セックス・アンド・ザ・シティ2のジャケット写真

ニューヨークに暮らす4人の女性たちの恋愛と友情を描いた「セックス・アンド・ザ・シティ」の続編。前作から2年、平穏な日々を楽しむ彼女たちの前に、新たなハプニングが次々と立ちはだかります。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:マイケル・パトリック・キング
音楽:アーロン・ジグマン
出演:サラ・ジェシカ・パーカー(キャリー・ブラッドショー) キム・キャトラル(サマンサ・ジョーンズ) 

若い頃夢見ていた生活を手に入れた4人。しかし・・・

若い頃夢見ていた生活を、それぞれの形で手に入れたキャリーとサマンサ、シャーロットとミランダの4人。しかし実際は4人とも、夢見ていた生活と現実との乖離に日々悩んでいました。

ビッグとの結婚2年足らずですでに「倦怠期なのでは」と焦るキャリー。更年期障害とたたかうサマンサ。育児のストレスに加え、若いベビーシッターと夫が浮気しないか気が気でないシャーロット。家庭を犠牲にしていることに罪悪感を感じつつも、キャリアに邁進するミランダ。

一方で、自分の主張を十分に聞いてもらえない現在の法律事務所に不満をかかえています。「結婚生活をキラキラに保ちたい」キャリーは、仕事で疲れて嫌がるビッグを無理やりパーティーに連れ出したりと、空回りするばかり。そんなキャリーに対し、ビッグは「新鮮さを保つために週2日別居しよう」と提案。キャリーは提案を受け入れつつも、動揺を隠せません。

キャリーが本当に欲しいのは、ビッグといつも一緒の「キラキラした結婚生活」なのです。折しも、結婚1年目の葛藤について書いたキャリーの新刊が発売に。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=8sgF5v_QmlE

豪華絢爛なアブダビで元彼との運命的な再会とキス

サマンサのビジネス旅行に便乗し、アブダビへの豪華な招待旅行に出かける3人。「2年も続くどん底の景気にうんざり。どこかリッチな場所に行きたい!」というサマンサのセリフからは、リーマンショック後、陰鬱な空気に包まれていたニューヨーカーたちの当時の心境がうかがえます。豪華絢爛なホテルに滞在し、ハンサムなバトラーから至れり尽くせりのサービスを受ける4人の描写は、見ているだけで夢見心地にさせてくれます。

そんな折、ザ・ニューヨーカー誌がキャリーの新刊を「結婚の複雑さを理解していない。黙っていた方が良いのでは」と酷評。ただでさえ自らの結婚生活に自信をなくしていたキャリーは、さらに落ち込みます。

1人で訪れた市場で、元彼たちのなかでもひときわ大切な存在だったエイダンとばったり再会。2人きりでの夕食後、2人は思わずキスしてしまいます。「ビッグには言うな」というほかの3人の忠告を無視し、キャリーは国際電話で涙ながらにエイダンとのキスをビッグに告白。ビッグはコメントせず、「仕事中だから」と静かに電話を切るのみでした。

4人が得た気づき

砂漠で出会ったハンサムなデンマーク人建築家とのデートにこぎつけたサマンサ。しかし、ビーチでキスしているところを厳格なイスラム教徒に通報され、逮捕されてしまいます。なんとか釈放されたものの、ビジネスのオファーは帳消しに。4人は急遽帰国することになります。

到着時に空港で更年期障害用のサプリメントを没収されたサマンサはのぼせに悩まされるあまり、露出の多い服装で街中を歩いてしまい、怒った地元の人たちに4人は追いかけられることに。そんな4人をかくまってくれたのは地元の主婦たち。彼女たちは、実はアンチエイジングに熱心なアメリカ人女優スザンヌ・サマーズの本を読み、全身をおおうベールの下に最新の流行の欧米ファッションを身にまとう現代的な女性だったのです。

伝統的な結婚生活や「理想の母」のありかたと現実との違いや、意見を主張する女性を嫌う風潮のある仕事環境、性的に奔放な自分のありかたと世間との差に悩んでいた4人は、「伝統を重んじつつも、自分たちの生き方を自分たちなりにつらぬけば良い」ということに気づくのでした。

人生の彩りかたを見つけた4人

キャリーがニューヨークの自宅に帰宅しても、ビッグは不在。「ビッグはもう帰ってこないのでは」とキャリーが心配しているところに、ビッグが怒った顔をして帰宅します。ビッグは「キスの告白はショックだった」と言いつつも「人妻であることを思い出すために、毎日これをつけておきなさい」と、大きな黒ダイヤの指輪をキャリーに贈ります。そしてキャリーは「もう倦怠期の心配はしない」と誓うのでした。

時が経ち、ミランダは「主張する女性」を歓迎する新しい法律事務所で大活躍。サマンサはデンマーク人建築家とアメリカで再会し、自由奔放なデートを重ねています。また、ベビーシッターが同性愛者であることが判明し、シャーロットの心配は杞憂であったこともわかります。

ビッグとキャリーの結婚生活も3年目に突入し、いまや別々に過ごすことも減りました。アブダビの主婦たちから4人が学んだことは、「伝統を守るか、自分の生きかたを貫くのか」という極端な選択ではなく、「伝統を重んじつつ、自分なりの方法で生きかたを彩っていけば良い」ということだったのです。

セックス・アンド・ザ・シティ2の作品情報

セックス・アンド・ザ・シティ2のジャケット写真

レンタル開始日
2010/10/27
監督
マイケル・パトリック・キング
キャスト
サラ・ジェシカ・パーカー(キャリー・ブラッドショー) キム・キャトラル(サマンサ・ジョーンズ)
上映時間
146分
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セックス・アンド・ザ・シティ2のユーザ評価

評価数:1125件
評価 :★★★★☆(4.1/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 女の人なら誰しも憧れるシチュエーションばかりで、見るだけで元気になれる作品です。何度見ても面白い。このシリーズはどれも外れなしなのでかなりオススメ。
  • ちょっと観光案内の宣伝?みたいな感じもしますが、やっぱり、ドラマでハマった方にはオススメです。あの4人が揃うだけで嬉しいものです。ドラマのような過激さはありませんが、加齢とともにまた変わりゆく価値観みたいなかんじで、落ち着いていくのかなぁと思えばそれもまたいいのかな。ファッションは見応えあります。
  • ドラマシリーズの時は、視聴者に考えさせるような、でも笑えるエピソードで人気だったハズ。でも、もうこのシリーズは完璧に振り切れました。ここまでのシモネタコメディをやってしまったら、もう怖いものはないわ!ストーリーはあり得ないくらい無いですが、ドラマファンは4人の末路をぜひ見届けましょう!!

参考URL
・youtube.com