コン・エアーのジャケット写真

凶悪犯たちにハイジャックされた囚人犯専用の護送機で、孤立無援の戦いを挑む男の活躍を描いた航空パニック・アクション。特異なシチュエーションとキャラクターが織りなすストーリーとアクションのおもしろさ、爆破シーンの迫力が見どころ。

監督:サイモン・ウエスト、脚本:スコット・ローゼンバーグ、出演:ニコラス・ケイジ(キャメロン・ポー) ジョン・キューザック(ビンス・ラーキン) ジョン・マルコヴィッチ(サイラス・グリサム)

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

凶悪犯による輸送機ハイジャック

元レンジャー隊員だったキャメロン・ポーは、退官式の日に3人の酔っ払いに絡まれた身重の妻を護ろうと、誤ってひとりを死なせてしまいました。正当防衛は認められなかったポーは、殺人罪で起訴され収監されてしまいます。ポーの服役中に娘が生まれた8年後、模範囚として仮釈放が認められたポーは、連邦保安局の囚人輸送機「コン・エアー」で、アラバマ空港まで輸送されることになりました。

しかし、その輸送機には最新鋭の軽快施設に移送予定の冷酷な知能犯サイラス・グリサムや、元ゲリラのダイヤモンド・ドッグ、婦女暴行犯のジョニー23など、全米でも有名な最凶最悪な犯罪者も同乗していたのです。コン・エアーは無事離陸しましたが、その直後サイラスらによって輸送機はハイジャックされてしまいました。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=R1ipK9jr8DU

犯罪者に支配された機内

コン・エアーの当初の予定は、カーソンシティで6人を下ろし、麻薬組織の御曹司シンディーノと、彼を尾行して情報をえるための囮捜査官を含め、新たに10人を乗せるはずでした。サイラスは、この御曹司を父親の元に届け多額の報酬を得て、逃亡しようとしていたのです。

ポーにとっては、カーソンシティに到着したときが脱出するいい機会でしたが、服役中共に過ごしたベイビー・オーの糖尿病のインスリン注射器が割れ、彼が危険な状態であることや、婦女暴行の犯罪者が女性護送官サリーを狙っていることから、そのまま輸送機内にとどまることに。しかし、その10人のなかには37人を惨殺した凶悪殺人鬼ガーラントも乗り込んでおり、機内ではさらに緊迫感が増していました。

ラーキン保安官とポーのメッセージ

コン・エアーは、カーソンシティを離陸し、アラバマ空港ではなくシンディーノの父親が待つラーナー飛行場に向けて飛び立ちました。しかし、異常に気づいた連邦保安官のラーキンと麻薬捜査官のマロイは、コン・エアーの追跡を開始。そして、囮捜査官として搭乗していたシムズが殺害されたことを知ったマロイは、コン・エアーを爆撃するため戦闘ヘリで追跡させました。

一方で、ラーキン保安官はなぜ仮釈放のポーが飛行機を降りなかったのかが気になり、ポーの妻のもとを訪れ、ポーの人柄を知ります。その頃、機内無線でラーキンの存在を知ったポーは、カーソンシティの離陸トラブルで死んだ囚人が着用していたシャツに、輸送機がラーナー飛行場に向かうというメッセージを残し、機外に放り投げたのです。

8年ぶりの再会…

ポーのメッセージを受け取ったラーキン保安官は、警察隊を要請しラーナー飛行場へ急ぎましたが、到着したころにはすでに飛行場の職員すべて殺害されていました。やがて飛行場にコン・エアーが着陸。シンディーノはサイラスたちを置いて、自分だけ別機で脱出しようとしましたが、サイラスがそれに気づき飛行機ごと爆破したのです。そして、警察隊から逃げるため、無理矢理コン・エアーを離陸させました。ポーは再び機内に留まり、行き先が漏れていたことからサイラスは機内に内通者がいると感づきます。

サイラスは護送官や囚人らに尋問するなか、ベイビー・オーは内通者は自分だと言いポーを庇って撃たれ重傷を負ってしまいました。怒ったポーは、コン・エアーをラスベガスの街中に不時着させ大混乱のなか追い詰められたサイラスは、工事現場の重機に挟まれ死亡したのです。ポーは、その場を訪れていた妻トリシアと、娘のケイシーとの再会を喜びました。

