スパイダーマン 3のジャケット写真

人気シリーズの第三作「スパイダーマン 3」。シリーズ完結作となる本作は、ストーリーはもちろん、CGも凄く見応え十分。また、スパイダーマンの内に眠る悪との戦いがメインに描かれており、肉体面ではなく精神面へのダメージが印承に残る作品となりました。それではネタバレを見て行きましょう。

監督:サム・ライミ、脚本:サム・ライミ アイヴァン・ライミ アルヴィン・サージェント、出演:トビー・マグワイア(ピーター・パーカー、スパイダーマン) キルスティン・ダンスト(MJ=メリー・ジェーン・ワトソン) ジェームズ・フランコ(ハリー・オズボーン、ニューゴブリン) 

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

順風満帆なスパイダーマンに訪れる黒い影

前作(スパイダーマン2)で恋い慕うMJと親友のハリーにスパイダーマンであることを知られてしまった主人公ピーター――その後、MJとの交際やスパイダーマンとしての活動全てが順調に進んでいきます。父の復讐を望むハリーはピーターに勝負を挑みますが簡単にいなされてしまいます。

難病の娘の治療費を手配したい一心で強盗をし、あげく人殺しまでしてしまったフリントと言われる男は刑務所に収監されていました。人殺しの被害者は、1作目で亡くなったピーターの愛する叔父でした。そんなフリントは脱獄中に電子分解実験中の穴に落下してしまい、砂の体を持つ“サンドマン”へと豹変し、不穏な動きを始めます。

一方、MJと愛を深めるピーターの元には、また別の黒い影が近づいていました――黒い影は一種の寄生体で、宿主の弱い心や悪の部分を引き出すことによって強力なエネルギーをもたらす存在でした。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=QXDSRRWrCXU

MJの不安とスパイダーマンの怠慢

舞台公演の不評などで不安が募るMJですが、鈍感なピーターは彼女の相談にまともな対応ができません。また、偶然救ったクラスメイトのグウェンが警部の娘だったことから名誉市民賞を獲得し、そのパーティ会場でMJが見ているにも関わらずスパイダーマンとしてグウェンにキスをします。MJの心の傷にも気付かずピーターはプロポーズを試みますが失敗に終わり、一方サンドマンとして現れたフリントが叔父の仇であることを知って復讐心を燃やします。

復讐心にとらわれたピーターに憑いた黒い影はスパイダーマンのスーツにまとわりつき、スパイダーマンを黒く染めます。ブラックスパイダーマンとなったピーターは今まで以上の沸き上がる力を感じ、サンドマンへのかたき討ちには黒い姿で挑むのでした。

ブラックスパイダーマンの脅威

憑りついた影はピーターの優しい性格をも豹変させます。横暴で自分よがりなピーターに追い打ちをかけるようにハリーがMJを利用してピーターの心を壊そうとしますが、影に憑依されたピーターは力づくでハリーの復讐を終わらせ大けがをさせたあげく、MJにまでとばっちりを食らわせます。

いよいよ自身の変化を恐れたピーターは、音に反応してひるんだすきに黒い影の憑いたスーツを脱ぎ捨てます。影はちょうどその場にいたグウェンの元カレでありスパイダーマンを憎む男ブロックに寄生し、サンドマンとともにスパイダーマン討伐を狙い動き始めました。またもスパイダーマンの弱みとしてMJは連れ去られてしまい、2対1の勝負は不利と感じたピーターはハリーに助けを求めます。しかし、ハリーは復讐心を捨てきれず断りました。

親友ハリーから学んだこと

MJを救うことと2人相手に戦うことで背水の陣となったスパイダーマン。一方ハリーは執事から父の死の真相を明かされ、ピーターとの友情を再確認し彼を助けるため駆け付けます。ハリーの助けのおかげで九死に一生を得たスパイダーマンは、MJを救います。また、サンドマンとも決着をつける上で何故彼が強盗をしたのかという真相を知り、スパイダーマンは復讐心を捨てきることに成功しました。

