ナショナルトレジャー(リンカーン暗殺者の日記)のジャケット写真

歴史を覆す秘宝を求めて、世界を股にかけるトレジャー・ハンターとその仲間たちの活躍を描く人気アクション・シリーズの第2弾。歴史学者と冒険家の血を受け継ぐヒーローに、「リービング・ラスベガス」でアカデミー主演男優賞に輝いたニコラス・ケイジ。その父役に「トランスフォーマー」のジョン・ボイド、母役に「クィーン」でアカデミー主演女優賞を獲得した名優ヘレン・ミレンがアクション映画に初出演。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:ジ・ウィバーリーズ
音楽:トレヴァー・ラビン
出演:ニコラス・ケイジ(ベンジャミン・ゲイツ) ヘレン・ミレン(エミリー・アップルトン博士) 

払うべき代償

1865年、南北戦争が終結してから5日後のこと。息子のチャールズを連れて、居酒屋にいた歴史学者トーマス・ゲイツの元に、ふたりの男が訪れます。彼はトーマスに、日記に書かれている暗号を解いて欲しいと依頼しました。トーマスは、その暗号文をみるとひと目で、プレイフェアの暗号だと気づき、「キーがないと無理だ」といいます。

ふたりの男のうち、ひとりは古美術商のウィルキンソン。そしてもうひとりの男は、ジョン・ウィルクス・ブース。ジョンは居酒屋を抜け出し、リンカーン大統領の暗殺に向かっているところでした。トーマスは、ウィルキンソンを前に暗号を解いていましたが、彼が戦争を継続させることを目論む過激団の一員だということに気づき、ウィルキンソンの不意をついてページを破りとり、暖炉に投げ入れて燃やしました。

ウィルキンソンはトーマスを撃ち、暖炉から焼け残ったページだけを回収して逃げ出します。トーマスはチャールズに、払うべき代償とだけ告げて亡くなりました。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=Kx4xmi5MDf0

祖先の汚名返上の第一歩

そして現代、講演会で自分の曽祖父トーマスの話しをしていたベン・ゲイツ。そこに、ミッチ・ウィルキンソンが現れ、トーマスはリンカーン大統領暗殺に加担していたと叫び、その証拠として焼け残ったメモを見せたのです。メモには、トーマスの名前が残っており、焼け残ったメモと日記の欠落した部分を合わせてみると、見事一致することを証明しました。

ベンは帰宅後、ショックを受けて落胆している父パトリックに、先祖の汚名返上を誓います。そして、シーズン1で、ベンの助手を務めたライリーに協力を求めにいきました。

ライリーは、「テンプル騎士団の宝」という著書を出していましたが全く売れず、車の税金も払えずに押収されてしまうほど生活に苦しんでいました。ベンがまず、別居中の妻で公文書館員のアビゲイルの自宅に残っている、私物を取りに行くという建前で、ライリーにセキュリティを解除させます。しかし、本当の狙いは公文書館に忍び込むため、アビゲイルのIDを盗むためでした。するとそこに帰宅したアビゲイルは、自分のお気に入りの品と引き換えることを条件に、ベンに協力することになったのです。

暗号解読の裏で仕掛けられる罠

公文書館で日記の解析をおこなったベンは、プレイフェア暗号だと気づき解読を始めます。しかし、キーがないため解読は困難を極めます。そんな時に、電話で父が言った「払うべき代償」という言葉から、ある単語を思いつきました。

誰もが払わなければ鳴らない代償――それは「死(DETH)」を意味していたのです。これで日記の暗号は解読されましたが、この先に進むにはアビゲイルの力が必要となります。

後日、ベンはアビゲイルに電話して、次なる暗号「ラブレーのレディ」について話します。すると、ラブレーが自由の女神の発案者だと気づき、ベンとライリーは本家:自由の女神像のある、フランス・パリへと向かいました。小型のリモコンヘリで自由の女神像を調べたベンとライリーは、ここで得た手掛かりからロンドンのバッキンガム宮殿と、ホワイトハウスの執務室にある机に手掛かりがあると読み解きます。

