ハドソン川の奇跡のジャケット写真

<簡単な解説>
「ハドソン川の奇跡」は、実話「USエアウェイズ1549便事故」を忠実に再現した映画。名監督クリント・イーストウッドらしく、細部へのこだわりがヒシヒシと伝わってきます。英雄から一転容疑者にされてしまった主人公を救ったのは、なんと『××』。気になるネタバレを早速公開していきましょう!

ここからハドソン川の奇跡のネタバレ!閲覧にはご注意ください!

ハドソン川の奇跡のネタバレ・あらすじ:事件はマンハッタン上空で発生

USエアウェイズ1549便は、2009年の寒空の下、シアトルに向かいニューヨークを離陸。パイロットはサリー機長。今までの人生を飛行機にささげてきた、優秀で真面目なベテランです。

155名の乗客を乗せた飛行機はいつもと変わらない空の旅を始めるはずでした。しかし、マンハッタンの上空でエンジンが完全停止し、制御不能という事態が発生します。

機体墜落までわずか4分というタイムリミットの中で、サリー機長はハドソン川に着水するという選択肢を決行。奇跡的に全員が生存し、救出されました。咄嗟の判断で乗客の命を救ったサリー機長は英雄としてメディアに取り上げられ、一躍有名人となります。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=vC9pKjID_ak

ハドソン川の奇跡のネタバレ・あらすじ:英雄は容疑者に変わる

英雄から容疑者へサリー機長は様々なメディア対応をし、平穏な日常から騒がしい日常への移行に戸惑いを隠せません。一方、事故の原因解明のために事故捜査委員会が立ち上げられ、飛行機墜落の際のシミュレーションなどが行われました。すると、近くの空港に着陸することが最も生存確率の高い決断であり、ハドソン川に不時着したことはかえって乗客の命を危険に晒したという結果が出てしまったのです。



サリー機長は英雄から一転、155名の命をみすみす奪うところだった容疑者になります。サリー機長は「その状況で空港に安全な状態で着陸することは不可能だった」と弁明しますが、事故捜査委員会はシミュレーションデータをもとに否定します。事故当時の状態を記憶しているサリー機長と、長年を共にしていた副機長は、シミュレーションデータに違和感を感じながらも否定できません。

ハドソン川の奇跡のネタバレ・あらすじ:己との対峙

サリー機長はメディアや捜査委員会とのやりとりで疲弊していきながら、最愛の妻でさえもうまくコミュニケーションがとれなくなっていきます。妻はサリーの身を案じながらも、「どうしてハドソン川に着陸したのか」という質問をしてしまいます。サリーは自分の決断が本当に悪いものだったのかという不安と葛藤を心に抱きながら、過去を振り返ります。



青年期からあらゆる形で飛行機に関わってきた人生。飛行機の魅力と恐ろしさを教えてくれた先輩。そして、いつでも自分の経験をもとに正確な判断をし、乗客の命を預かるということに対して責任を持ってきた自分自身。サリー機長は自分の心が間違っていないという勇気を自身の人生の積み重ねの振り返りを得て、捜査委員会に再びシミュレーションをするよう申し立てます。

ハドソン川の奇跡のネタバレ・あらすじ:経験はデータよりも強し

多くのメディアや専門家が見守る中、公開シミュレーションが実施されます。捜査委員会が準備したベテラン操縦士たちは、同じ環境下で空港への着陸シミュレーションを成功。「やはりサリー機長の判断は間違えていた」と全員が思った瞬間、サリーは「戸惑いがない」と口にします。



すると、サリー機長は40年のパイロット人生で築いてきた経験から「事故がどこでいつ起こるかをあらかじめ予測できてるから成功するのだ」と指摘。「もしも不測の事態で行動に迷う時間があったらどうだろうか」と申し出ます。しぶしぶ捜査委員会がわずかな思考時間を加えて同じシミュレーションを行ったところ、全てのパターンで着陸失敗。無事に疑いは晴れ、再び全乗客を救った英雄として歴史に名を遺したのでした。

ハドソン川の奇跡の作品情報

ハドソン川の奇跡のジャケット写真
レンタル開始日
2017/01/25
監督
クリント・イーストウッド
キャスト
トム・ハンクス(チェスリー・“サリー”・サレンバーガー)、アーロン・エッカート(ジェフ・スカイルズ)
上映時間
96分
GEOで購入!
ハドソン川の奇跡のユーザ評価

評価数:6869件 
評価:★★★☆☆(3.9/5)

クチコユーザのネタバレ・評価
  • 凄く良かった! 冒頭から淡々と落ち着く静の感じには、最後まで観れるかと不安があった。しかし、過失だったのか、仕方ない故意だったのか?‥知りたくて映画に引き込まれていった。 トムハンクスの本物の機長に限りなく近い外見と雰囲気が良かった。エンドロールに出る実際の写真等は印象的だった。エンドロールで感動が倍になってしまいました
  • 良い映画です。余計な装飾もなく、事実を再現しながらも娯楽としての要素もしっかり含まれています。 見終わった後にジワーと感動が来ました。 ボーナス映像の機長夫妻や副機長のインタビューも是非見るべきです。
  • 飛行機事故でニューヨークのハドソン河に不時着水して乗客全員が無事生還した実話を基にした映画。ハドソン河に不時着水したことが果たしてベストだったのか事故調査委員と機長達とのやりとりがハラハラドキドキさせる。ラストは感動的だった。

ハドソン川の奇跡の関連映画をご紹介!

味わい深いヒューマンドラマが魅力のクリントイーストウッド監督の作品。『ハドソン川の奇跡』は優秀で真面目なサリー機長の味わい深い生き様が感じられる映画ですが、同監督の『グラン・トリノ』は正反対の癖のある老人が主人公。孤独に心を閉ざしていた老人・コワルフスキーが、隣人の家族の温かさや少年の成長を通じて心を入れ替え、やがて人のために命を尽くすことに目覚める物語。人として不器用ながらも、老いてなお成長していく姿に感動します。人生について考える機会をくれる、深く静かなタッチのクリントイーストウッド作品をぜひチェックしてみてください。

関連映画情報

グラントリノのジャケット写真
レンタル開始日
2009/09/16
監督
クリント・イーストウッド
キャスト
クリント・イーストウッド(ウォルト・コワルスキー)、ビー・ヴァン(タオ)
上映時間
117分
GEOで購入!
グラン・トリノのユーザ評価

評価数:1399件 
評価:★★★★☆(4.0/5)

クチコユーザのネタバレ・評価
  • 評判通りの素晴らしい作品ですね。クリントイーストウッドの演じるアメリカのおじさんは本当にかっこいい。評判通りの素晴らしい作品ですね。クリントイーストウッドの演じるアメリカのおじさんは本当にかっこいい。
  • この作品を見て思ったこと 「絶対にあのグループを世に解き放してはいけない」 と。 ある少年の未来を守るために命を落とした元兵士。ラストでグラントリノを運転している少年のシーンで泣きそうなった。この作品を見て思ったこと「絶対にあのグループを世に解き放してはいけない」 と。 ある少年の未来を守るために命を落とした元兵士。ラストでグラントリノを運転している少年のシーンで泣きそうなった。
  • 久しぶりにこんなに悲しい映画を見たような気がする。ウォルトとタオの年を越えた友情を深く感じた。またアメリカに根付く地域間の民族差別も見られる。アクション映画に負けないヒューマン映画とはまさにこのことだ!

参考URL ・youtube.com