コン・エアーの作品情報

コン・エアーのジャケット写真
レンタル開始日
1999/01/25
監督
サイモン・ウエスト
キャスト
ニコラス・ケイジ(キャメロン・ポー) ジョン・キューザック(ビンス・ラーキン) 
上映時間
116分
GEOで購入!
コン・エアーのユーザ評価

評価数:569件
評価 :★★★☆☆(4.0/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 極悪の囚人が飛行機をハイジャックするって時点で面白くないわけがないんだなあ。 ニコラス・ケイジがかっこいい。髪の長さだけは気になるが、それ以外はストーリーもなにも文句ない。極悪とか言っときながら小物感漂う囚人たちも文句なし。
  • いかにも90年代のハリウッド・アクション・スペクタクル映画らしい作品。 いかにもブラッカイマー製作らしく、見せ場の連続、大爆発の連続ですが、 それぞれのアクション・シーンに工夫があって面白い。 筋骨隆々のニコラス・ケイジ(すごく得ないい役)、悪役ジョン・マルコヴィッチ、 頭脳派の連邦保安官ジョン・キューザック(弱いのがいい)、 スティーヴ・ブシェミ(らしい異常な犯罪者)などなどのオールスターキャストも見ものですが、 やはり最大の見せ場は、クライマックスのラスベガスへの不時着シーン!! とにかく飽きさせず、凝った見せ場の連続で、面白い作品です。
  • 犯罪者集団の中で奮闘する主人公の活躍を描いたアクション映画ということにおいては、非常にスリリングに見れ、敵をバッタバッタと倒す様は痛快・爽快です。 いかにもアメリカらしい映画ですが、その分かりやすい展開とアクションは普通に楽しめます。 アクション映画として単純に楽しめた本作ですが、最後の最後までニコラス・ケイジのマッチョ設定に違和感を覚えてしまいました。 実は結構マッチョな体らしいのですが、元々そんな肉体はのイメージがないだけに、どうしても「変なの」という印象が最後まで取り除かれませんでした。

ニコラスらしさが出ている「ナショナル・トレジャー」もオススメ!

ニコラス・ケイジ主演の囚人によるハイジャック事件をテーマにした『コン・エアー』。凶悪犯を最新鋭の刑務所に護送する際に、脱走したりハイジャックされたりというアメリカでは王道となっているストーリーです。また、ニコラス・ケイジは、保安官や捜査官、刑事といった役柄を多く演じており、ラズベリー賞を多く受賞している俳優でもあります。しかし、なかにはニコラス・ケイジだからこそという役柄もあります。「ナショナル・トレジャー」シリーズも、ニコラス・ケイジらしさがあふれている作品ですので、ぜひこちらの方もご視聴してみてはいかがでしょうか。

ナショナル・トレジャーの作品情報

ナショナル・トレジャーのジャケット写真
レンタル開始日
2005/08/24
監督
ジョン・タートルトーブ
キャスト
ニコラス・ケイジ(ベンジャミン・フランクリン・ゲイツ) ジョン・ヴォイト(パトリック・ヘンリー・ゲイツ) 
上映時間
131分
GEOで購入!
ナショナル・トレジャーのユーザ評価

評価数:962件
評価 :★★★☆☆(3.9/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 2005年に生まれたとは思えないほどの映像美と痛快さと濃厚な謎。様々なミステリージャンルの中でこれほどアメリカに纏わる噂と歴史を織り交ぜ「あたかも」といわせられるミステリーアドベンチャーは他にないと思える一品。
  • もう何度か見てますが毎回楽しんでしまいます。最近は子供達も見ていて 面白いと言っていました。謎を解いて宝を探す、単純かもしれないけど、無難に楽しめると思います♪ こういう、冒険と言うか、宝探し的なものは見ていて 間違いない年齢関係なく楽しめる作品だと思います。
  • 面白いです、お金かけて作るならここまでしていただけると見にいく方も安心、強引なこじつけ最高です、一度は誰もがこんな冒険を体験してみたくなったのではないかな?インディーが野性的ならこちらは知性派の部類に入るのかな、一度は見てみなくてはいけない作品です。

参考URL
・youtube.com