アンフェア the movieのジャケット写真

ハードボイルド&サスペンスの人気テレビドラマ「アンフェア」の劇場版。敏腕刑事・雪平夏見には、テレビ版と同じく篠原涼子(「THE有頂天ホテル」)が扮している。

監督:小林義則、脚本:佐藤嗣麻子、出演:篠原涼子 椎名桔平 成宮寛貴 阿部サダヲ 濱田マリ 加藤ローサ 加藤雅也 大杉漣 寺島進 江口洋介

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

突然テロリストが病院を占領

警視庁公安部公安総務課主任の警部補として勤務している雪平夏見は警視庁一の検挙率の人物。雪平はいつもモノトーンのスーツを着て笑顔を見せないクールで大酒飲みの女性でした。そんな雪平にも結婚経験があり現在はシングルマザーとして小学生の一人娘:美央(みお)がいます。雪平は今は亡き父の死に関係していると思われる警察内部の不正が書かれた極秘文書を見つけようと捜査をしていました。

ある朝、雪平はシッターに美央を学校まで送ってもらおうとお願いします。そして車に乗ろうとしたした瞬間、突然車が爆発します。シッターは即死し、美央は大怪我を負ってしまいました。雪平は美央を警察病院へ連れていき入院の手続きが終わった後、シッターの両親が別の病院にいると知ったため雪平は一人でその病院へ向かいます。

雪平がシッターの両親に謝罪をしていたとき、銃を持ったテロリストたちが美央がいる病院を突然占拠しパニックとなります。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=HcfYVeTpgvs

美央を探す雪平、そしてテロリストの目的とは?

美央は目に包帯を巻いていたため看護師が付き添い貨物用のエレベーターに美央を逃がし、その後テロリストに見つかった看護師は殺されます。そして雪平にも事件の情報が入り急いで警察病院へ向かいます。

雪平は捜査に加わりたいと警察庁捜査1課お願いしますが公安は駄目だと拒否されます。雪平は美央はまだ病院内に残っていると思い一人で侵入しようとしたとき、鑑識課で雪平と唯一仲がいい薫が一緒に行くと言い、二人で病院内へ入ります。テロリストは診察に来ていた警察庁長官を人質にし、解放の条件として警察の裏金として隠してある80億円を引き渡せと言ってきますが、もちろん警察庁は拒否をします。

その頃第一SAT隊が病院内に入りますが途中で連絡が途絶え全滅します。しかしそれは表向きで第一SAT隊はテロリストの仲間でした。その後第二SAT隊を突入させますが、侵入方法を密告されていたため意図も簡単に全滅します。雪平は病院内で起こっている裏切り行為を上司である斉木と捜査課に電話で報告しました。

元警察官の復讐と思い

首謀者は元SATで指揮の経験があった後藤だと判明します。後藤は感染病棟にある黒色潰疽菌と抗血清を奪い警察庁に都内にばらまくと言い脅しをかけます。後藤は過去に警察上層部から裏切られ辞職を余儀なくされていて、復讐をするのと同時に警察を正したいと思っている人物でした。そして後藤は警察の対応にしびれを切らし人質の警察庁長官を殺します。

一方雪平は感染病棟にいる美央の姿を見つけます。しかしドアにロックがかかっていて開きません。しかも美央の隣には顔が黒く変色し、防護服を着た男が座っていました。美央は「お兄ちゃんを助けて」とドア越しに雪平へ言います。その男は後藤の仲間で黒色潰疽菌を移動させようとしたとき誤って感染していたのです。雪平は美央の頬も黒い斑点が出ていたことに気付きます。

その後雪平は警察庁に連絡を入れ美央を助けて欲しいと言いますが、都民全員が狙われている事態だと言われ、このままだと治療薬は圧倒的に足りないと突き放します。しかしテロリストを阻止してくれたら必ず助けようと条件を言ってきました。雪平は警察内部に裏切り者がいると思いながらも美央を助けるため後藤の行方を探し始めます。

真犯人が明らかとなる

警察庁は念のため80億を用意し始めた頃、雪平の上司である斉木も病院内に入り雪平と合流します。その後黒色潰疽菌の時限装置を見つけ斉木が菌を回収できました。しかし後藤に見つかってしまい脅しをかけられ、後藤が持っていた抗血清と感染病棟の解除番号を聞き出し交換します。雪平は美央に抗血清を打ち助けることができ、感染していた男は菌を拡散しないために自殺をしていました。

その頃、テロリストの仲間で警察庁捜査一課の蓮見がパソコンで80億の送金をハッキングして入手し、警察の極秘文書をUSBに入れて一人で逃げようと車に乗り込もうとしたとき一人の男が近寄ってきて容赦なく蓮見を撃ち殺します。後藤は銃声を聞き駐車場に降りてくると「データを確認しよう」とその男に話しかけます。その男は斉木で、二人は共犯者でした。しかし斉木は後藤を裏切り、銃で後藤を撃ちました。

黒幕は明らかになるのか?!

