クローズZEROⅡのジャケット写真

校内の制覇を目指して、熱き抗争を続ける不良高校生たちの青春バイオレンス・ストーリー「クローズZEROⅡ」。高橋ヒロシの人気コミックの前日談となるエピソード0を三池崇史監督が映画化。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:三池崇史
原作:高橋ヒロシ
脚本:武藤将吾 水島力也
音楽:大坪直樹
出演:小栗旬 やべきょうすけ 黒木メイサ 金子ノブアキ 三浦春馬 高岡蒼甫 山田孝之 桐谷健太

源治の爆走は止まらない

ワルが集まることで有名な鈴蘭男子高校。既に弱肉強食の世界の中で淘汰された強者が君臨しているこの学校に、さっそうと現れたカリスマ的ワル・源治。源治は、ケンカの強さと人情の厚さで自らの組織『G.P.S(源治パーフェクト制覇)』を結成します。

それまで鈴蘭男子高校の王者として不動の地位を築いていた芹沢と、彼の率いる『芹沢軍団』を、源治の『G.P.S』は見事に下すことに成功しました。鈴蘭高校の新たな派閥が出来上がり、ワルの新時代の幕開けを告げたのです。

しかし、そんな源治もかなわないワルがいました。それが、唯一無二の最強『リンダマン』こと林田でした。組織に入ることなく戦うリンダマンと一戦を交えた源治ですが、あっけなく負けてしまいます。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=23xcKYSvgKA

鳳仙高校との因縁

一方、鳳仙高校は鈴蘭高校と互角あるいはそれよりも恐れられる存在でした。殺しもいとわないケンカスタイルと、真っ白な学ランとスキンヘッドが特徴的な鳳仙高校。過去、鳳仙高校と鈴蘭高校は因縁の対決を繰り広げましたが、鳳仙高校のボスを鈴蘭高校のトップであった川西が刺し殺してしまったことで休戦が告げられたのです。

しかし、お互いの想いはその時から鎮まることなく燃えていました。そんな過去とは関係なく、源治はリンダマンに勝つことに執着しており、自分の組織である『G.P.S』にもこれと言った目標を課さずにいます。そんなトップに対してやや不満を抱きつつあるメンバーもいました。

鳳仙高校との再戦が幕を開ける

鳳仙高校のトップを討ち取ったことで少年刑務所に入っていた鈴蘭高校の川西が出所し、自身の奪った命を想って墓参りに行きます。しかし、そこには復讐心に燃える鳳仙高校の面々が。

川西は鈴蘭高校に逃げ戻り、鳳仙高校と鈴蘭高校の戦いの火ぶたは再び切って落とされました。この時、鈴蘭高校は天下を取った『G.P.S』が機能していないため、統一性のない状態になっていました。源治に負けた芹沢も、ことの様子を観察している状態です。鳳仙高校には戦う意味があり、抜群の組織力もあります。

鈴蘭高校は、これまで以上に苦しい状態で戦いに挑む他ありませんでした。源治は単純に強さを求めることに美学を感じており、高校同士の派閥争いや政治には興味がないのです。組織のトップとしての在り方に、源治は改めて気付かされました。

源治の決意と大乱闘

このような状態に陥ったのは自らの立ち居振る舞いだったことを認識し、仲間たちの命を気遣った源治は、『G.P.S』を解散することに決めます。

その後、源治は単身鳳仙高校に乗り込み、トップ同士の戦いを申し込もうとしていました。はじめは源治の突然の組織解散に不満が爆発するメンバーでしたが、自分たちを救うための行動と知り、源治に加勢することを決めます。他の鈴蘭高校の生徒たちも源治の志に打たれ、一丸となって鳳仙高校に挑むのでした。

大乱闘が繰り広げられるさなか、源治は自身の最大の敵であるリンダマンとの再戦に挑みます。不敵にたたずむリンダマンに、こぶしを振り上げる源治。果たして、源治は本当の意味でのトップを勝ち取ることができるのでしょうか?

クローズZEROⅡの作品情報

クローズZEROⅡのジャケット写真

レンタル開始日
2009/10/02
監督
三池崇史
キャスト
小栗旬 やべきょうすけ 黒木メイサ
上映時間
133分
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クローズZEROⅡのユーザ評価

評価数:5339件
評価 :★★★★☆(4.0/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 単なるケンカや抗争というレベルではなく、仲間同士の信頼と友情を感情面の不安定さとともに描写している。前作は内部、この二作目は外との闘い。より達成感を感じさせる作品。
  • 男くさい作品です。拳が交わり、血が飛び散るアクションはとても迫力があります。前作のキャストがそのまま引き続き出演しており、とても面白かったです。
  • 鈴蘭vs鳳仙、それぞれの主力のぶつかり合い面白かったです!前作の敵が味方になって他校と決戦っていう設定も良かったです。

「クローズZERO」も見ておこう!

圧巻の肉弾戦がアクションムービーとして楽しめる、高校のワル共の抗争を描いた傑作『クローズ』シリーズ。芹沢軍団からG.P.Sに時代が移り変わり、映画シリーズの中では新しい切り口となった『ZERO』の二作目だった本作は、源治の成長や鳳仙高校との熱いバトルが楽しめる作品でした。一作目の『クローズZERO』では、鈴蘭高校のトップである芹沢と源治の戦いに焦点をあてたバトルが楽しめます。長きに渡り鈴蘭高校を収めてきた芹沢のキャラクターが光る一作目は、また違った味わいがありますね。『クローズZERO』シリーズは二作続けてみても楽しめますので、爽快感を味わいたい方は、ぜひまとまった時間を作って楽しんでみてください。

クローズZEROの作品情報

クローズZEROのジャケット写真

レンタル開始日
2008/04/18
監督
三池崇史
キャスト
小栗旬 やべきょうすけ 黒木メイサ
上映時間
129分
さらに詳しく見る>
クローズZEROのユーザ評価

評価数:5030件
評価 :★★★★☆(4.0/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 演技力がすごいですね。ビジュアルもストーリー性もバックミュージックもなかなか良いです。一度観てみる価値はあると思います。ビーバップハイスクールを思い出しました。
  • キャスト陣の演技がうますぎます。最初から見てて一切あきません。途中で牧瀬の行動に笑ったりもできる完璧なぐらいの映画でした。
  • ビジュアル・サウンド・ストーリーと全てにおいて最高であり最強。素晴らしい作品。始まりから終わりまで全く飽きさせず、必ずあなたを満足させるであろう作品である。

参考URL
・youtube.com