ナラタージュのジャケット写真

島本理生の同名恋愛小説を原作に、松本潤×有村架純の共演で「ピンクとグレー」の行定勲監督が映画化。大人の恋愛はこんな感じに進むのかも・・・と思ってしまうような展開も。それでは映画「ナラタージュ」のあらすじから詳しいネタバレまでどうぞお楽しみください。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:行定勲
原作:島本理生
出演:松本潤(葉山貴司) 有村架純(工藤泉) 坂口健太郎(小野怜二) 瀬戸康史(宮沢慶太) 市川実日子(葉山美雪) 大西礼芳(山田志緒) 古舘佑太郎(黒川博文) 神岡実希(塚本柚子) 駒木根隆介(金田伊織) 金子大地(新藤慶)

泉の忘れられない恋

主人公の工藤泉は仕事の残業中、大切な人からもらった懐中時計を見つめあの頃を思い出します。泉が大学生の頃、一本の電話がかかってきました。その相手とは高校時代に好きだった演劇部の顧問:葉山先生からでした。突然の電話に驚く泉でしたが先生から「人数が少ないので高校の演劇部の卒業公演を手伝ってくれないか」という誘いの連絡でした。

実は泉は高校生の頃友達がおらず、つまらない日々を送っていましたが高校3年生の時に教師の葉山先生から演劇部に誘われます。それから泉は悩み事があると葉山先生に相談する日々を送りました。親身になって支えてくれた葉山先生のおかげで学校生活を楽しめるようになり、そして泉は自分を変えてくれた葉山先生の事を次第に惹かれ好きになっていたのです。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=DPTVDDvEBWY

久しぶりの再会

顧問の葉山先生も泉の事を意識していたことは間違いありませんでした。何故なら卒業式の日に泉とキスをしていたのです。両想いになっていた二人でしたが教師と生徒という立場から特に進展もなく、その後もお互い連絡を取りませんでした。

そして葉山先生の呼びかけにより2年ぶりの再会を果たした泉は同級生の山田と黒川、黒川の友人・小野の4名と在校生3人の計7名で演劇公演をすることになります。毎週土曜日に練習し始めた演劇部でしたが、泉は葉山先生が気になってしょうがない状態。泉の心の中ではまだ葉山先生が好きという気持ちは変わっていませんでした。

それと同時期に黒川の友人・小野は泉の事が好きで、二人で居酒屋に行ったとき泉に告白しますが泉は断ります。ある日、葉山先生が練習を休んだため時間が空いた泉は一人で映画を観に行きます。その時葉山先生から連絡が入り会いに行くと葉山先生は泥酔していて雨の中傘もささずずぶ濡れの状態でした。

先生の嘘

葉山先生にお酒を飲みすぎた理由を泉は聞きます――数年前、葉山先生が妻が反対したにも関わらず自分の母親との同居を強引に決め、しかも母親と妻が衝突していた時に助けようとしなかったため、心のよりどころを無くした妻が精神的に病んでしまい、ついには自宅を放火してしまったとのことでした。

そして葉山先生は、妻とは別れておらず別居中で、「そろそろ妻のもとに戻ってこないか」ということを義理の父に会って話したと説明します。泉は高校時代に奥さんと別れたと聞かされていたので裏切られた気持ちになります。泉は怒りと悲しみに暮れ強引に先生とキスをし、この気持ちを終わりにしようと決意します。

その後演劇の公演は無事終わりますが、打ち上げに参加しなかった泉と小野は一緒に帰ることになります。その時小野から「実家の長野に行こう」と誘われ、泉は小野のバイクに乗り向かいます。そして長野から帰ってくる途中で、泉と小野は付き合うことになりました。

死とそれぞれの選択

小野と泉の関係は順調と思われていた時に、突然泉の携帯に葉山先生から連絡が入ります。そのことを知った小野は嫉妬します。葉山先生と泉の関係を知っていた小野は、不安からか次第に泉を束縛するようになり、泉は徐々に小野に対する気持ちが薄れていきます。

