カノジョは嘘を愛しすぎてるのジャケット写真

映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は青木琴美のマンガの実写化作品。大人気バンドの作曲家の男とバンドメンバーの女性の恋の模様を描いた作品。芸能界のドロっとしていそうな雰囲気が伝わってくるストーリー展開にハラハラドキドキが止まりません。

監督:小泉徳宏、原作:青木琴美、脚本:小泉徳宏 吉田智子、音楽:岩崎太整、出演:佐藤健 三浦翔平 大原櫻子 窪田正孝 水田航生

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

カノジョは嘘を愛しすぎてるのネタバレあらすじ-1:人気バンドの作曲家との出会い

大人気バンド「クリプリ」の作曲家「小笠原秋」は、音楽業界の裏事情に嫌気がさしていたことや、恋人で歌手の「茉莉」がクリプリのプロデューサー「高樹」とつきあっていたショックなどで、常に不機嫌な毎日を送っていました。

そんなある日、秋が河原の橋の上で鼻唄を歌っていると、秋の足元に野菜などを落っことすちょっとドジな少女「小枝理子」に出会います。秋は、野菜を拾う理子に対しほんの気まぐれで「一目惚れって信じますか?」と聞きます。あわてて冗談だと言って立ち去ろうとする秋の背中を引っ張りながら理子は、自分も一目惚れしたと告げます。理子は秋の鼻唄に感動したようでした。秋はとっさに偽名を使い、自分が「クリプリ」の作曲家という事実は伏せ、デートの約束を取り付けます。

CDショップで待ち合わせし、理子は「この秋って人が作る曲、超いいんですよ」と、本人を前に言ってしまいます。理子は、心配でついてきたバンドメンバーを「実力行使です」と突き飛ばして秋を引っ張って逃げたり、いきなり大声で歌おうとしたりなど、ちょっと不思議ちゃんです。でも、「俺、歌が怖い、憎いんだよ」という秋に理子は「なぜ泣くの?」と尋ねます。実際にはまだ泣いてないのですが、「これから泣くでしょ?」と言うと、なぜか秋の目には涙が。そんな秋に「大丈夫です、私が守って上げる」と抱きしめる理子と秋はファーストキスをします。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=SUiuB4mKlQw

カノジョは嘘を愛しすぎてるのネタバレあらすじ-2:歌手としてスカウトされる

橋の上から、バンドメンバーと歌う理子を見つめるプロデューサー高樹。彼は理子達をスカウトし、デビューさせようと企みます。そして、秋に「プロデューサーやってみないか?」と持ちかけます。ところが秋は拒否し、替わりにクリプリのメンバー「心也」が理子達のプロデューサーになりました。

秋は過去、理子と同様に高樹にスカウトされCDデビューしていますが、演奏していたのが自分達以外の一流のミュージシャンだったことを知ります。その嫌な記憶を思い出していたのでした。

その夜、理子に電話して「僕を守るって言ったよね、何から?」と尋ねる秋に対し理子は「全部です」と答えます。実は秋と理子は偶然始めに出会った河原の橋にいました。秋は理子を抱きしめて「大事にする」と言います。

カノジョは嘘を愛しすぎてるのネタバレあらすじ-3:嘘がばれる。そして、別れ

「クリプリ」のメンバーで親友の「瞬」に「嘘ついたまま(理子と)つきあうのか?」と問われる秋。まだ彼は自分の正体を明かしていませんでした。しかしいつまでも嘘は隠し通せません。スタジオでレコーディング中の理子の目の前に現れた秋は自分の正体をついに明かします。それでも理子の心は変わらず、嘘をついていた秋のことを「誰よりも正直な人です」と言ってくれます。

理子の歌声を聞いて音楽に対し前向きになり、創作意欲もわいた秋は「理子をプロデュースしたい」と高樹に頭を下げますが、拒否されてしまいます。それでも諦めず、デビュー決定した理子のために秋は人生最高の曲を作り上げます。理子とつきあっていくうちに、秋はデビュー前の学生時代のように音楽を純粋に楽しむ気持ちを取り戻していたのです。

しかし不幸なことに、橋の上で2人がキスしたシーンがフォーカスされてしまいました。これが報道されたら理子のデビューがダメになってしまいます。それを避けるために秋は、高樹との取引に応じます。それは、秋と茉莉がつきあっているという報道に差し替えるという内容であり、その条件として理子と別れろと告げられます。理子のデビューのために、橋の上で別れ話を切り出す秋。「僕は君のことを少しも好きじゃない」と嘘をつきます。泣きじゃくる理子。秋も去り際に涙を流します。

カノジョは嘘を愛しすぎてるのネタバレあらすじ-4:ついにデビュー。2人の関係はどうなる?

