オール・ユー・ニード・イズ・キルのジャケット写真

オール・ユー・ニード・イズ・キル」は近未来の世界を舞台にしたタイムループ映画。死んでしまうと『ある時に戻る』という特異体質を持つ主人公は人類滅亡の危機を救えるのでしょうか?日本の小説が原作となったことでも話題になりました。気になるストーリーのネタバレあらすじをお楽しみください。

監督:ダグ・ライマン、原作:桜坂洋、音楽:クリストフ・ベック、出演:トム・クルーズ エミリー・ブラント ビル・パクストン ブレンダン・グリーソン

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

オール・ユー・ニード・イズ・キルのネタバレあらすじ:いきなり戦場へ?!

地球が「ギタイ」と呼ばれる異星人の襲撃を受けて5年。ヨーロッパ各地を制圧していったギタイは、フランスを落とし、次はイギリスを奪おうとしていました。それに対し人類側は、「UDF(統合防衛軍)」を結成し対抗。激しい戦いを繰り広げていましたが、劣勢は否めない状況でした。

しかし、新型の機動スーツの投入と女性兵士「リタ・ヴラタスキ」の活躍によって光明も見え始めていました。リタはヴェルダンの戦いで数百体のギタイを葬る活躍を見せ、「戦場の牝犬(フルメタル・ビッチ)」と呼ばれるアイコンとなっていたのです。UDFはヴェルダン戦の大勝利を受けて、ギタイを一気に葬る「殲滅作戦」を敢行しようとしていました。

そんな中UDFの広報官「ケイジ」は、最前線で作戦の様子を撮影するよう命令されます。臆病なケイジは拒否しますが、その時上官を脅してしまい逮捕。テーザー銃で気を失ったケイジが目覚めると、そこは作戦に向け部隊が集結するヒースロー基地でした。ケイジは現れた軍曹に抗議するも、ムリヤリ精鋭部隊の「J分隊」に入れられてしまいます。二等兵に格下げされたケイジは、強制的に前線に送られようとしていました。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=zuYexT62V_M

オール・ユー・ニード・イズ・キルのネタバレあらすじ:生と死のループ

翌日、ケイジは機動スーツを着せられ強引に戦場に送り出されます。しかしスーツの扱い方も銃の撃ち方もわからない彼は、へっぴり腰で右往左往するばかり。しかも上陸地点には、すでにギタイたちが待ち構えていました。仲間たちは次々にやられ、その中にはあのリタの姿も。

一方ケイジは、他より大きな体を持つギタイに追い詰められます。とっさに地雷を爆発させ相打ちを果たしたケイジですが、しかし息絶えたはずの彼は再び目覚めます。しかもそこは、前日に目覚めたあのヒースロー基地でした。

混乱する彼をよそに、そこから昨日と全く同じ出来事が繰り返されます。J分隊、スーツ、戦場、リタ、そしてまたもや死。しかも目覚めると、再び同じ時間と場所に。何度も同じ時間を行き来したケイジは、ある時戦場でピンチのリタを救います。

次に起こることがわかるケイジの様子を見たリタは、「目覚めたら私を探して」と言い残し、彼とともに自ら爆発に飲まれるのでした。目覚めたケイジは、リタの言う通り彼女を訪問。1人トレーニング中のリタは、突然現れたケイジに不信の目を向けます。

オール・ユー・ニード・イズ・キルのネタバレあらすじ:ギタイの謎と、繰り返される死

ケイジの話を聞いたリタは、彼を協力者で物理学者の「カーター」の元へと案内します。カーターの話によると、ギタイはバラバラの個体ではなく、一個の有機体であるとのこと。ケイジが最初に倒したギタイは「アルファギタイ」というもので、ギタイの神経中枢と呼ぶべき存在でした。

アルファが死ぬと、全体を統べる脳「オメガ」が時間をリセット。元の記憶は保ったまま時間が戻るため、相手の行動を予測できるようになるのです。ケイジはアルファの血を浴びたせいで神経が同調し、時間をループする能力を得ていました。リタも同じ力を持っていましたが、今は失われたとのこと。

「殲滅作戦」は、人類に勝てると思わせて逆に一気に叩こうという、ギタイ側の罠でした。ギタイに勝つにはオメガを叩くしかなく、それにはオメガの居場所を感知するビジョンを見る必要がありましたが、ケイジにはまだビジョンの経験がありません。それを得るまで、ケイジはリタの指導による戦闘訓練を受けることになります。厳しい訓練によって何度も死に、そのたびに生き返るケイジ。際限のないループの果てに、ついにケイジはビジョンを得ます。

オール・ユー・ニード・イズ・キルのネタバレあらすじ:最終決戦

ビジョンによってオメガの居場所を特定したケイジは、リタを置いて一人でそこへ向かいます。しかしそれもまたギタイの罠でした。狙いは彼の血。体から大量の血が失われると、タイムループの能力が消えてしまうのです。リタもそのために力を失っていました。間一髪で罠を逃れたケイジは、最後の手段としてカーターの作ったギタイとの交信装置を使おうと決意します。しかし試作品はロンドンのUDF本部に保管されていました。

苦難の末に奪い取った装置により、ケイジはオメガがパリのルーヴル美術館の地下にいることを察知。しかしその直後、友軍の手で逮捕されてしまいます。しかもその時受けた傷のせいで、ループ能力も失われていました。何とか脱出するも後のないケイジたちは、J分隊を説得してオメガ討伐に向かいます。

水に沈んだルーヴルの底深く眠るオメガ――そこへ近づくために、J分隊の仲間は次々に命を落としていきます。そしてリタもケイジのおとりとなって犠牲に。ケイジは重傷を負いつつも、オメガに大量の爆弾を喰らわすことに成功します。オメガの流す血にまみれつつ、全て終わったと思われた次の瞬間、ケイジは再び覚醒。そこは基地ではなく、UDF本部へと向かうヘリの中でした。ヘリから降りた彼は、ギタイが滅び、人類が勝利したことを知ります。そして彼の足は基地へ。そこには、最初の時と同じように彼に不信の目を向けるリタの姿がありました。

オール・ユー・ニード・イズ・キルの作品情報

オール・ユー・ニード・イズ・キルのジャケット写真
レンタル開始日
2014/11/12
監督
ダグ・ライマン
キャスト
トム・クルーズ エミリー・ブラント ビル・パクストン
上映時間
113分
GEOで購入!
オール・ユー・ニード・イズ・キルのユーザ評価

評価数:20776件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • トムクルーズのファンということもありこちらの作品を見ました。最初ただのSF物なのかと思いましたがしばらく見ていると何度も死んだり生き返ったり時をさかのぼるストーリーに奥が深く夢中で見てしまいました。トムクルーズが何よりかっこいいのはもちろんこの作品の原作を日本人が書いているのが驚きました。奥の深いストーリーと最後の何とも言えないラストは見る価値ありです。トムクルーズのファンはもちろん原作を知らない人にも楽しんで頂けると思います。
  • 一番最初にやられてから復活するのに「えっ!?」となって引き寄せられ 復活するのに慣れてくると「慣れてきてる凄いw」と見る方も余裕出てきたと思ったら 復活出来ない状態になったのに死なないでやらなければいけない事が出来てハラハラして・・・ 見てる側も緊張感溢れる作品でした!
  • とても楽しめました。戦う→死ぬ→戦う→死ぬ…と続いていく中で敵の行動パターンを理解して自分の目標を達成する。まるで難しいゲームを攻略していくような感じです。ただ、単調に進むのでなく戦っていくうちに敵に関して大きな発見があったり、飽きがくることはなかったです。

参考URL
・youtube.com