トゥモローランドのジャケット写真

映画「トゥモローランド」は、ディズニーランドにあるテーマランドをベースに制作されたSFアドベンチャー映画。ふとしたことで未来の世界に舞い降りた青年の前向きに生きようとする思いが、未来の地球の姿をカタチつくるキーファクターに。壮大なアドベンチャーワールドのネタバレあらすじをどうぞ最後までお楽しみください!

監督:ブラッド・バード、脚本:デイモン・リンデロフ ブラッド・バード、音楽:マイケル・ジアッチーノ、出演:ジョージ・クルーニー(フランク・ウォーカー) ブリット・ロバートソン(ケイシー・ニュートン) ヒュー・ローリー(デイヴィッド・ニックス) ラフィー・キャシディ(アテナ)

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

トゥモローランドのあらすじ-1:天才少年フランク、そして現代の強気な少女ケイシー

1964年の万博で、発明の才能を持ったフランクはジェット噴射で空を飛ぶマシンを大人に披露しますが未完成のため一蹴されます。そんなフランクは美女アテナから青いバッヂを受け取り、”イッツ・ア・スモール・ワールド”の乗り物(ディズニーランドにあるアトラクションですね)に誘われます。乗り物はやがて別の世界、”トゥモローランド”へとフランク少年を連れて……。

時は経ち、2000年。ケイシーは宇宙へのあこがれとNASA技術者の父を持つ少女です。父の職と自分の夢を奪うシャトル発射台解体計画に反対し、抗議の妨害工作をして警察に補導されます。没収されたカバンが返却されると、見たこともない青いバッヂが。警察が入れたわけでもない、自分のものでもないバッヂにケイシーは首をかしげます。それは、フランクがかつてアテナから受け取ったものと同じバッヂでした。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=KPcqt7OtbT0

トゥモローランドのあらすじ-2:トゥモローランドと、フランクとの出会い

青いバッヂに触れると、ケイシーはトゥモローランドを見ることができます。しかしそれは一時的なもので、しかもケイシーにしか見えません。美しい幻想的な風景に魅せられたケイシーは、何度もその世界に触れようとしますが、青いバッヂは電池切れ。ケイシーは青いバッヂの正体を突き止めるべくリサーチし、同商品を買取を申し出ている店へと赴きます。

そこで青いバッヂを奪おうとした店主から脅されたケイシーは、アテナに助けられます。アテナはケイシーをフランクの元へと誘いました。かつての天才少年フランクは自身の発明品に囲まれて孤独な生活を送る中年になっています。フランクはケイシーを歓迎せず、家に入れてくれません。ケイシーは持ち前の勝気さで作戦を練り見事フランクを出し抜いて家に侵入します。

トゥモローランドのあらすじ-3:失ってしまった夢と差し迫る悲劇

ケイシーの執念に苦笑しながらもフランクが教えてくれたトゥモローランドの真実。それは夢を持った天才たちが作り上げたユートピアで、実在する世界なのでした。夢を持っていることを条件に集められたトゥモローランドの住人たちは幸せに暮らしていましたが、未来が見えるモニターを開発してしまったことでフランクは追放されたのです。

フランクが見た未来は、人類は環境破壊によって滅亡するという絶望的な内容でした。トゥモローランドを追放されてからフランクは絶望とともにカウントダウンを見つめて暮らしていたのです。ケイシーは最後まであきらめないと誓い、地球を救うべく動くことをフランクに持ち掛けます。すると100%絶滅という確率が、わずかに下がったのです。

トゥモローランドのあらすじ-4:人類救出、そして再生へ

2人はトゥモローランドに向かいましたが、そこは見るも無残な荒廃した街に。トゥモローランドは提督はじめ住人たちが夢を失い、環境破壊をやめない人類たちに見限りをつけていたのです。ケイシーが人類を守ろうと叫ぶと、未来の見えるモニタのヴィジョンは揺らぎます。モニタは確定した未来を映し出しているのではなく、人々の絶望を具現化したものだと踏んだケイシーは、モニタを破壊しようとしてフランクやアテナとともに提督と激闘します。

