ザ・ボーイ 人形少年の館のジャケット写真

異国イギリスで子守として雇われたグレタ。夫婦の旅行中に少年の世話をする約束だったが、紹介された少年は人形だった。薄気味悪さを禁じ得ないグレタは、決められたルールを破ってしまったところ、信じられない恐怖に直面する。

監督:ウィリアム・ブレント・ベル、出演:ローレン・コーハン ルパート・エヴァンス

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

ヒールシャー夫妻の子どもはビスクドールの少年だった

アメリカからイギリスに来たグレタは離婚後の新生活を始めるために、ヒールシャーという老夫婦の元へ向かっていました。屋敷に着くと夫妻が留守なので居間で待つように言われます。あまりの豪華さにグレタは靴を脱ぎ屋敷内を散策し始め、夫妻と思われる人物と1人の男の子の描かれた大きな油絵を見つけます。

さらに子供部屋らしい部屋も見つけました。そして、室内を見ているとこの家に日用品の配達を行っているマルコムという青年が背後から声を掛けます。マルコムとグレタはキッチンで配達された荷物を片付けながら、夫妻と息子に関する話をしていましたが、そこに帰宅したヒールシャー婦人が現れます。靴を履いていないグレタに「靴はどうしたのか」と婦人が尋ね、婦人とグレタが玄関に行くと靴がなくなっていました。

婦人は「息子のいたずらだからいずれ出てくる」と言い、他の靴を履くよう促します。そして居間に行くと夫であるヒールシャー氏を紹介され、椅子に座っていた男の子のビスクドール(人形)を「息子のブラームス」と紹介されます。冗談かと笑ったグレタですが、マルコムもごく普通に人間の子と同じように接するのを見て、何かを悟りグレタは人形:ブラームスに挨拶をしました。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=JFYbxyi7vOQ

夫妻が旅行にでた途端、ブラームスを放置するグレタ

グレタは婦人に家の中を管理するために必要なブラームスに関してや屋敷内の決まり事を教えられ、ヒールシャー氏からは屋敷の窓は全て密閉しているので暖炉を使わないようにと言われます。屋敷内で外との連絡方法は固定電話のみでした。翌朝、グレタがブラームスの部屋に行くと、婦人が怒っていました。

ヒールシャー氏は久々の夫婦旅行で気が立っていると言い、ブラームスが感情の起伏が激しいことも伝え、婦人が用意してくれた「子守りルール」が書かれた手紙を受け取ります。出発時、婦人は何かを隠しているかのように「本当にごめんなさい」とグレタの耳元で囁き、ヒールシャー夫婦は旅行に出かけていきました。グレタはブラームスを本当は気味悪がっており、玄関側にある椅子に座らせ布をかぶせて放置してしまいます。

お酒を飲み、酔いつぶれて眠ったグレタが目覚めると外は夜になっていました。グレタはお酒を片付けている時にブラームスを子ども部屋の揺り椅子に投げつけるような形で座らせました。するとその日の深夜、グレタは屋敷にあった家族の絵画から腕が飛び出し、自分の首を絞めるという夢を見て飛び起きます。

翌朝、部屋にブラームスの様子を見に行くと、天井からの雨漏りが顔に落ち、まるで涙を流しているかのように見えるのでグレタはブラームスをベッドに寝かせます。

ブラームスの霊がいると思い込むグレタ

日用品などを持ってきたマルコムにグレタが再びブラームスのことを尋ねると、ブラームスの墓に案内されます。そして、そこで「8歳の誕生日にブラームスが火災で亡くなってしまったために、あの人形が作られた」という話を聞きます。マルコムにデートに誘われ、身支度のためにシャワーを浴びて部屋に戻ると、用意していた赤いドレスとネックレスがなくなっていました。

バスタオル1枚の姿で廊下に出ると、屋根裏に続くはしごが降りていて、マルコムのいたずらだと思い屋根裏に行くと何者かに閉じ込められてしまいます。車でマルコムが迎えに来ますが、窓は密閉されており声が外に届きません。マルコムも帰ってしまい、グレタは一晩屋根裏で過ごしました。そして、朝になると自然と階下へのはしごが降り、グレタは屋根裏から脱出することができました。屋敷を訪れたマルコムに「侵入者がいるのでは?」と相談するも相手にされません。

その後、マルコムが帰宅すると一本の電話がかかってきて「ルールを破ったね」と言われます。グレタはパニックに陥ります。部屋のドアを閉じてはいたものの、床とドアの間から誰かがそこを歩いているのが確認できます。

「いい子にするから、これ好きでしょ」とドアの向こうから声が聞こえ、グレタが恐る恐るドアを開けると、そこにはサンドイッチが置かれていました。グレタはブラームスの霊が存在すると思い込みます。

死んだはずのブラームスは生きていた!

その頃旅行をしていたヒールシャー夫妻はブラームス宛てに手紙を残し、川で心中していました。グレタは自身が子供を亡くしていることもあり、夫妻の気持ちがわかることをマルコムに告げます。マルコムはブラームスの8歳の誕生日に仲の良かった一人の少女が行方不明になり遺体で発見されたことを告げ、もしかしたら邪悪な霊かもしれないと言います。

翌日、グレタの元夫コールが屋敷に押しかけ、そのまま屋敷に泊まります。深夜屋敷から争う声を聞いたマルコムが屋敷に駆け込むと、怒り狂ったコールがブラムースを椅子に打ち付け粉々にしてしまいます。そしてコールが鏡に顔を近づけると、突然鏡が割れ、壁から仮面をつけたブラームスが現れコールを殺してしまいます。ブラムースは死んだように見せかけ、実は隠し部屋で生活していたのでした。

マルコムはブラームスに襲われ気絶し、グレタはいったん屋敷の外に出るも、武器にとドライバーを隠し持ちブラムースの元へ戻ります。人形と同じように、優しく寝かしつけるとドライバーでブラームスを刺し、車でマルコムと屋敷から逃げます。その後無人となった屋敷内が映し出され、ブラームスの隠し部屋で誰かが人形を修復しているシーンで映画は終わります。

ザ・ボーイ 人形少年の館の作品情報

ザ・ボーイ 人形少年の館のジャケット写真
レンタル開始日
2016/10/05
監督
ウィリアム・ブレント・ベル
キャスト
ローレン・コーハン ルパート・エヴァンス
上映時間
97分
GEOで購入!
ザ・ボーイ 人形少年の館のユーザ評価

評価数:4010件
評価 :★★★☆☆(3.2/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 最後まで飽きることなく見ることができました。 ラストは衝撃的ですが、前半から複線がいくつも張り巡らされており、納得できます。 家族だけの話し合い、徹底的なネズミの駆除、若い女性を希望した、などなど。
  • ホラーだけどそんなに怖くない 誰でも見れる映画だなと思いました! 内容がとても面白く予想を上回る展開がとても面白かったです もう少し驚く部分があるかなと思ったのですが 違う部分に驚かされて目が離せませんでした
  • 悪魔?幽霊?・・・この人形はいったい何なんだろう・・・?不気味な人形と次々と起こる不可思議な現象。人形の秘密が次第に明らかになり、まさかの結末に驚愕。見応えのある作品です。

参考URL
・youtube.com