ビートルジュースのジャケット写真

若い幽霊2人が彼らの家へ引っ越して来た一家を追い出そうとするという喜劇。製作はマイケル・ベンダー、ラリー・ウィルソン、リチャード・ハシモト。監督はアニメーター出身のティム・バートン。

監督:ティム・バートン、脚本:マイケル・マクドウェル ウォーレン・スカーレン、音楽:ダニー・エルフマン、出演:マイケル・キートン(ビートルジュース) アレック・ボールドウィン(アダム) ジーナ・デイヴィス(バーバラ) ウィノナ・ライダー(リディア)

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

新婚夫婦が死んでしまって・・・?

アダムとバーバラは新婚夫婦です。丘の上に立つ可愛らしいカントリー調の家で暮らしています。そんな彼らはある日交通事故に遭い、死んでしまいます。ただ、彼らはすぐに「自分たちが死んでいる」ことには気づきません。気づいたら自宅に戻っていた彼ら。しかし外へ出ようとすると砂に潜む虫のような怪物・サンドワームなどに襲われます。「新人死者ハンドブック」という本を自宅に見つけ、ようやく自分たちが死んだことに気づきます。

そんな彼らの家に、新しい家族が引っ越してきます。実業家のチャールズと後妻のデリア、先妻の娘のリディアの3人家族です。リディアは全身黒ずくめの青白い顔をした女の子です。デリアはアダムとバーバラがつくりあげた可愛らしいカントリー調の家が気に食わないようで、モダンアートな家に改装してしまいます。自分たちの家を改装されたアダムとバーバラは、彼らを驚かせて追い出そうと試みますが、デリアには彼らの姿が見えず、どんな怖い演出も空回りしてしまいます。

ただ一人、リディアだけは彼らの姿が見えていました。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=5RdYxdVrGtQ

亡霊夫婦の追い出し作戦と下品な男ビートルジュース

なかなか家族を追い出すことのできない亡霊夫婦は、助言を求めて霊界へ向かいます。個性豊かな死者達のいる霊界で、アダムとバーバラは「あの家で125年過ごさなければならない」ことを告げられます。「自分の家は自分で守れ」という霊界のケースワーカーの助言に従い、家族を脅かし続ける2人ですが、やはり効果がありません。それどころかリディアに写真を撮られてしまいます。ただアダムとバーバラは、そんなリディアと仲良くなります。

とはいえ自分たちの家を守りたい2人は、ケースワーカーから「ビートルジュースという男だけは呼ぶな」と言われていたにも関わらず、彼の名前を3回呼んで彼に助けを求めてしまいます。現れた男は奇妙な見た目の下品な男でした。彼を呼び出したことを後悔した2人は、自力で驚かすしかないと決心し、チャールズとデリアが客を招いて開いたディナーで、リディア以外を操り、ダンスと歌を強要させます。

驚かない人間とビートルジュースの暴走?!

2人はこれで家族が家から逃げ出すだろうと考えていました。ところが、彼らは怯えるどころか大喜びで、幽霊の存在を見世物に金儲けを企む始末。金儲けのネタを探すチャールズ達の友人は「新人死者のハンドブック」を見つけだすと盗んでしまいます。

そこへトラブルメーカーのビートルジュースが現れます。大蛇に化けたビートルジュースはチャールズを驚かし、彼を階段から落っことしてしまいます。リディアはビートルジュースの存在を知りません。アダムとバーバラがやったと考えたリディアは2人を怒ります。

やりたい放題のビートルジュースですが、霊界のケースワーカーがビートルジュースを捕まえます。ケースワーカーは「人間に写真を撮られたこと・ビートルジュースを呼び出したこと・ハンドブックを盗まれたこと」についてアダムとバーバラを怒ります。しかしビートルジュースはまだまだ暴走します。リディアを見つけると、彼女に自分の名前を3回呼ばせ、解放してもらおうとするのです。その様子を見つけたアダムとバーバラはなんとかそれを止めさせます。

亡霊夫婦の危機とその結末

ビートルジュースに階段から落とされたチャールズでしたが、彼と妻デリアは幽霊の存在を金儲けに使う考えを改める気はありません。アダムとバーバラが見えているリディアに協力を仰ぎますが、リディアはそれを拒みます。するとチャールズ達の友人は「新人死者ハンドブック」を使い、無理やりアダムとバーバラを呼び出してしまいます。

2人は蘇りますが、徐々に体が干からびていきボロボロになっていきます。リディアは2人を助けたい一心で「ビートルジュース・ビートルジュース・ビートルジュース」と呼び出してしまいます。ビートルジュースは条件にリディアとの結婚を申し込み、チャールズが招いた友人達を家の外へと吹っ飛ばしていきます。やりたい放題のビートルジュース。

リディアとの強引な結婚を止めようとしたアダムとバーバラですが、ビートルジュースによって家の外へと追い出されてしまいます。家の外へ出るとサンドワームなどの怪物が彼らを食おうと待ち構えています。

しかし追い出されたバーバラはサンドワームの背に乗り、家の中へ戻ってきます。サンドワームは屋根を突き破り家へ入ると、ビートルジュースを飲み込み、地中へ帰ります。アダムとバーバラは自宅へ戻ることができました。

チャールズとデリアも、彼らを金儲けのネタにする考えを改め、共に暮らすことに決めます。アダムとバーバラ、チャールズとデリア、そして明るくなったリディアは楽しく丘の上で暮らしています。

ビートルジュースの作品情報

ビートルジュースのジャケット写真
レンタル開始日
1998/11/20
監督
ティム・バートン
キャスト
マイケル・キートン(ビートルジュース) アレック・ボールドウィン(アダム)
上映時間
92分
GEOで購入!
ビートルジュースのユーザ評価

評価数:741件
評価 :★★★☆☆(3.6/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • ずっと気になっていたけど、ティムバートン作品があまり好きではなくて避けていたビートルジュース。結論から言うと、かなり好きです!オバケの世界がおもしろいし、アダムとバーバラ夫婦が素敵です。ウィノナライダー演じる幽霊が見える少女との交流も◎
  • 幽霊になってしまった夫婦が自分達の家に新しく引っ越してきた家族を追い出そうとする話。ストーリー、映像が非常に独創的(観ている側を振り切らんばかりに)。ティム・バートン監督の若い頃の作品ということで、チャレンジ精神と遊び心に溢れている。多少グロいのも愛嬌。
  • 人形アニメーションが素朴な味があるのだ。 CGに頼らない温もりのある特殊効果がいい。色んな死体の特殊メイクとかもね。 ストーリーは実はありそうであまりなくて、元住民の幽霊達と新住民の人間達とのドタバタが繰り広げられる程度。 まだ幼さの残るウィノナは自殺願望のある変わり者の少女を好演して、とても可愛い。

参考URL
・youtube.com