グレートウォールのジャケット写真

映画「グレートウォール」は巨匠チャン・イーモウ監督がメガホンを取った歴史スペクタクル映画。万里の長城を舞台に、謎の生命体との激しい攻防を描いたCGは圧巻の一言。ストーリーは歴史の通りではありませんが、フィクションとして楽しめる内容に仕上がっていますよ。敵の知的な一面にゾクッとしてしまうシーンも。気になる全編のネタバレあらすじを最後までどうぞ。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:チャン・イーモウ[張芸謀]
脚本:トニー・ギルロイ
出演:マット・デイモン(ウィリアム・ガリン) ウィレム・デフォー(バラード) アンディ・ラウ(ワン軍師) 

グレートウォールのネタバレ-1:奇想天外な光景に直面

歴戦の傭兵ウィリアムは仲間であるトバールと共に火薬を求めて宋(現代の中国)にやってきます。その途中で彼らは正体不明のモンスターに襲われて逃亡し、万里の長城を警護する「禁軍」に捕らえられてしまいます。

そこでヒロインのリンが登場します。彼女は英語が話せたためウィリアム達と会話ができました。そして、ウィリアムが切り落としたモンスターの腕や2人の話を聞いて、そのモンスターの正体に気付きます。

その後、2人は万里の長城の上に連れて行かれます。そこには、様々な兵器と無数の兵士達が立ち並んでいました。

そこで突然、太鼓の合図が響き渡り、それとともに無数のモンスター達が登場しました。そのモンスターは「トウテツ」と呼ばれ、60年に1度目覚めて暴虐の限りをつくす巨大なトカゲのような生き物です。万里の長城は、その「トウテツ」の襲来を防ぐために造られました。

「禁軍」達は弓矢や火器などで応戦しますが、それでもモンスター達が万里の長城へ侵入してきて近接戦になります。特にリン率いる女性兵達のアクロバティックな戦いは華麗でした!ウィリアムもその戦いに参戦し、モンスター撃破に貢献します。そして、モンスターの群れをなんとか撃退することに成功しました。

※兵士が色分けされていて、後で気付いたのですがそれぞれの色によって兵士達に役割が割り当てられています。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=6SKI9rgqFck

グレートウォールのネタバレ-2:モンスターの襲来と忍び寄る危機

「禁軍」にはウィリアムとトバールの他にももう一人、バラードという西洋人がいました。彼も火薬を求めて25年も前に宋に来ていたのですが、逃げ出すことができずに万里の長城にとどまっていたのです。リンに英語を教えたのもバラードでした。彼は、ウィリアムとトバールに「次にモンスターが襲ってきたどさくさにまぎれて火薬を持ち出して一緒に逃げよう」ともちかけます。

さて、最初は落ち武者のような風貌だったウィリアムですが、ヒゲを切り髪も束ねて、「禁軍」のみんなが集まる広場に連れて来られます。その場で弓矢の腕前を見せるウィリアムはみんなから喝采を浴びます。そして、ヒロインと食事しながら語りあいます。

これまで傭兵としてお金のために戦ってきたウィリアムは、人類をモンスターから守るという使命のために自分を犠牲にしてまで戦っている「禁軍」、なによりその総大将になったリンに共鳴し始めていました。

次にモンスター達が襲来してきたときの対策を考えているリン達の元に、皇帝からの使者が訪れます。使者が語る話によると、「トウテツの弱点は磁石」とのことでした。それを確かめるためにウィリアムはモンスターを捕獲することを提案します。

そして2度目のモンスター達の襲来が始まりました。霧の中、モンスターの群れと戦う主人公。しかし、視界の悪い中、あちらこちらから向かってくるモンスターに手こずり、ウィリアムは意識を失ってしまいます。気付いたらベッドの上でした。その頃「禁軍」はモンスターを一体生け捕りすることに成功していました。そのモンスターは都に皇帝に献上するため都に連れて行かれます。

その後、リン達はモンスターが城壁に巨大な穴を開けようとしていることを発見します。ただ本能のみで襲ってくるかと思ったら、意外に知能が高いことに驚く一同。
その混乱に乗じてか、トバールとバラードの2人が火薬を盗み出し、それを止めようとしたウィリアムは気絶させられ、その後に火薬を盗み出した犯人の一味として再び捕縛されてしまいます。

グレートウォールのネタバレ-3:迫るモンスターの群れ

裏切り者としてリンに処刑されそうになるウィリアム。しかし、一部始終を見ていた兵士が証言してくれたおかげでウィリアムの無実が証明され、解放されます。火薬を奪って逃げた2人のうち、バラードは火薬を独り占めしようとするものの賊に捕まって死んでしまいます。トバールは砂漠で「禁軍」に捕まって牢屋に入れられました。