決戦中に傷ついたことで判明しますが、アテナは実は高機能ロボットで自爆システムを積んでいます。アテナは我が身を犠牲に自爆システムを作動させることで未来のモニターを破壊しました。無事に人類救出を成功させたケイシーは、トゥモローランド再建のため世界中から夢のある人物をスカウトし、トゥモローランドに集結させます。そして、未来をあきらめない意志を捨てないことを語り継ぐのでした。

トゥモローランドの作品情報

トゥモローランドのジャケット写真
レンタル開始日
2015/10/07
監督
ブラッド・バード
キャスト
ジョージ・クルーニー(フランク・ウォーカー) ブリット・ロバートソン(ケイシー・ニュートン) 
上映時間
130分
GEOで購入!
トゥモローランドのユーザ評価

評価数:12887件
評価 :★★★☆☆(3.4/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 自分も未来を切り開く一員になりたいと思わされる作品。バッジを触った瞬間、別世界の開けた空間に移動(したかのように錯覚させられる)し、辺りを見渡せば、聳え立つトゥモローランドが見える。この前半のトゥモローランドへの「誘いの仕掛け」に魅了されてしまった。あとはもう息もつかせぬ怒涛の展開が待っている。フランクとアテナの恋の行方や、意識に影響するモニター、人類に残されたたった一つの希望である主人公がどう動くかなど、複数の要素が絡み合って今までになかった味わいのSFエンターテイメントになってます。エジソンやテスラなど歴代の科学者に畏敬の念がある人には特にオススメです。
  • 気軽に空を飛べたり旅行感覚で何光年先の宇宙に行けるなど「あったらいいな」という夢があって楽しかったです。ただその未来のために今から考え直さないとと思う場面もありました。
  • 想像以上に良かったです。 「今は有り得ないけど、いつかできそう」なトゥモローランドの描写にわくわくが止まりませんでした。夢を追うことを諦めなくてもいい…(「夢」っていうと安直に聞こえますが、そういうことじゃないんです…。観ていただければ分かるはず…!)というメッセージ性が強く心に刺さりました。この作品を楽しめない方は、そういう心を忘れてるか、押し込んでいるのではないかな…自分に家族が出来て、子供が生まれたら観せたい映画No.1かもしれません。

トゥモローランドの関連映画をご紹介!

『トゥモローランド』はディズニーランドと直結した近未来的おとぎの国の描写が実に美しい、夢のある物語です。一方で、環境破壊に対する警告や人々の夢が失われつつあることへのメッセージも強く感じる作品になっています。『さかさまのパテマ』もまた、夢のようなおとぎの世界と、無機質なシステムに管理される世界のかけ離れた世界を舞台にしたファンタジーです。そこには、人種差別や情報操作の恐ろしさや人間が犯してしまったタブーが描かれており、その中でも力強く生きよう、お互いを知り合おうと試みる少年と少女の姿が描かれています。時を越えて協力しあうフランクとケイシーのような絆がありますので、ぜひ『さかさまのパテマ』もご覧ください。

さかさまのパテマの作品情報

さかさまのパテマのジャケット写真
レンタル開始日
2014/04/25
監督
吉浦康裕
キャスト
藤井ゆきよ(パテマ) 岡本信彦(エイジ)
上映時間
99分
GEOで購入!
さかさまのパテマのユーザ評価

評価数:2326件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • パッケージを見て面白そうだなぁと思い借りました。娯楽的な作品として、とても面白かったです!個人的には、メッセージの主張が強いほうが好きなので、あえて娯楽的とさせて頂きました。 男性主人公エイジ役が岡本信彦さんですよ。 あまり言えないですが、何回騙すの?と言いたくなるような仕掛けがされています。 全然ストーリー、世界観違いますが、サイコパスっぽいところがあります。
  • 世界観や絵のタッチ、キャラクター等々褒めるべき点は多かったと思います。設定もなかなか面白く、かなり引き込まれます。しかし、ストーリーは難解というか、何故そうなっているのか分からないシーンがいくつかあって、その説明も曖昧で分かりにくいのが残念でした(後々のフォローが少ないのでネットの考察頼みでした)。特にもラストは理解し難いものでした。SFファンタジー好きにはオススメの作品です。
  • 途中で、ん?となることもありましたが、なかなか面白かったです。逆さまってそういうことか!と感動しました。この発想は私にはなかったです。個人的にはおすすめです。どんな作品もまずは期待せずに見れば、どんな作品も面白くなりますよ

参考URL
・youtube.com