シービスケットのジャケット写真

436万部を超えるベストセラー・ノンフィクション『シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説』を映像化。世界恐慌下のアメリカで、一頭の競走馬に全てを賭けた3人の男の人生をドラマチックに描いた、勇気と感動のヒューマン・ドラマです。

監督:ゲイリー・ロス、原作:ローラ・ヒレンブランド、出演:トビー・マグワイア ジェフ・ブリッジス クリス・クーパー

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最強のチームが結成されるまで

1920年代、自動車事業で成功し数年後には大富豪となったチャールズ・スチュワート・ハワードは皮肉にも最愛の息子を自動車事故で亡くし、そのことが原因で妻とも離婚しました。そしてハワードは暇つぶしで競馬場へ行きそこでマーセラという女性と出会い結婚します。

乗馬の愛好家だったマーセラの影響を受けハワードは競馬の世界へと入っていきます。その頃、カウボーイのスミスは近年の自動車普及により馬の需要が減ったことで生活のため調教師の仕事をしていました。

一方その頃幸せな家族の一員として産まれてきたレッド・ポワード(通称レッド)でしたが世界的大恐慌の流れで財産を失くし、16歳の時に馬好きだったレッドは無一文となった両親がレッドの乗馬の才能に賭けて競馬の騎手となりました。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=nisbTaNTQ0E

シービスケットとレッドの出会い

ハワードはある日森で骨折した馬の手当てをしているスミスと出会います。骨折した馬は殺処分をされそうになっていたところスミスが助けていました。そしてスミスは「怪我をしたからといって殺すことはない」とハワードに説明し、それを聞いたハワードはスミスを調教師として雇い一緒に馬を購入しに行きます。

競馬場へ行き、スミスは気性の荒い暴れ馬として不人気だったシービスケットを見て競走馬としていの可能性を感じます。ハワードは格安でシービスケットを購入します。そこにはレッドもいて喧嘩をしていました。その頃のレッドは騎手だけでは生活が成り立たず小遣い稼ぎでボクシングの試合もしていて、正直暴れん坊のような人物だったのです。スミスはシービスケットとレッドの相性が良いと感じレッドを騎士として迎え入れます。

人気馬になったシービスケット

スミスの読み通りシービスケットはめきめきと才能を発揮。レッドも最初は馬主のハワードに距離を感じていましたが徐々に信頼関係が生まれ騎手として開花していきました。そして数々のレースに勝ち続けたくさんの人々から声援を受けシービスケットはヒーローとなっていきます。

そしてハワードは最強の競走馬と言われているウォー・アドミラルとのマッチレースを挑みます。負けを知らない王者のウォー・アドミラルとのレースをすると知った人々は誰もが負けるだろうと予想します。マッチレース前にシービスケットは1938年のホース・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

しかしその勝利にレッドは関わることができませんでした。何故ならレース前にレッドは別の馬に乗ったとき落馬により足を複雑骨折する大怪我をしてしまったからです。ハワードは棄権しようとしますが、レッドはジョッキー仲間のウルフに乗ってもらうようお願いし、短時間でシービスケットの性格を説明して勝利したためでした。

歴史に残る最高のレース

その後のレースでシービスケットは靭帯を切る大けがをします。馬が足を怪我したという事は競走馬として走ることの終わりを告げます。レッド自身も複雑骨折で選手生命が終わったと誰しも思っていました。ハワードはレッドとシービスケットを北カリフォルニアの大農場に連れて行き療養するよう提案します。

その日からレッドとシービスケットは穏やかな日々を過ごし、ゆっくりと回復していきます。引退を余儀なくされたレッドとシービスケットは奇跡的に回復しレースに戻ることができました。そして1940年にハンデ戦に出走することが決まったシービスケット。スタンドは大観衆でシービスケットのレースを心待ちにしていました。

そしてレースは行われ序盤に大きく遅れを取ったシービスケットでしたが最終コーナーを回り最後の直線で驚異のラストスパートをし、見事勝利します。そしてレッドは歓喜に沸く客席に向かってガッツポーズを決めました。

シービスケットの作品情報

シービスケットのジャケット写真
レンタル開始日
2004/08/18
監督
ゲイリー・ロス
キャスト
トビー・マグワイア ジェフ・ブリッジス クリス・クーパー
上映時間
141分
GEOで購入!
シービスケットのユーザ評価

評価数:224件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 本当にいたシービスケットの話。オーナー、調教師、ジョッキー、シービスケットと色々と不幸や苦労もあり世界恐慌からへの人生への再出発。そして成功へ進めていくところがいい。オーナーって調子乗ってしまうとこあるけどやはり良い人やね
  • 力漲る駿馬の四肢、疾走する心の美しさ。誠実な演技で、馬とジョッキーの極上の絆を紡ぐのは、スパイダーマンシリーズのトビーマグワイア。実在した伝説の競走馬、”シービスケット”が甦る様は見事で、製作陣の熱がひしひしと伝わってくる。
  • 競馬ファンではないですが、大変面白かった。 感動の話の筋書きは、ありがちな展開の組み合わせのようでしたけれでも、素直に見れば大変感動できます。余計な恋愛関係などがないので、馬を中心にした人間関係の感動ストーリーを満喫できたように思う。

「夢駆ける馬ドリーマー」もオススメ!

夢を追いかけ、競走馬として成功するために人間たちと馬が心を1つにするストーリーは観ている側も勇気と感動を与えてくれます。シービスケットのように競走馬をメインとされている作品のなかで特におすすめの映画作品は2006年に日本で公開された「夢駆ける馬ドリーマー」です。元競馬騎手だった父と馬が大好きな娘のケールはリース中骨折したソーニャを安楽死から救い、献身的な治療の末再びレースに復帰できるまで回復します。そして娘のケールが主としてソーニャをトレーニングし、父親は資金集めに足止めくらいながら、次第に親子の絆も深くなっていく映画となっています。当時11歳のダコタ・ファニングさんの初々しい演技も見所の一つとなっています。

夢駆ける馬ドリーマーの作品情報

夢駆ける馬ドリーマーのジャケット写真
レンタル開始日
2006/10/13
監督
ジョン・ゲイティンス
キャスト
ダコタ・ファニング(ケール・クレーン) カート・ラッセル(ベン・クレーン)
上映時間
106分
GEOで購入!
夢駆ける馬ドリーマーのユーザ評価

評価数:82件
評価 :★★★☆☆(3.9/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 家族愛をテーマにしたハートフルストーリー。傷ついた馬が家族に加わった日から、バラバラだった親子が絆を深めていく。懸命に馬を看病する幼い娘とそれを見守る父親。そしてまたそれを陰で支える祖父。何度も挫折しそうになりながら、そのたびに家族や友人たちに助けられ、夢を追い求めていく。途中、何度も涙がこぼれそうになったよ。
  • 良く出来たエンターテインメントです。楽しめます。ま、パターン通りに出来過ぎてるが・・・観客の求めるものをキチンと揃えているが、今の観客は捻くれてるから、万事うまく揃え過ぎナンテ不平もあり得るかも・・・それにしても、ダコタ・ファニングの存在感は圧倒的ですねえ。
  • 父と息子、息子とその娘、夫婦、家族、そして再起する馬。それぞれの想いを描いた秀作。義父と息子の過去はあまりふれていませんが、見る人により、いろいろと想いを巡らせられるもの。 結末はわかりますし、流れもストレートでシンプル、直球をズドーン、スコーンと打ち返す、変化球はナシ、気持ちのいい感動作。

参考URL
・youtube.com