クローズZEROのジャケット写真

校内の制覇を目指して、熱き抗争を続ける不良高校生たちの青春バイオレンス・ストーリー。高橋ヒロシの人気コミックの前日談となるエピソード0を、三池崇史監督が映画化。

監督:三池崇史、原作:高橋ヒロシ、脚本:武藤将吾、音楽:大坪直樹、出演:小栗旬 やべきょうすけ 黒木メイサ 高岡蒼甫 

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

頂点を取るためにやってきた転校生

鈴蘭男子高等学校、通称“鈴蘭”は不良学校です。暴力で頂点が決まる不良高校であり、多くの派閥が存在します。「鈴蘭を制覇すれば、王者になれる」という伝説が出来るほど、力が全ての場所であり、ここで頂点を取ることができれば、社会に出ても通用するほどの影響力があります。

ある日、源治という少年が鈴蘭高校に編入してきます。彼の父・英雄は劉生会滝谷組の組長でした。英雄は鈴蘭OBであり、今は組長として組を取り仕切る男ですが、鈴蘭を制覇できなかったという過去があります。源治は父の組を継がせてもらうため、父が叶えられなかった夢を叶えるために鈴蘭に編入してきたのです。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=wAXh8fRgxBo

鈴蘭の勢力図と片桐との出会い

鈴蘭には様々な派閥があります。最大勢力は3年生の芹沢多摩雄が率いる集団です。芹沢はケンカが強く、その上仲間からの信頼も厚い男でした。芹沢軍団と呼ばれる派閥は圧倒的な勢力でしたが、そんな彼らですら鈴蘭統一はまだできていません。

2年には阪東軍団と呼ばれる派閥があり、また1年生のグループにも注目される存在がありました。また派閥に属さず、制覇に興味がないものの、県内最強と恐れられる存在である「リンダマン」という男もいます。そんな彼らと拳を交える中で、源治は自分のグループを作り出していきます。GPS(源治・パーフェクト・制覇)という派閥は、徐々に広がっていきます。

そんな中、彼は片桐という男と出会います。彼はかつて鈴蘭OBだった男で、英雄を慕っていた男でした。彼は英雄のいる滝谷組に入ることを望んでいましたが、英雄がそれを断ったため、今は敵対する矢崎組にいます。本来であれば、立場上敵対する相手である源治と片桐。しかし片桐は英雄の息子である源治のことを気に入ります。

片桐が背負わされたもの

ところが、敵対する組の相手である源治のことを、片桐の属する組の組長・矢崎は快く思いませんでした。彼は敵対する英雄の息子である源治を始末するよう片桐に命じます。かつて英雄を慕い、今は矢崎組の下にいる片桐は迷ってしまいます。結局、彼は源治を守ることを取りました。それとなく英雄に、源治を始末するよう命じられていることを伝えてしまうのです。

当然、これは矢崎組への裏切り行為です。矢崎は片桐にケジメをつけさせるため港に呼び出します。矢崎は片桐に自分のコートを着させると、拳銃で片桐を撃ちました。

死んだと思われた片桐。しかし矢崎は彼を殺していませんでした。コートには防弾チョッキが仕込まれていたのです。矢崎は彼の命を助けることにしたのです。この街にはいられなくなりましたが、片桐は命を失わずに済んだのです。

源治と芹沢の最終決戦

一方鈴蘭では、源治が好意を抱いているルカが、芹沢軍団の一人・戸梶にさらわれます。彼女は隙を見て源治に電話をかけ、源治によって助け出されます。しかしこのことが、源治VS芹沢の激しい戦いの火種となってしまいます。

鈴蘭全体で大乱闘が巻き起こります。あちこちでGPSと芹沢軍団が戦っています。そして源治と芹沢も一対一の戦いに挑むことになります。両者一歩も譲らない激しい戦いの中、とうとう決着がつきました。芹沢が倒れ、源治が最後まで立ち続けます。

頂点にもっとも高い存在だった芹沢を倒した源治でしたが、鈴蘭制覇はまだまだ続きそうです。源治は、制覇にはあまり興味のない「リンダマン」とのタイマンに挑みます。県内最強とも言われるリンダマンに挑むのはこれがはじめてではありません。一度は負けた相手であるリンダマンに果敢に挑む源治。芹沢を倒した後、源治は強くなっていました。リンダマンの腹にパンチを一発かまし、リンダマンの動きが鈍くなります。周りで見ている男達も歓声をあげます。パンチを喰らったリンダマンと源治が戦い続けるシーンで映画は終わります。

クローズZEROの作品情報

クローズZEROのジャケット写真
レンタル開始日
2008/04/18
監督
三池崇史
キャスト
小栗旬 やべきょうすけ 黒木メイサ 高岡蒼甫
上映時間
129分
GEOで購入!
クローズZEROのユーザ評価

評価数:5069件
評価 :★★★★☆(4.0/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • クローズの実写を観て小栗旬の演技が好きになりました‼クローズはアニメも実写もオススメ作品です‼
  • 演技力がすごいですね。ビジュアルもストーリー性もバックミュージックもなかなか良いです。一度観てみる価値はあると思います。ビーバップハイスクールを思い出しました。
  • 劇場でも観て、DVDも買って何回も観てる位大好きな作品です。 とにかく殴り合いシーンの迫力がすごい! こんな老けた高校生おらんやろ!って、突っ込みいれる暇なく面白いです。 どんどんGPSが、大きくなって…仲間!って言う映画でもあります。 原作全くしらなくても、楽しめます! 何気に笑えるシーンもあって、面白い。

参考URL
・youtube.com