ドラキュラZEROのジャケット写真

吸血鬼ドラキュラのモデルと言われ、15世紀に実在した人物 ヴラド・ツェペシュ を主人公に、彼がドラキュラ=吸血鬼へと変貌するまでを、フィクションを交えて描いたアクション・ファンタジー映画「ドラキュラZERO」

監督:ゲイリー・ショア、原作:ブラム・ストーカー、脚本:マット・サザマ バーク・シャープレス、出演:ルーク・エヴァンス(ドラキュラ) サラ・ガドン(ミレナ) ドミニク・クーパー

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

オスマン軍の斥候兵の遺体と洞窟の魔物

1442年、トランシルヴァニアはオスマントルコ帝国の勢力下にあり、君主のヴラドは妻のミレーナ、息子のインゲラスの3人で幸せに暮らしていました。ヴラドは若かりし頃、串刺し公と呼ばれ恐れられるほどの戦績を残していましたが本人はその行いを悔やんでいました。

ある日ヴラドはオスマン軍の斥候兵の遺体を発見し、侵略があることを確信します。ヴラドは部下の二コラエとアンドレイを連れ辺りを捜索します。とある洞窟に何かが潜んでいることに気づき、洞窟内を探索しますが地面には一面骨があり、謎の怪物の襲撃を受けます。ヴラドは助かりますが二コラエとアンドレイが怪物にやられてしまいました。

城に戻ったヴラドは修道士のルシアンから洞窟にいるのはヴァンパイアだろうと教えられますが、混乱を避けるためその存在を秘密にします。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=6Y54KWEO6VU

国を守るため魔物の力を手に入れる

城で民衆や家臣たちとイースターを楽しんでいる所にオスマントルコ帝国からの使者が現れ、1000人の少年を兵士にするために帝国に渡すよう告げ去っていきます。当然民衆もヴラドも反対で、自分が過去に仕えていたオスマントルコ帝国の皇帝メフメト2世に交渉に行きますが、失敗に終わりインゲラスを人質に取られそうになります。

しかしヴラドはオスマン軍の兵士を殺してしまい、戦争を避けることが出来なくなりました。ヴラドは一人洞窟にいるヴァンパイアに会いに行きます。ヴァンパイアはヴラドに戻ってきたのかと人の言葉で語りかけます。ヴラドは人の姿をしたヴァンパイアに力を貸してほしいと頼みます。ヴァンパイアは自分の血を飲み闇の力を得るように言い、ヴラドはそのリスクを聞いた上で血を飲みます。

血を飲んだヴラドはすぐに人としての死を迎え、そして生き返ります。目が覚めた時には夜になっており川で倒れていました。そして感覚が研ぎ澄まされ、人の時には見えなかったものが見えるようになり、コウモリに変身できるなど自分に人ならざる能力が身についたことを実感します。

試練に耐えるヴラド

ヴラドが城に戻るとオスマントルコの軍勢が攻め入るところでした。ヴラドは一人で敵兵に向かい、あっという間に敵を殲滅してしまいますが、城にいては危ないと民衆と家族と共に山岳地帯にある修道院に向かいます。千の兵士を破られたオスマン軍はさらに10万の兵をヴラドの元へ向かわせます。

戦場となった場所でかろうじて生き残っていた兵士から聞いたヴラドの伝言は「景色を楽しんでくれ」というもので、この兵士の背後には串刺しにされた無数の兵士の遺体がありました。

ある朝、ヴラドはミレーナに身体の傷が消えていることを指摘され、自分は魔物だと言いテントを破いて日光に当たり、身体が焼けるのを見せます。そしてあと2日耐えれば人に戻ること、血への渇望のことを話します。ミレーナ達に先に修道院へ行くように告げるヴラド。夜になりミレーナ達は先回りしていたオスマン兵に襲撃されますがヴラドが助け、修道院にたどり着きます。

ヴラドは生きながらえ現代に!

民衆の間にはヴラドがヴァンパイアではないかという噂が広がり、ルシアンがヴラドに民衆の前で日の光を浴びせその正体をばらしてしまいます。民衆はヴラドのいる小屋に火を放ちますが、ヴラドは多少やけどを負った軽い状態で小屋から姿を見せ、民衆に怒りを向けますが正気に戻ると持ち場に戻り戦に備えるように告げます。

明け方、ヴラドが人々の見ている前でコウモリの大群を操りオスマン軍を蹴散らしたのを合図に戦争がはじまりました。ヴラドが敵の罠にはまり教会を離れている間に、教会に侵入した兵士にインゲラスがさらわれてしまいます。崖に突き落とされたミレーナを助けようとするものの間に合わず、ミレーナは自分の血を飲み息子を助けるようヴラドに言いヴラドはその血を飲みます。

瀕死の兵士に復讐したいかと問い、自らの血を分け与え、吸血鬼と化した民衆と共にオスマン軍を倒しインゲラスを取り戻します。血の渇望に耐えられない民衆は暴徒と化してしまい、ヴラドはルシアンにインゲラスを預けると、天候を操り太陽を出すことで民衆を滅ぼし自らも死のうとしました。死の直前、何者かがヴラドに血を注ぎます。インゲラスはトランシルヴァニアの公に就任します。

時は経ち現代――ヴラドは生きており、ミレーナに瓜二つの女性に声をかけ立ち去ります。全てを見ていたヴァンパイアが「ゲームを始めよう」という所で映画は終わります。

ドラキュラZEROの作品情報

ドラキュラZEROのジャケット写真
レンタル開始日
2015/04/08
監督
ゲイリー・ショア
キャスト
ルーク・エヴァンス(ドラキュラ) サラ・ガドン(ミレナ)
上映時間
92分
GEOで購入!
ドラキュラZEROのユーザ評価

評価数:9231件
評価 :★★★☆☆(3.4/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • ドラキュラ(ホラー)ものと言うよりも、守るべきもののために悪魔に魂を売ったダークヒーローものです。そして、ルーク・エヴァンスが格好いい。こういうダークヒーロー役が非常に似合う。続編が見たいです。
  • 映像が迫力があって良かったです、期待以上楽しかったです、続編見たいですね
  • ドラキャラの映画は好きで観てますが、ドラキャラぢゃないようなキャラでハンサムな俳優さんでよかった。

参考URL
・youtube.com