理子は念願のCDデビューを果たします。そのころ秋は、海外に旅立とうとしていました。野菜の配達中に理子は秋の家が引っ越しの準備をしているのを見かけ、留守中に入り込みます。

そこへ秋が帰宅。すると理子は、なんと秋のベースを抱えて逃げ出してしまいます。ベースがなければ秋はどこにも行けないと考えたのでしょう。その後、理子は瞬から秋の未公開曲のCDを手渡されます。それを聴いて理子は秋の本音を知り涙を流します。

そして初ライブの日、ステージに立った理子は一瞬固まってしまいますが、「飛べ」という秋の言葉が届いたのか立派にライブを成功させます。ライブ後、瞬の計らいで海外に出発直前の秋と理子は2人っきりになります。

最後、秋の未公開曲を2人で演奏する曲がそのままエンドロールになります。その歌詞こそが秋の理子に対する温かい想いに溢れた感動的な曲になっています。ラスト「じゃあ、行くわ」と立ち去る秋。泣きじゃくる理子に再び秋が歩み寄りキスをするという意味深な終わり方で幕を閉じます。

カノジョは嘘を愛しすぎてるの作品情報

カノジョは嘘を愛しすぎてるのジャケット写真
レンタル開始日
2014/06/25
監督
小泉徳宏
キャスト
佐藤健、三浦翔平、大原櫻子
上映時間
117分
GEOで購入!
カノジョは嘘を愛しすぎてるのユーザ評価

評価数:13002件
評価 :★★★☆☆(3.8/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 佐藤健さんってほんとうに素晴らしい役者ですよね。どんな役をしても、魅せてくれる人。演奏もキスシーンも、少しぽやっとしてても、全てがかっこいい!あと、窪田正孝さんのポジションが切ないけどいい!窪田正孝さんがいい!
  • 佐藤健の演技、大原櫻子の歌唱力に吸い込まれる感覚を覚えて二度観しました。歌が脳裏に残ったまましばらく大原櫻子のCDをゲオで借りてリピしてました。すごく印象のある映画でした。キャストも豪華で良かったです。是非観てほしい映画です。
  • 大好きな作品です。漫画の原作を知らずに見ました。理子役の大原櫻子ちゃんは演技未経験なのですが歌がとても上手で可愛くて雰囲気も理子役にぴったりでした。佐藤健さんをはじめとするキャストのみなさんも素晴らしくて音楽がかっこよくて、秋が理子への想いを曲にした『ちっぽけな愛のうた』を聞いて涙が止まりませんでした。とにかく切なくて愛おしい作品です。

「ちはやふる」もチェックしよう!

この作品の後、監督の小泉徳宏氏は「ちはやふる」というヒット作も作り上げました。競技かるたで全国大会優勝を目指すというユニークな設定で、「上の句」「下の句」の2部作として上映されました。百人一首のことをあまり知らなくても楽しめるような内容になっています。超高速でかるたを取り合う様子がスローモーションなども交えて表現されていて、スポーツ的な要素もとても強いです。

ちはやふる 上の句の作品情報

ちはやふる 上の句のジャケット写真
レンタル開始日
2016/09/21
監督
小泉徳宏
キャスト
広瀬すず、野村周平、真剣佑
上映時間
111分
GEOで購入!
ちはやふる 上の句のユーザ評価

評価数:16746件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • カルタの奥深さが伝わりました!百人一首に青春かけるのもいいね!競技カルタのスピード感とスローモーションの演出が絶妙!
  • キャスト、映像、ストーリー、展開、音楽等どれをとっても文句の付けようがありません。シンゴジラ 見ました。64 よかったです。でも、それらに負けない日本映画の傑作がここにもありました。「みてないならみて損はない!」そう胸を張って言える作品です。素晴らしい映画。
  • 他愛もない青春ドラマかと思いきや、意外に引き込まれた。何かを通して友情を育むというストーリーはありがちではあるが、そのツールが百人一首・競技かるたであるという目新しさがあったからだろうか、結構面白かった

参考URL
・youtube.com