ばれ、吸血鬼に犬とさげすまれながらも、吸血鬼を守るための奴隷として日々働いていました。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=HNu1bN-4-x4

禁断の恋

ビクターの娘ソーニャは、人間や吸血鬼を襲う原始的な狼男を倒す処刑人であり、評議会のメンバーでもありました。彼女は、やがてビクターの後を継いで長老となることを期待されていました。しかし、ソーニャには秘密がありました。卑しいライカンのルシアンと恋仲だったのです。

大事な議会を欠席してでも、ルシアンに会うことをやめることはできませんでした。ルシアンは城から逃亡することを考えていました。いつまでも奴隷のまま、理不尽な仕打ちに耐えることはできなかったのです。ルシアンの首の周りには鉄の首輪が巻かれていて、これを外すとルシアンは狼男に変身してしまうのです。

ある日、城の外でソーニャが狼男族に襲われると、駆け付けたルシアンは合いかぎで首輪をはずし、狼男に変身してしまいました。勝手に合鍵を作り首輪をはずして狼男に変身したルシアンに裏切られたと感じたビクターは、見せしめのためルシアンを処刑することにしました。しかし、ソーニャの手引きでルシアンは城を脱出し、多くの仲間を連れて森の中へと消えてゆきました。

ソーニャの処刑

ルシアンの牢のカギを開けたのは誰なのか?ビクターの疑念はある結論にたどり着きました。息子同然に目をかけて育てたルシアン。もしやソーニャは子供のころからルシアンに魅かれていたのではないか?ソーニャの部屋を訪れたビクターは、ソーニャがルシアンと愛し合っていたことを知りました「あんな獣と関係をもつなんて!おまえは私を裏切ったのだ!誰よりも愛していたのに。」

ソーニャはルシアンの子供を身ごもっていました。重臣会議にかけられたソーニャは、処刑されることになります。その知らせを聞いたルシアンは、ソーニャを助けるために城に戻りました。ソーニャと一緒に城を脱出しようとしましたが、その前にビクターが立ちはだかり、2人は捕えられてしまいます。ソーニャは処刑室へと送られました。そして、ルシアンの目の前で、太陽の光に焼かれて一瞬のうちに灰になって絶命しました。ルシアンの悲痛な叫び声が城中に響き渡りました。

ライカンの復讐

夜になり満月の光が処刑場を照らし出すと、ルシアンは狼男に変身し鎖を引きちぎり城を脱出しようとしました。しかし兵士に追われ、城壁で何本もの矢が体に刺さったまま力尽きたルシアンは、雄たけびを上げました。

すると、それに呼応するように、森の狼族達が唸り始めました。地響きを立て数え切れないほどの狼族が、ルシアンを助けるために城に襲いかかったのです。

彼らは、今まで狼族を支配していた吸血鬼の貴族たちを噛み殺し、地下に幽閉されていた仲間たちを次々に自由にしていきました。仲間に助けられたルシアンは、兵士たちの中にビクターの姿を見つけました。ルシアンは剣を振り回し、ビクターに飛びかかります。「お前が生まれた日に殺すべきだった。」ビクターがそういや否や、ルシアンは剣をビクターの喉に突き刺しました。

ビクターの死体は、地下水路へと消えて行きました。太陽の光のもとルシアンが外に出ると、城は完全に狼族に制圧されていました。ルシアンを見つけた狼族達は、一斉にルシアンの名を叫びはじめました。「戦いは終わった」という仲間に「いや、これはまだ始まりだ」とルシアンは呟きました。

ビクターの秘密

遥か遠い海では、生き延びた吸血鬼が船で航海していました。その中に水中から蘇ったビクターがいました。血まみれのビクターは鉄の棺の中に入り、永い眠りについたのです。

それから月日が流れ、セリーンの耳にクレイビンの言葉がこだまします。「お前の父の秘密を教えてやる。お前の家族を殺したのはライカンじゃない。ビクターだ。しかし、ビクターはお前だけは殺さなかった。お前は愛しいソーニャに生き写しだからな。」「嘘よ!」セリーンはその言葉を打ち消しました。

アンダーワールド ビギンズの作品情報

アンダーワールド ビギンズのジャケット写真
レンタル開始日
2009/08/05
監督
パトリック・タトポロス
キャスト
マイケル・シーン(ルシアン) ビル・ナイ(ビクター)
上映時間
92分
GEOで購入!
アンダーワールド ビギンズのユーザ評価

評価数:1495件
評価 :★★★☆☆(3.9/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 古い順から順に観たから、1作目の作品の始まりが良く分かった!一番始めにこれ見た方が、話の流れが凄く分かったと思う。主人公は出てこないけど。
  • とっても面白い‼︎何回も観ました!最初から最後まで暇するところが無く、見終わった後は大満足な映画です。是非観てもらいたい!きっと2回以上は見たくなりますよ!
  • シリーズは全部観ましたが、バンパイア物が好きな私にはたまらない作品でした。 前2作は武器が近代的でしたが、こちらは中世っぽくボーガンや剣で、バンパイア物にはこちらの方が雰囲気に合っていよかったと思います。 ルシアンとソーニャの悲しい異種恋愛物語が切なくて牢の中で語り合う場面が印象に残りました。 マイケル・シーンの苦しみに耐え抜く演技も迫力がありヴァンパイアにしいたげられてたライカンが自由を求めて立ち上がる姿もかっこよかったです。

「アンダーワールド」は必見!

ルシアンとソーニャの悲劇から気の遠くなるような時が流れた現代。ライカンと吸血鬼の戦いはまだ続いていました。吸血鬼の処刑人ソーニャはライカンに追われる青年マイケルと出会います。コヴィナントの末裔であるマイケルをルシアンは吸血鬼と狼族の混血にしようとしていました。 吸血鬼の長老ビクターを父のように慕うセリーンはまたしてもマイケルと禁断の恋に落ちていきます。吸血鬼と狼男族の戦いを描いた1作目「アンダーワールド」。1作目でありながらルシアンとソーニャの悲劇のその後の物語となっています。青く光る映像が映し出す最高にスタイリッシュなアクションムービーです。ぜひ、ご覧ください!

アンダーワールドの作品情報

アンダーワールドのジャケット写真
レンタル開始日
2004/06/01
監督
レン・ワイズマン
キャスト
ケイト・ベッキンセール(セリーン) スコット・スピードマン(マイケル)
上映時間
122分
GEOで購入!
アンダーワールドのユーザ評価

評価数:1819件
評価 :★★★☆☆(3.8/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 主演の人、凄く綺麗だなーと。過去の因縁から、現代の話でちょっと人物達の関係が難しい。バンパイアと狼男の戦い、ありがちだけど面白かった。
  • 美しいの一言につきる映画。役者もセットも映像すべてが一つのアートのようだ。ヴァンパイアや狼男(ライカン)ときくと中世の時代ものを連想する人も多いのではないだろうか。しかしこれは違う。主役のセリーンはもちろんヴァンパイア、ライカン共に銃を使い車にも乗る。現代に生きる種族として描かれているのだ。だからこそアクションの要素がわかりやすい。ライカンは獣としての姿もあり、アクションの見せ方や動きも変わってくる。すべてが調和した快作と言えるだろう。
  • 夜の街を静かに移動する吸血鬼がかっこいいです、あとパッケージがふつくしい。続編が気になって仕方がないです、また見たいと思えました。

参考URL
・youtube.com