その頃、ミッチがパトリックを気絶させ、ベンの行動や解読を盗みとるため、パトリックの携帯電話を傍受できるように仕掛けていました。

危険と隣り合わせの解読

ベンはパトリックが何者かに暴行を受けたと聞きますが、無事でいることに安堵しライリーとバッキンガム宮殿に向かいます。そこにアビゲイルが協力すると現れ、ふたりは夫婦喧嘩を装って騒ぎを起こし警備室に連行。そしてベンは、ライリーの協力のもとで女王の執務室に入りることに成功し、仕掛け机から謎の象形文字が彫られた木板を手に入れたのです。

すると、バッキンガム宮殿を脱出する際、自分たちを尾行しているミッチの存在に気づきます。彼女が木板を狙っていると知り、車で走り出します。

そこでベンは仕方なしに、速度違反用カメラに木板を撮影させ、木板を川に投げ捨ててミッチが拾い上げている間に逃げたのです。写真はライリーがハッキングで手に入れ、ベンはアメリカに戻りパトリックにその写真を見せました。文字は先住民のものらしいということまでは分かりましたが、それ以上のことは全くわかりません。

ベンは、専門家に聞くためにパトリックの元妻でありベンの母、エミリーの元を尋ねました。

大統領も味方につけたベンの愛国心

エミリーはベンに、「解読の手掛かりは半分しかない」といいますがベンもそれはわかっていることでした。そしてもうひとつの手掛かりを得るため、今度はホワイトハウスの執務室を目指します。

ここでも、アビゲイルの協力により執務室に入ることに成功しますが、バッキンガム宮殿の机にあったような木板が見当たりません。その代わり、巻物を持つ鷲のマークが刻印された物体があることに気づき、ベンはそのマークを携帯で撮影します。

すると、ライリーは「その刻印は大統領の秘密の本だけに印字されているものだ」といいます。ですが、それを手に入れるには大統領になるしかありません・・・万策尽きたかと思うベンでしたが、妙案を思いつきます。

大統領の誕生日にパーティで大統領と接近し、マウント・バーノンの地図で大統領の興味を引きながらある部屋に誘導しました。ベンと1対1で話した大統領は、ベンが曾祖父の汚名を返上するために愛国心と名誉を持って動いていることを知り、本の場所とパスワード、そして「47ページを見落とすな」と教えてくれたのです。

汚名返上と新たな名誉

本が隠されている議員図書館で、手掛かりを入手し、遂に全てを解読したベン――急いでエミリーの元に行きましたが、エミリーはミッチが連れ去っており、ベンはエミリーの残したヒントからラシュモア山にある遺跡の近くでミッチを待ち伏せします。

そこへいくと、エミリーを連れたミッチが現れ、ベンと取引して協力することにしました。しかし、遺跡のなかに仕掛けられた罠にはまってしまい、大量の水が流れ出してきます。水門は開いているものの、誰かが抑えないと閉ざされてしまう状況です。

するとミッチが、「ウィルキンソン家が遺跡を発見したことを残して欲しい」とだけベンに伝え、自らが犠牲となって水門を止めに入りました。後日、大統領と面会したベンは、曽祖父トーマスの汚名返上と、遺跡発見への貢献が認められ、ゲイツ家の新たな名誉を手に入れました。

ナショナル・トレジャー2 リンカーン暗殺者の日記の作品情報

ナショナルトレジャー(リンカーン暗殺者の日記)のジャケット写真

レンタル開始日
2008/06/04
監督
ジョン・タートルトーブ
キャスト
ニコラス・ケイジ(ベンジャミン・ゲイツ) ヘレン・ミレン(エミリー・アップルトン博士)
上映時間
125分
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ナショナルトレジャー(リンカーン暗殺者の日記)のユーザ評価

評価数:1283件
評価 :★★★☆☆(3.9/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 続編です。 ニコラスゲイジで人集めているのかと思いきやストーリーもアクションもなかなかよく仕上がっていてスカッとさせてくれる作品だと思います
  • 宝探しと、洒落込もう。すれすれのピンチにはらはら、ぎりぎりの謎解きにわくわく。宝探しの興奮は、若返りの妙薬だ。国宝級のアドベンチャー。いくつになっても子ども心を忘れずに、小洒落た盗賊気どってみせて。
  • なんとか美術館や、ホワイトハウスに簡単に侵入できたり、
    しまいには大統領を誘拐したりと、つっこみどころが満載。
    でもそんな暇を与えないほど早い展開で楽しかったです。

参考URL
・youtube.com