パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉のジャケット写真

シリーズ4作目となる「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」。今作では、タイトルにもある「生命の泉」を巡り、イギリスvsスペインvs海賊による熾烈な戦いが繰り広げられます!海賊海賊ジャック船長の元恋人も登場し、物語はますますヒートアップ!

監督:ロブ・マーシャル、脚本:テッド・エリオット テリー・ロッシオ、音楽:ハンス・ジマー、出演:ジョニー・デップ(キャプテン・ジャック・スパロウ) ペネロペ・クルス(アンジェリカ) イアン・マクシェーン(黒ひげ) ジェフリー・ラッシュ(キャプテン・バルボッサ)

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スペインと英国の政治争いに巻き込まれるジャックとバルボッサ

その水を飲むと永遠の命が手に入ると謳われる「生命の泉」を巡り、英国とスペインの関係は悪化しています。生命の泉への道筋を描いた海図は、海賊船長ジャックが持っている……という噂が飛び交います。当のジャックは捕らえられた船員を救うべく、作戦を決行するも失敗してしまい、拘束されていました。そんなジャックにバルボッサは英国軍の認める公賊として海図を渡すよう交渉してきます。

バルボッサの配下になりかける所をなんとか脱したジャックですが、海図は船員とともにバルボッサの元へ渡ってしまいます。バルボッサは海図とともに生命の泉を目指します。ジャックは命拾いした海賊先で船員になることに……

出典:https://www.youtube.com/watch?v=N9ykdWHueL0

女海賊アンジェリカとの出会いと彼女の策略

ジャックを救う手助けをした海賊船長「黒ひげ」は、義足の何者かに暗殺されるという予言を恐れ、生命の泉を求めています。その娘「アンジェリカ」は父の命を救うため、ジャックの名をかたって生命の泉を目指していると触れ回るのでした。ちなみに、ジャックとアンジェリカはかつては恋仲の関係――ジャックはアンジェリカに一本取られてしまいました。

ジャックは黒ひげとアンジェリカの船に船員として乗り込み、バルボッサたちと同様生命の泉への進路を辿ります。

生命の泉で永遠の命を得るためには儀式が必要であることをアンジェリカは明かします。泉の水を銀の聖杯に継ぎ、人魚の涙入りの杯と涙なしの杯をそれぞれ飲むと、人魚の涙とともに泉の水を飲んだ者がもう一方の者の寿命を得られると言うのです。その儀式を知った黒ひげ海賊は、人魚の涙と銀の聖杯を目指します。

生命の泉を舞台に大集合、そして決闘が始まる

生命の泉で再会を果たすバルボッサとジャック、そして黒ひげとアンジェリカ。さらには生命の泉を狙ってきたスペイン軍も同時に鉢合わせます。生命の泉で永遠の命を得ようとする者たちが集う大決闘が始まりますが、実はバルボッサがこの戦いに公賊として参加したのには訳がありました。一作目からジャックとバルボッサが取り合っているブラック・パール号が、実は黒ひげに奪われてしまっていたのです。

更に、バルボッサの義足は黒ひげによって過去に受けた傷。バルボッサは黒ひげを討ち取ることを目的に英国軍を利用していたのです。生命の泉には全く興味のないバルボッサは、黒ひげを撃退すべく闘志を燃やすのでした。一作目で不死と引き換えに生きる喜びを失って嘆いていたバルボッサの姿を思い起こすと、一心不乱に個人的な復讐に燃える今作のバルボッサはカッコよく感じられます。

生命の泉がもたらす奇跡は、誰の手に!?

バルボッサは剣を介した大乱闘の末、黒ひげを葬ることに成功します。父親を救いたい一心のアンジェリカは父から剣を抜きますが、この剣には毒が塗られており、触れて傷ついたアンジェリカも命を落とす危険に晒されます。ジャックは2人に生命の泉を汲み取った銀の聖杯差し出しました。

黒ひげは予言通りに死ぬことを恐れ、なんとかアンジェリカの寿命を奪ってでも生き延びようと企てますが、ジャックの策略によって人魚の涙入りの杯をあけたのはアンジェリカでした。死した黒ひげの船を奪ったバルボッサと、黒ひげが奪ったブラック・パール号を取り戻したジャックは、それぞれ海賊としての冒険にひとつ終止符を打ち、新たな航海へと旅立つのでした。

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉の作品情報

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉のジャケット写真
レンタル開始日
2011/11/02
監督
ロブ・マーシャル
キャスト
ジョニー・デップ(キャプテン・ジャック・スパロウ)、ペネロペ・クルス(アンジェリカ)
上映時間
138分
GEOで購入!
パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉のユーザ評価

評価数:4119件
評価 :★★★★☆(4.1/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 最凶の海賊、黒ヒゲが容赦なさすぎ、冷徹すぎる。そんな海賊の娘を演じるペネロペ・クルスも情熱的かつセクシーでいい!
  • コントの様な面白アクションは健在。やっぱりこのシリーズは観ている人を飽きさせない。
  • ジョニーデップの個性がとても活かされてる作品だと思います。ジョニーデップの独特な演技や雰囲気いいですね!大好きです。何度でも観たくなる映画です。

悪魔との不死の契約を描いたこちらの作品もオススメ!