そのころ都では、捕らえたモンスターを興味深く眺めていました。しかし都には危険が迫っていることにまだ気付いていませんでした。1度目、2度目のモンスターの襲来は実はおとりで、本来のモンスターの目的はリンが発見した抜け穴を通って、人がたくさん住む都を襲うことだったのです。

戦略的にはモンスターの方が人間より上手でした。リンも試作段階の熱気球のようなもので都に兵士を送り込みますが、史実ではまだ熱気球の飛行成功する数百年も前の話。次々に墜落してしまいます。そのうちに、無数にうごめくモンスターがついに都を襲撃します。自由の身になったウィリアムは、リンを助けようと都に向かいました。

グレートウォールのネタバレ-4:一点突破で狙うは女王!

都を襲うモンスター達を守るため、到着した兵士達が見た光景は、すでに都の内部まで入り込んでいるモンスターの群れと大パニックに陥る民衆でした。皇帝のもとへ謁見する兵士達。ひざまずく兵士達の中で、ウィリアムが遅れて頭を下げるような細かい演技も注目です。

そして、捕獲したモンスターに火薬を巻き付け、それを爆発させてモンスターの女王を倒すという作戦を立てます。女王が死ねばモンスターは全て動きが止まると考えたのです。キーマンは、主人公ウィリアム。彼の火矢で火薬を爆発させるのが作戦の肝でした。

火矢は三本。しかし、他のモンスターの妨害などで二本は失敗。さらに軍師も殺され、後を託されたウィリアムとリンも高い塔にどんどんおいつめられていきます。しかし、ウィリアムとリンの連係プレイで塔の上から火薬に火矢が見事に命中し、近くに居た女王を爆死させることに成功。

すると無数のモンスターの群れはぴたりと動きを止めました。あのモンスターの群れをどうやって処分したのかちょっと気になりますが、ともかくピンチは去りました。ラストは、褒美としてもらえる火薬のかわりに牢屋に入れられていたトバールの解放を望んだウィリアムが故郷に戻って終わりです。リンが一緒について行く、みたいなオチも期待したのですが、それはありませんでした。

グレートウォールの作品情報

グレートウォールのジャケット写真

レンタル開始日
2017/09/06
監督
チャン・イーモウ[張芸謀]
キャスト
マット・デイモン、ウィレム・デフォー、アンディ・ラウ
上映時間
103分
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グレートウォールのユーザ評価

評価数:1897件
評価 :★★★☆☆(3.8/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 史実にある程度基づいたものだと思っていたので、出てくるモンスターが迫力満点ではあるのですが、完全に空想の産物で見る人によっては評価が下がるかも知れませんね。
  • マット龍門の演技がすぐごくよかったです中国が舞台だったのでものすごく面白く感じられました。アンディーラウのオレンジもものすごくよかったです
  • アジア特有の戦闘方法がとても美しく描かれている。信頼という人の繋がりで壮大なスケール、年月で万里の長城が建設されたのも納得。モンスター映画好きな人も楽しめると思う。俳優陣も素晴らしい。私的にはS級。

ジェイソン・ボーンもオススメです!

主演のマット・デイモンの代表作といえば、大人気スパイ映画の「ボーン」シリーズでしょう。最新作の「ジェイソン・ボーン」は、5作目に当たります。前作までで、失った記憶を取り戻して消息を絶ったボーンが再び登場します。今作ではハッキングやSNSによる世界中の監視など、より現代社会を風刺するようなリアリティが追求されていて、面白いと思います。

ジェイソン・ボーンの作品情報

ジェイソン・ボーンのジャケット写真

レンタル開始日
2017/03/08
監督
ポール・グリーングラス
キャスト
マット・デイモン(ジェイソン・ボーン)、トミー・リー・ジョーンズ(デューイCIA長官)
上映時間
123分
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ジェイソン・ボーンのユーザ評価

評価数:8566件
評価 :★★★☆☆(3.9/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 強いアンちゃんから強いオジサンになってましたが、酔いそうなカメラワークと展開の早さで充分楽しめました。市街カーチェイスはスクラップの山!日本じゃああは出来ないだろうな~。
  • やはりボーンはすごい、ぬかりなくすきがない!最後のラスベガスでのカーチェイスは圧巻!歳とってもかっこいいし緊迫感満載です
  • ボーンの一匹オオカミ的な所が哀愁漂っていて惹かれてしまう。相変わらずカーチェイスは見事に描かれている。シリーズ5作目なので、あと少し内容は欲しかったけど、マット・デイモンは素晴らしい。ボーンの雰囲気には申し分ない。

参考URL
・youtube.com