プロデューサーズのジャケット写真

元売れっ子プロデューサーのマックスが企画するミュージカルはコケてばかり。ある日会計士のレオがショーがこければ確実に儲かる方法を考え出す。二人は最低の脚本家、最低の出演者、最低の出演者を探しはじめる…。

監督:メル・ブルックス、脚本:メル・ブルックス、出演:ゼロ・モステル ジーン・ワイルダー ケネス・マース ディック・ショーン

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

最悪なミュージカルショーで大儲け?

ブロードウェイに、マックス・ビアリストックという男がいます。マックスは以前、ブロードウェイきっての大物プロデューサーとして名をはせましたが、今では駄作メーカーのプロデューサーとして有名になってしまいました。マックスが制作したミュージカルはいつも大コケで、資金繰りにも困っている有様。

何人もの有閑マダムたちの恋のお相手としてラブロマンスを提供して、ショーの資金を稼いでいる状態です。そんなある日、マックスの事務所へ、冴えない会計士であるレオ・ブルームが帳簿の整理にやってきました。レオは、帳簿の整理中、収入の計算が合わないとマックスに指摘します。「つじつまを合わせて欲しい」と懇願されたレオは、ミュージカルのショーが失敗すると儲かる場合もあることに気が付きます。その話を聞いたマックスは、出資金200万ドルと最悪な脚本や演出などで、大儲けをしようとレオに持ちかけます。

レオはこの計画を一旦は辞退しますが、会計士の仕事はつまらなく、もともとプロデューサーになることが夢だったレオはマックスの話を引き受けることにしました。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=XtS6ukygxK8

最悪な脚本・演出探しとレオの恋

初めにすることは「最悪な脚本」を探すことです。マックスはすべての人がウケない、大コケ確実の脚本を見つけだします。独裁者ヒトラーを賛美した話の「ヒトラーの春」。マックスとレオは急いで作者であるフランツに会いに行きます。ヒトラー狂信者だったフランツは、脚本を使う代わりにヒトラーへの忠誠を誓わせました。

そして、「ヒトラーの名をもし汚すことがあれば死が待っている」とマックスとレオを脅します。次にやらなくてはならないのが「最悪な演出家」探しです。選ばれたのは、女装趣味のあるゲイの演出家ロジャーでした。ロジャーは明るい内容のショーしか演出したくないと渋りますが、なんとか説得に成功。脚本と演出家が決まり喜んでいたマックスたちのもとに、女優を目指しているスウェーデン人の美しい女性、ウーラが訪ねてきました。ウーラはショーに出してもらうため、色仕掛けを使ってアピール。

誘惑に負けたマックスとレオはウーラを採用することにしました。そして、出資者である有閑マダムたちから200万ドルの出資金を集めることに成功します。そんな中、レオはウーラに心惹かれ、そしてウーラと恋仲になってしまうのです。

最悪なミュージカルショーが大成功?

ヒトラー役を決めるオーディションはまともな役者が来ず、主役探しが難航していました。そんな中、オーディションを見に来ていたフランツは、候補者たちの歌い方が気に入らないと自ら歌い始めます。それを見たマックスは、フランツがヒトラー役に適任だと言い主役に抜擢したのです。

ついに舞台初日がやってきました。レオが「グッドラック」と言うと、マックスたちは、舞台初日に縁起が悪い言葉だと注意をします。代わりに「脚を折れ」の言葉を贈るといいと教えられ、みんながフランツに向かって声をかけると、フランツは階段を踏み外してしまい、脚を折ってしまいます。マックスは仕方なく、ロジャーに代役を頼むことにしました。

とうとう舞台の幕が上がり、ヒトラーを褒め称えた内容のミュージカルショーが開幕。観客たちは唖然となりました。そして、次々と客席を立ち始める観客たち――マックスとレオの企ては成功したと思われたそのとき、急遽ヒトラー役で出演することになったロジャーが登場すると、観客の足が止まります。ゲイっぽいヒトラー役に観客たちはなぜか大うけ。そのまま舞台は大成功を収めてしまうのでした。

大切な友であることを再確認

マックスとレオはミュージカルが大ヒットしてしまい、困り果ててしまいます。レオは今回の計画がバレる前に自首しようとマックスに伝えますが、大ゲンカに発展。そんな中、ヒトラーの名を汚したとして激怒したフランツが、銃を持ち乗り込んできます。騒動を聞きつけ警察官がやってきてフランツを逮捕します。警察官は、マックスの様子が怪しいと気づき二重帳簿を見つけ、マックスも逮捕されてしまいました。それを隠れてみていたレオは、ウーラにお金を持って逃げないかと提案します。

マックスの裁判中に、リオで楽しく暮らしていたはずのレオとウーラが現れます。そしてレオは、マックスが人生を変えてくれたと訴えます。かけがえのない大切な友であると再確認したマックスとレオ。しかし、訴えも虚しくマックスとレオは刑務所に入れられてしまうのでした。

そんなある日の刑務所――マックス、レオ、フランツは、囚人たちが出演するミュージカル「愛の囚人」を制作していました。後に、その功績がたたえられて、再びブロードウェイに返り咲きます。「愛の囚人」は大成功を収めたのでした。

プロデューサーズの作品情報

プロデューサーズジャケット写真
レンタル開始日
2006/10/04
監督
メル・ブルックス
キャスト
ゼロ・モステル ジーン・ワイルダー ケネス・マース
上映時間
134分
GEOで購入!
プロデューサーズのユーザ評価

評価数:201件
評価 :★★★☆☆(3.4/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • このミュージカル映画めっちゃいいです!! 音楽がめちゃめちゃ良くって、どの人も歌がうますぎる! 後半になるにつれ、内容、音楽共に良くなります! メジャーなミュージカル映画はみた!って方には一度オススメします!!
  • ヒトラーのミュージカルという設定が何とも奇想天外で、劇中の観客のように大笑いしました。 主演の俳優陣の演技・歌も素晴らしい。 意外や意外、一級のエンターテインメント作品でした。
  • ミュージカル好きならお勧め。 なかなか他の役者にはマネできなさそうなネイサン・レインの顔芸やコメディアクション、 ゲイダンサーズの舞等、ヴィジュアルエンタテイメントとして楽しめます。

参考URL
・youtube.com