サンドマンは命を助けられ、砂に還ります。黒い影も音を嫌うという特徴を活かしてハリーと協力して追い詰めましたが、ブロックは完全に黒い影のとりことなって我を失っていたため命もろとも消滅してしまいました。この戦いでスパイダーマンの身代わりとなってひん死の傷を負ったハリーは、戦いが終わったピーターに親友であることを告げて命を落とします。猜疑心や傲慢な心、復讐心はもう持たないこと、己の道を誤らないことを誓ってピーターはハリーに別れを告げるのでした。

スパイダーマン3の作品情報

スパイダーマン 3のジャケット写真
レンタル開始日
2007/10/17
監督
サム・ライミ
キャスト
トビー・マグワイア(ピーター・パーカー、スパイダーマン)、キルスティン・ダンスト(MJ=メリー・ジェーン・ワトソン)
上映時間
139分
GEOで購入!
スパイダーマン3のユーザ評価

評価数:2931件
評価 :★★★★☆(4.0/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 最初は争っていた親友のハリーとパーカーだけど最後にはパーカーのピンチにタイミング良く現れ助っ人に入る所はグッと来ました、最終的にパーカーはハリーの身に起こった事に涙を流す、なんとも素晴らしい作品でした。
  • サンドマンへの復讐に燃える黒いスパイダーマンの荒々しい戦い方や、かつての友ハリーとの決闘、ヴェノム&サンドマンコンビにこれでもかと言うくらいにボコボコにされるスパイダーマンなど、過去の2作にはない見所満載さで、個人的に1番好きな作品です! 共に父を失い、その復讐を果たそうとするスパイダーマンとグリーンゴブリンJrの対比が見事だと思います。
  • 最大の敵を自らに据えたことで、「スパイダーマン」は不滅になった。ヒーローがいて悪役がいる、という絶対的構図を塗り替えたその蜘蛛的な角度において、この作品はアメコミの白眉だ。シリーズを通しての裏主役、親友のハリーとのけじめのつけかたにもぐっときた。三部作で、この三作目が一番面白い。

こちらもオススメ!「スーサイド・スクワッド」

人間らしい登場人物たちが共感を誘う『スパイダーマン3』。スパイダーマンシリーズの敵は必ずしも完全なる悪とは言えない敵が多いですが、今回は特にスパイダーマンと敵、どちらを応援すべきかわからないシーンもありました。こういった勧善懲悪にはとどまらない展開も楽しめるのがスパイダーマンシリーズの魅力です。『スーサイド・スクワット』は悪役の表裏を逆手にとった、なんと悪役がヒーローとして登場するという奇想天外な作品です。マーヴェルシリーズのヒーローによって追い詰められ投獄された極悪人たちが、超強力な古代神の復活と野望に立ち向かうというストーリー。特にバッドマンシリーズ最恐の敵と謳われるジョーカーの彼女として登場するハーレ・クイーンがなんとも可愛らしいです。悪役やアンチヒーローにときめく方は、ぜひ『スーサイド・スクワット』もご覧ください。

スーサイド・スクワッドの作品情報

スーサイド・スクワッドのジャケット写真
レンタル開始日
2016/12/21
監督
デヴィッド・エアー
キャスト
ウィル・スミス(デッドショット)、マーゴット・ロビー(ハーレイ・クイン)、ジャレッド・レト(ジョーカー)
上映時間
123分
GEOで購入!
スーサイド・スクワッドのユーザ評価

評価数:18459件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • ヒールばかりでハチャメチャでGood!!強さも弱さも関係ないかな。ウィルスミスがヒーローに見えた。でも最後はみんなにもう少し・・・
  • 悪役って、正義の味方より魅力的な能力持ってることが多いので、こういうシチュエーションはワクワクしますね。ハーレクインの役割が?だけど、今後バットマンやワンダーウーマンとどう絡むのか期待を込めて星五つ。
  • ジョーカーが死んだと思ってしょんぼりするハレちゃんが大変女の子で可愛かったです。 冒頭で、このキャラクターはどんな活躍をするんだろうとワクワクしていたら急に死んだので逆にもっとワクワクしました。 日本人の演技は残念でした。棒読み。

参考URL
・youtube.com