プラチナデータのジャケット写真

近い将来の日本。国策として、極秘裏に収集した全国民のDNAデータ プラチナデータ を利用した高度なDNA捜査が導入され、検挙率100%、冤罪率0%の社会が完成していた・・・全国民のDNAを元にした犯罪捜査システムが構築された近未来を舞台に、身に覚えのない殺人容疑で追われることとなった天才科学者を主人公にしたミステリー「プラチナデータ」

監督:大友啓史、原作:東野圭吾、脚本:浜田秀哉、出演:二宮和也 鈴木保奈美 生瀬勝久 杏 水原希子

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

DNA捜査システムを使い、事件解決に力を注ぐ神楽

日本では、水面下で国民のDNAを集め、そのDNAデータ「プラチナデータ」を元に、犯罪捜査を行っていました。

「特殊解析研究所」に所属している神楽は、犯人の手がかりになる遺伝子を分析して、犯人を特定する「DNA捜査システム」の開発責任者でした。このシステムのおかげで、犯人を逮捕出来た事件が多くありました。

ですが殺人事件を追っている浅間刑事は、「犯人逮捕には感謝しているが、違法だ。」と納得が出来ずにいました。ある日、新世紀大学病院で天才プログラマの蓼科兄妹が殺される事件が起こり浅間刑事は、現場へ向かいます。前に起きた3件の事件の犯人と同一犯だと思われましたが、被疑者のDNAデータがデータベースにないことがわかります。これが13番目の事件でNF13と呼ばれていました。

そんな中、蓼科の兄と最後に会ったのが神楽と言うことがわかります。蓼科兄妹を殺害したのが、神楽ではないかと疑う浅間刑事は神楽を問い詰めます。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=NqX-3IQYVgg

蓼科兄妹を殺害したと疑われ、逃亡する神楽

神楽は「数学者・蓼科早樹の指の爪から皮脂などが見つかった。解析は始まっているので、時期に犯人は特定される。」と言って去っていきます。

DNA解析をした神楽でしたが、自分そっくりのモンタージュが出てきて「そんなのありえない。」とうろたえ、急いで研究所を後にします。

解析結果が警察や研究者に知られてしまい、神楽は警察から追われます。追いつめられる神楽でしたが、追ってきた浅間刑事に「私は犯人じゃない。信じてくれ。確かめたいことがある。」と言って、再び逃走します。

そして、浅間刑事は捜査を進める中で、「神楽には蓼科兄妹を殺した自覚がなかったのではないか。神楽は二重人格では。」と考えます。神楽の主治医の水上江利子は、「生まれもった人格が神楽で、もう1つの人格がリュウです。」と話します。

「神楽の確かめたいこと。」とは、「リュウが蓼科兄妹を殺したのか。」と言う事を確かめたかったのではと考える浅間刑事でした。

プログラム「モーグル」の存在!そして協力し合う神楽と浅間刑事

逃亡する中で、同僚の白鳥が神楽を助けます。白鳥は、「モーグル」というプログラムについて聞きたいと言います。「蓼科兄妹はこの数ヶ月必死に何かを作っていた。NF13とモーグルは密接に関係しているので、モーグルを探してほしい。」と言われます。ですが、白鳥は何者かに殺されてしまいます。

そんな中、神楽は、白鳥の携帯を使って電話してきた浅間刑事と会うことになります――そこで、蓼科早樹とリュウがお互い特別な存在であったことを知らされ、浅間刑事に「リュウが蓼科早樹を殺したと思えないので、手を組まないか。」と提案されます。

蓼科早樹の絵を発見した2人は、絵の中からモーグルのデータを見つけます。中身を知るには、DNA捜査システムが必要だと言うことで、浅間刑事は研究室に進入し、早急にDNAサンプルを解析して欲しいと頼みます。「真のプラチナデータが何なのかがわかる。」と神楽は期待するのでした。

NF13の正体とは!そして神楽とリュウ2つの人格運命は

真のプラチナデータは、政治家や官僚、警察上層部やその家族のデータを意図的に該当者なし「NOT FOUND」にすること。それを見つけ出すのが「モーグル」であることがわかります。

