ドラムラインのジャケット写真

マンハッタンのハーレムに住むデヴォンは、マーチング・ドラムの天才的な才能を持っている。アトランタのA&T大学のマーチング・バンド部を率いるリー監督にスカウトされたデヴォンは、音楽特待生として大学に入学。さっそく才能を発揮した彼は、同級生のチューバ奏者チャールズや、唯一の白人であるバスドラム奏者のジェイソン、黒人のスネアドラムとバスドラム兼任のアーネストたちを圧倒するが・・・

監督:チャールズ・ストーン3世、脚本:ティナ・ゴードン・チズム ショーン・シェップス、出演:ニック・キャノン(デヴォン) オーランド・ジョーンズ(リー監督) ゾーイ・サルダナ(レイラ)

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

大学へ進学したデヴォン

マンハッタンに住んでいたデヴォンは高校の卒業式を終え父親に報告しに行きます。デヴォンは昔父親自身の夢だった音楽の道に進むことに決めていました。デヴォンは高校生の時にA&T大学からマーチングドラムの才能を認められ特待生として入学が決まっていました。

デヴォンは誰よりも自分が一番うまいと思っていて、いわゆる生意気で自信過剰な生徒でした。そしてデヴォンは大学へ入学し新入部員として入部をすることになります。しかしマーチングバンドの決め事は思っていた以上に厳しく、たくさん基礎練習をして試験に合格しなければ正式なマーチングバンドのメンバーに入れません。

デヴォンは今更基礎的な筋力トレーニングや訓練をすることに反抗し、リー監督や先輩のショーンと度々喧嘩をしていました。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=_mMuY-ulDj4

大学生活を楽しむデヴォン

ある日デヴォンが練習を抜け出し休憩していた時グラウンドでチアリーディングが練習をしていました。そこで上級生のレイラを目にし恋に落ちます。デヴォンはレイラに何度か話しかけ、二人は恋人関係になりました。

一方マーチングバンドのリー監督は学長から今度の大会で優勝しなければ廃部にすると言われていました。デヴォンは先輩のショーンに指導をされているとき、メンバーに入るには楽譜が読めることが絶対条件という事を聞きます。実はデヴォンはドラムの腕は天才的でしたが楽譜が読めませんでした。デヴォンは楽譜が読めなくても問題ないと思っていたためショーンにそのことは黙っていました。そして試験の日を迎え、デヴォンは新入生の中で一人だけトップクラスでの合格を果たします。

トップクラスになるとバンドの華を飾ることができる憧れのクラスでした。

才能が裏目に出たデヴォン

そして本番当日、デヴォンはチームの皆が緊張してるのにも関わらず一人自信満々でした。そんな姿を見たショーンは自分のソロパートをデヴォンに譲ります。

本番、デヴォンの技術で観客は喜びましたが、練習とは違う演奏をしてしまい、リー監督はデヴォンに激怒します。その後の練習でショーンから楽譜を見て演奏するように言われたデヴォンはとうとうショーンやリー監督に楽譜が読めないことがばれてしまいます。

そしてデヴォンは楽譜が読めるようになるまで一番下のクラスに降格されてしまいました。そこでは楽器演奏の初心者たちが集まるクラスで楽譜の読み方はもちろん、楽器のお手入れ方法などで、デヴォンは音楽に対しどんどん意欲が無くなっていきました。

バンドをクビになったデヴォン

そんな日々を過ごしていたデヴォンの元へ、ライバル校の監督がデヴォンに接触してきます。デヴォンは監督のチームに来ないかと引き抜きの話をされましたが、その場で返事はせず考えることにします。

数日後、デヴォンはある演奏会で相手チームの挑発に乗り乱闘騒ぎを起こしてしまいます。デヴォンはマーチングバンドを退部にされてしまい、恋人のレイラからも呆れられ、距離を置かれてしまいます。

肩身が狭くなったデヴォンは、他のバンドに逃げようと考え、誘いを受けた監督の元に話をしに行きます。監督は費用の事は援助してあげると好条件を言ってきましたが、見返りにA&T大学のマーチングバンドの情報を流すようデヴォンに言ってきました。デヴォンは監督の考えが分かり、引き抜きの話を断りました。

チームワークの大切さを知ったデヴォン

その後、デヴォンはこれまで自分がしてきた自信過剰な行動を改め、ショーンに誤り仲直りをします。そしてデヴォンはバンドのサポートを進んでやり、授業にも積極的に取り組み。遂に楽譜を読めるようになりました。

デヴォンとショーンは二人で今度の大会に使うパフォーマンスを考え、リー監督に提案し許可をもらいます。

しかしデヴォンはバンドのメンバーから外されていたため、サポートする形で一生懸命手伝っていました。そして大会当日、賞金がかかった大会のため他の学校も気合十分で、人気アーティストと一緒に演奏したりと豪華なパフォーマンスが続きます。

そしてA&Tの演奏が始まり、デヴォンとショーンの考えたパフォーマンスに観客は大盛り上がり。ライバル校と同点で、決着はドラムラインで勝負することになりました。リー監督から急遽デヴォンが呼ばれ、出場したデヴォンによってA&Tは優勝しバンドの皆で喜びました。

ドラムラインの作品情報

ドラムラインのジャケット写真
レンタル開始日
2004/08/20
監督
チャールズ・ストーン3世
キャスト
ニック・キャノン(デヴォン) オーランド・ジョーンズ(リー監督) ゾーイ・サルダナ(レイラ)
上映時間
119分
GEOで購入!
ドラムラインのユーザ評価

評価数:431件
評価 :★★★☆☆(4.0/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 何度観ても良い作品です!そんな訳でまた観てしまいました(笑) ドラムの天才的才能を持った青年は、その才能ゆえ、ちょっと天狗で生意気になっちゃうんですが、大学でその天狗になった鼻をへし折られながら、仲間たちとマーチングドラムに燃えて、ひた走り成長していく姿が見所です。
  • 音楽って素晴しい!! エンタテインメントって素晴しい!! 恋も友情も素晴しい!! ここで描かれているチームプレイって、最初のころは軍隊式の団体責任みたいなところばかりが強調されてるけど、最終的には、仲間の足りないところを補い合い、仲間の優れている点は素直に認め、それを自分の事のように誇りに思い、人間同士の関係の中で、精神的にも、チームとしても成長していくという、正しい意味でのチームプレイの形もきちんと描かれていて、非常に好感が持てました。 友情と誠意にあふれた素晴しい作品でした。
  • マーチングの話だけれど、まるでスポーツの映画みたい。 厳しい練習、仲間、上下関係、 個人プレイではなく、チームの団結の大切さ。 シンバルをひらひらさせたりと こんなマーチングは見たことがなかったので、迫力を感じました。

参考URL
・youtube.com