一部始終を見ていた雪平は信頼していた斉木が首謀者と分かりショックを受けます。斉木自身も数年前に警察を正そうと行動していたとき、何者かに車に爆発を仕掛けられていて婚約者が大火傷をします。その後婚約者は自分の変わり果てた姿に生きる気力を無くし自殺してしまうという悲しい過去がありました。斉木は雪平に「真っ直ぐ闘っても何も変えられないんだ」と言い、全ての罪を後藤にきせてテロリストは確保されます。

事件後、斉木と雪平は屋上で話をします。斉木は雪平に銃を向けますが雪平は恐れを見せず「斉木さんのやり方は復讐の連鎖を生むだけです」と言い、その直後斉木は何者かに狙撃され倒れます。すると斉木は残った力で雪平の手を握ります。雪平の手に血まみれのUSBを渡して斉木は命を引き取ります。雪平はまだ終わっていなかったと更なる闘いを覚悟しました。

アンフェア the movieの作品情報

アンフェア the movieのジャケット写真
レンタル開始日
2007/09/19
監督
小林義則
キャスト
篠原涼子 椎名桔平 成宮寛貴 阿部サダヲ 濱田マリ 加藤ローサ 加藤雅也 大杉漣 寺島進 江口洋介
上映時間
112分
GEOで購入!
アンフェア the movieのユーザ評価

評価数:1348件
評価 :★★★☆☆(3.9/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 裏切り者だらけで、 みんな怪しい! 病院が突然占拠されるシーンは迫力があって良かった。 ドラマには出てきていない、 椎名桔平さんや、成宮寛貴さんも出演! 犯人役を熱演します。 2人ともハッキリとした理由のもと、堂々と戦っているので、犯人なのに良い人に見えてきました…。 最後は、アンフェアではお決まりの、 雪平の身近な人の裏切りで終わります。 最後の最後まで信じていた人だったので、残念です。
  • 篠原涼子さんの演技力に惹かれて、ドラマの時から観ています。アンフェアは最後までどーなるか分からないハラハラ感。是非見る価値ありです
  • 犯人が最後までわかりませんでした。そういうとこがさすがと思いました。 劇場版になってアクションシーンもかなりのもの! 見ごたえたっぷり

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2006年に放送されたドラマが大人気となり1年足らずて映画公開となった「アンフェア the movie」。ドラマの続編としてストーリーが構成されていて「アンフェア the movie」ではまだ謎が残るラストでした。次作として2011年に公開された「アンフェア the answer」では極秘文書の裏に隠された黒幕が次第に分かり始めます。そして連続殺人事件が起こり、雪平の元夫が容疑者となってしまいますが、何者かに殺されてしまいます。次に事件と接点が多い雪平が容疑者となり、体当りの捜査が繰り広げられます。前作同様またしても秘密文書が関係していて、スケールも大きくなっているので見応えがある作品となっています。癒し系で笑顔が素敵な篠原涼子さんのイメージとは違い、一匹狼のクールな雪平をぜひご覧ください。

妖怪大戦争の作品情報

アンフェア the answerのジャケット写真
レンタル開始日
2012/03/21
監督
佐藤嗣麻子
キャスト
篠原涼子 佐藤浩市 山田孝之 阿部サダヲ 加藤雅也 吹越満 大森南朋 寺島進 香川照之
上映時間
109分
GEOで購入!
アンフェア the answerのユーザ評価

評価数:2872件
評価 :★★★☆☆(3.8/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • ドラマ、映画と前シリーズ見てきましたが、今回は新しく複雑な人間関係が見えてきます。まさかあの人まで!?と最後まで楽しめました
  • 篠原涼子さんが大好きなのでリアルタイムでもアンフェアを観ていました。 ラブストーリーは勿論のこと、アンフェアの雪平のような役柄も難なく演じる事の出来る篠原涼子さんの演技力の幅の広さにはいつも感動しています。 誰を信じていいのか分からない展開にドキドキしっぱなしでした。
  • ほんと、誰が犯人で、誰が仲間で、なおかつ信用していい人なのか、なかなかわからない作品です。

参考URL
・youtube.com