NF13のデータと照合したところ、解析結果は水上利江子が犯人であることを示しました。神楽は、決着をつけてくると言って、水上利江子に会いに行きます。浅間刑事が病院へ駆けつけると、水上利江子は既に殺されており、神楽は警察官たちに連行されていきます。

神楽は取調室で、本来の人格がリュウで、父親の自殺のショックで現れた人格が神楽だと知らされます。水上利江子は、蓼科早樹がプラチナデータのカラクリに気づいたため殺したのです。そして、そのことを知ったリュウが水上利江子を撃ったのでした。

浅間刑事はリュウに、神楽からの手紙を渡します。そこには、「未来を切り開くのは自分自身の意思であること。大切なことに気づけて良かった。」と、書かれていました。

プラチナデータ*の作品情報

プラチナデータのジャケット写真
レンタル開始日
2013/09/06
監督
大友啓史
キャスト
二宮和也 鈴木保奈美 生瀬勝久
上映時間
134分
GEOで購入!
プラチナデータのユーザ評価

評価数:11097件
評価 :★★★☆☆(3.5/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 二ノ宮君はふだんのTV からのイメージから、反対のシリアスな役が多くて、それがキマツテると思う。 今回は警官達からの逃走シーンは良かったと思う。
  • 二宮和也はやっぱり演技上手いと思う。豊川悦司さんは、マジで格好いい(笑)。そして、水原希子のこの役が可愛すぎて、プラチナデータ見てから水原希子が好きになってしまった…
  • DNAとか、多重人格とか、心と生体に関する近未来サスペンスで、映像もカッコ良く、ブルーレイの方をレンタルすればよかったと、ちょっと後悔。確かにニノ君はスカしているし、杏ちゃんはキツイメークだし、SFドラマの硬い映像が、乾いたドラマの展開でしたが、そこへあのトヨエツさんの温かく渋い演技があり、人間の意思とか価値判断の、生身の人間の真摯なスタイルをドラマに注入しており、知的興味や娯楽映像アクションも楽しめる興行作品になっていました。

ひたすら逃げ続ける男の物語「ゴールデンスランバー」もオススメ!

宅配ドライバーとして働く青柳は、以前、アイドルの凛香が襲われたとこれを助け、ちょっとした有名人でした。 ある日、数年ぶりに友人の森田に誘われますが車の中で「お前、オズワルドにされるぞ」と言われます。同じ時に近くで、仙台市で金田首相のパレードが行われていましたが、金田首相が暗殺されます。なぜか青柳の元に警察が来て、犯人に仕立て上げられてしまいます。 青柳の顔写真が全国に知れ渡ってしまい、彼を犯人だと断定している警察などに、しつこく追われます。ですが、大学時代の恋人・晴子、サークル仲間のカズ、轟、キルオ、凛香など沢山の人達に助けてもらい、最終的には逃げ延びます。 後日、仙台港に身元不明の遺体がうちあげられ、死体が青柳とされて事件は解決します。そんなある日、デパートでお買い物をしていた「晴子」は、エレベーターで見かけた男性が「整形した青柳である。」と気づいてホッとするのでした。

ゴールデンスランバーの作品情報

ゴールデンスランバーのジャケット写真
レンタル開始日
2010/08/06
監督
中村義洋
キャスト
堺雅人 吉岡秀隆 竹内結子
上映時間
139分
GEOで購入!
ゴールデンスランバーのユーザ評価

評価数:3122件
評価 :★★★☆☆(3.8/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • お気に入りの俳優のサスペンスは見なくてはならないと言う使命感で見た所、なかなか面白く衝撃的な場面もあったのですが楽しめました。
  • 原作が面白いのでしょうね。伊坂幸太郎さん、ですもの。ただこの映画は堺雅人さんが本当に大変な役だったなと改めて思えるし、堺雅人さん本当に安定感があるなー。素晴らしい
  • 伊坂幸太郎の作品が好きですが、堺雅人はこの作品に合うのか?等と思いながら観ました。が、バッチリでした。内容も面白く期待以上でした。オススメします。

参考URL
・youtube.com