『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』では、アクション映画としてのエンタメ性はもちろん楽しめますが、不死を巡る人間たちの戦いとその渦中で見失ってしまう父娘の愛が描かれたメッセージ性の強い作品になっています。『Dr.パルナサスの鏡』もテリー・ギリアム監督が描く奇抜な世界観が魅力のファンタジー映画として取り上げられがちですが、物語では不死を欲しいがために娘を悪魔に明け渡す契約を交わしてしまったことを悔いる父、パルナサス博士の姿が描かれています。死ぬからこそ大切にできることがあるのに、その魅力に駆られて死を恐れると大切なものを失ってしまいます。映画だからこそ味わえる教訓ですが、生きている私たちも考えさせられる部分がありますね。

Dr.パルナサスの作品情報

Dr.パルナサスの鏡のジャケット写真
レンタル開始日
2010/07/02
監督
テリー・ギリアム
キャスト
ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、ジョニー・デップ
上映時間
124分
GEOで購入!
Dr.パルナサスのユーザ評価

評価数:867件
評価 :★★★☆☆(3.3/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 意外と古い作品にもかかわらず映像美に見せられました。また良い意味で何考えていたらこんな発想が出て来るのかと圧倒されました。
  • この映像の中で表現されている世界は、感受性が豊かだった子供の頃や若い頃に本を読んで想像したり夢に出てきたような世界観で、映像で独特の夢の世界を造りあげています。 途中で何故俳優がチェンジするか分からなくて何度か観てしまいました。 たまに休日前のゆっくりした時間にのんびり観たい1本です。 又 子供には派手なSFやアクション物とかでなくて、こんな作品を観せたい感じです。
  • とにかく、ギリアムワールド全開! 「未来世紀ブラジル」や「バロン」あたりが好きな人にはたまらない、ちょっと原点回帰的な作品。 極彩色、シュール、奇妙な造形物などなど、この監督はほんとうにイマジネーションが際限なく溢れ出て くるなと、ただただ感嘆してしまう。 身近な例では、宮崎駿監督がハウルの動く城の城を、あんな見たこともない、奇妙な、めちゃめちゃに ユニークな形として創造したのに近いか(原作でどこまで城が詳細に描写されているかはわからないけれど)。 ストーリーはもちろんあるが、むしろ監督のどちらかと言えばその美術家的な側面を堪能する作品かも 知れない。 シュールで幻想的な映像世界に驚きたい。その意味では、やはり劇場で観るべきだったか。 ただ、冷静にいえば、CGが全盛の世なので、どんなとてつもないイメージでも昔よりは容易に映像化 できてしまう。いちいち巨大な模型など作る必要がないのだから。 昔は手作りで模型を作るか、バレないような精緻な絵を描いたり、ユニークな撮影方法を考えたり していたのだ。 CGだろうなと思うと、その手作り感が味わえず、ちょっと残念な気もする。 そういえば、CGのそんなところを嫌ったのか、ジャン=ジャック・アノー監督は『薔薇の名前』では CGを使わず、大掛かりなセットを本当に作って撮影したのだ。 映画とは本来そういう総合芸術だ。つまり、役者だけでなく、道具を作る大工的な人から、撮影する人 など、様々な職種の職人が寄り集まって、人力で作り上げるものだった。 CGを使った素晴らしい作品もいくらでもあるが、何でも比較的容易にできてしまうというところで、 何か失うものもある気がしてしまう。 とまあ、そんな時代遅れなことばかり言っていてもいかんとは思うが。 役者としては、J.デップがさすがの存在感。しかも、他の撮影と同時進行で時間が全然ない中、すべて ワンテイクOKだったとか。まさにプロフェッショナル!惚れる。 脇ではアンドリュー・ガーフィールドが素晴らしい演技。 世界のトップモデル、リリー・コールは映画初出演らしいが、これまたちゃんと役者だった。 単なるモデルではない才能の持ち主でうらやましい限り。また、ドールフェイスに完璧なスタイルで 驚異的。天は二物も三物も与える!どことなくユマ・サーマンを思い起こさせたりもするから、 監督の好みだろう。

参考URL
・youtube.com