その後葉山先生からの連絡で病院へ駆けつけた泉と小野は驚きます――実は病院に運ばれたのは自殺未遂をした演劇部の女子高生で意識不明の状態でした。

自殺未遂の原因は一年前に性的暴行され一人で悩んでいたためでした。葉山先生は生徒の苦しみに気づけなかった後悔でひどく落ち込んでいました。そんな葉山先生をほおっておけず泉は小野に別れを告げ、葉山先生の元に向かいます。そして3日後女子生徒は息を引き取り、葉山先生は妻の元に戻ることを決心します。

永遠の別れ

葉山先生は「泉に頼りにされることで自身が生きる気力を取り戻してただけで恋愛感情は無かった、今まで支えてくれたお礼がしたい」と泉に説明します。泉は最後に先生の家に行きたいと葉山先生に言い、泉と葉山先生は恋人同士になれないまま身体を結びました。

葉山先生は事が終わって、本当は泉の事が好きだが自分では幸せにすることはできないんだと言いながら悲しい顔になりますが、泉は私を立ち直れないほど壊して見捨ててほしいと葉山先生に伝えます。

そして別れの日、葉山先生は父親が残した懐中時計を泉にプレゼントします。電車に乗った泉はだんだんと小さくなって離れていく葉山先生の姿に涙が溢れて止まりませんでした。そしてこれが葉山先生との永遠の別れとなりました。

ナラタージュの作品情報

ナラタージュのジャケット写真

公開日
2017/10/07
監督
行定勲
キャスト
松本潤(葉山貴司) 有村架純(工藤泉)
上映時間
140分
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ナラタージュのユーザ評価

評価数:590件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 大人の恋愛! 難しかったし考えさせられました。映像がわざと鮮明じゃないのも、ナラタージュらしくて素敵でした。
  • 禁断の純愛!?欲望まみれと言ってもいいかも。それとも人間らしいって言うか。有村架純はすごい女優さんです。ダントツ可愛いし。
  • 叶わぬ愛と分かっているつもりでも、どんどん大きく膨らみ、自分との葛藤や本能的な行動がある意味切なくもあり、どんどんと深みにはまって行くさまが、とてもリアルなところが良かった。

「ひるなかの流星」もオススメ!

忘れられない恋をしていた頃を思い出させてくれる純愛ラブストーリーは何度観ても感動するジャンルですよね。最近はコミックから実写版映画が作られることが多く、その中でもおすすめなのが2011年から2014年までマーガレットにて連載され、2017年に映画公開された「ひるなかの流星」です。簡単なストーリーは田舎から引っ越してきた与謝野すずめの初恋の相手が担任教師の 獅子尾五月に恋をします。そこへ与謝野すずめのに恋をしたクラスメイトの馬村大輝が現れ、生徒×教師×同級生の三角関係がぶつかり合い、胸キュンが止まらない映画となっています。現役中高校生から「ひるなかブーム」が起こるほど絶大な人気です。キャストも今旬な方が多く出演されていて話題を呼びました。ぜひお見逃しなく。

ひるなかの流星の作品情報

ひるなかの流星のジャケット写真

レンタル開始日
2017/10/18
監督
新城毅彦
キャスト
永野芽郁 三浦翔平 白濱亜嵐
上映時間
119分
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ひるなかの流星のユーザ評価

評価数:1464件
評価 :★★★★☆(4.2/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • コミックを実写化した王道青春ラブストーリーですが、原作を知らなくても充分楽しいです。
    恋愛と友情、どちらも大切にしているテーマも素敵だと思いました。
    また登場するみんながピュアなハートを持っていて、何だか思わずウルウルすること数回です!
  • いちいち胸キュンする内容であんな高校生活いいなーって憧れます。恋愛と友情の王道ストーリーな感じなのにそんな感じがしなくていいです。
  • どんな感じか?借りて見てキュンキュンして良かったし、あんな先生いたら楽しいと思うし、あらんの真っ赤になる顔も可愛かったし、何度か見てました。

参考URL
・youtube.com