メアリと魔女の花のジャケット写真

<簡単な解説>
映画「メアリと魔女の花」は映画「借りぐらしのアリエッティ」と「思い出のマーニー」の米林宏昌監督が手がけるアニメ。キャッチコピーの<魔女、ふたたび。>は、名作「魔女の宅急便」を思い浮かべてしまう方も多いのでは。となると、中身もさぞかし完成度が高いと期待してしまいそうです。気になる「メアリと魔女の花」のネタバレを一挙公開!

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

メアリと魔女の花のネタバレ・あらすじ:魔女の花が少女を魔女に変える

スタジオジブリの「魔女の宅急便」から28年、ジブリの「血」を継ぐ米林宏昌監督によって新しい魔女の物語が誕生しました。 主人公「メアリ」は、赤い館村に引っ越してきたばかりの11歳の少女。大叔母「シャーロット」の屋敷で手伝いを申し出るも失敗し続け、配達にきた12歳の少年「ピーター」が赤毛の小猿と大笑い。メアリはそんな自分が大嫌いです。

冒険の始まりは、森の近くで出会った黒猫「ティブ」と灰色の猫「ギブ」との出会い。2匹を追って森を進むと、メアリは不思議な花を発見するのですが、この花こそ、本作のキーアイテム「夜間飛行」、通称「魔女の花」。かつて多くの魔女が探し求めた強大な魔力を与える花で、村の近くの森にしかなく7年に1度しか咲かないという不思議で貴重な花なのです。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=pr0DrDeJxhY

メアリと魔女の花のネタバレ・あらすじ:エンドア大学でついた嘘

「霧のかかった森に入ってはいけない」という大叔母の言葉を無視してティブを追い、再び森へ入るメアリ。。。すると今度は、一本のほうきを見つけます。すると、花の汁がついた手のひらには奇妙な印が現れ、ほうきが魔法のほうきになったのです。メアリは初めて、花の不思議な力を目にします。

魔法のほうきはメアリを乗せたまま急上昇。たどり着いたのは、魔法世界の最高学府・エンドア大学でした。 メアリの手のひらの印を見た校長のマンブルチュークは、メアリを「100年に1人の天才」と賞賛。入学願書を準備する校長を待つ間に、メアリは「呪文の真髄」という呪文書を見つけます。あっさりと封印を破って「呪文の真髄」を手に取り読み始めるも、さすがに本を返さなくてはと考えるメアリ。そして実は魔女ではなく、不思議な花のおかげで魔法の力を手に入れたと白状します。「花」と聞いた校長は態度が豹変。メアリは怖くなって本を返すタイミングを失い、「ピーターが花を持っている」という嘘までついてしまうのでした。

メアリと魔女の花のネタバレ・あらすじ:嘘の重大さに気づくメアリ

ほどなく、ピーターとギブは校長と魔法科学者「ドクター・デイ」に捕らえられてしまいます。ピーターを売った自覚のないまま、「天才」と言われ有頂天になったメアリに、校長から「ピーターを返して欲しければ花を渡せ」というメッセージが届きます。校長はメアリの嘘をすべて見抜いていたのです。

自分の嘘の重大さに気づいて取引に応じようとしますが、待っていた校長とドクターにあっさり花を奪われてしまいました。メアリは変身魔法の被検体が閉じ込められている金庫へ入れらてしまいます。

不幸中の幸いか、手足は縛られておらず、金庫内にいたピーターも全く拘束されていません。メアリは鞄の中に隠し持っていた「呪文の真髄」を開き、「全ての魔法を解く呪文」を発動。すると、変身魔法の犠牲となった動物たちの魔法と金庫の扉を封印していた魔法が解けます。

ところが、金庫から脱出できる後一歩というところでピーターとティブが再び校長に捕まってしまいます。

「行け!」と言うピーターの言葉に、泣く泣くメアリは一時撤退。逃げ込んだのは、大叔母シャーロットが若い頃に住んでいた家でした。部屋の鏡に大叔母の姿が映り、「校長とドクター・デイはあの花を使って危険な変身魔法の実験を続けているうちに人格崩壊したこと」、「大災害を引き起こしたこと」、「花を魔法世界から盗み出したのが自分であること」をメアリに語ります。 そして、「夜間飛行(魔女の花)」の最後の一輪を鏡越しにメアリに渡します。

メアリと魔女の花のネタバレ・あらすじ:崩壊の言葉

ピーター救出のため再びエンドア大学を目指す中、突如現れた校長に「呪文の真髄」と大叔母から受け取った「夜間飛行(魔女の花)」を奪われるメアリ。魔法の力を失い、何とか自力でピーターのいる実験棟にたどりつきますが、すでにピーターは怪しい液体の中で、最強の魔法使いを生み出す変身魔法の犠牲となっていました。

成功を期待した実験でしたが、結果は数十年前の大惨事の繰り返し――急いで魔法を解こうとした校長は実験で生まれた怪物に襲われ、魔力を吸い取られて倒れます。大ピンチの中、校長の手から「呪文の真髄」を奪ったメアリは、本を持ったまま最後の一輪となった「夜間飛行(魔女の花)」がある場所へ移動します。そこへやってきた怪物の中に、まだ意識のあるピーターを見つけ「魔力をもったピーターなら魔法が使える!」と考えて、ピーターの手のひらを「全ての魔法を解く呪文」のページに押し当てます。

「魔法なんか、いらない!」というメアリの叫びは、ラピュタでいえば「バルス」。強大な魔力によって使われた呪文は、怪物自らを消し去っていきました。魔法世界からの帰途、使わずに残った「夜間飛行」の最後の一輪を、メアリは「私にはもう必要ない」と宙に放り投げます。

「そんな危ない花を放り投げるんじゃない!!」と叫びたくなった方もいるでしょうが、花は空中ではじけ飛んでしまったので結果オーライ。「魔法なんか要らない」と言うメアリが魔法のおかげで魔法の世界から帰還できるのも、最後のご愛嬌でしょう。

メアリと魔女の花の作品情報

メアリと魔女の花のジャケット写真
公開日
2017/07/08
監督
米林宏昌
キャスト
杉咲花(メアリ)、神木隆之介(ピーター)
上映時間
102分
GEOで購入!
メアリと魔女の花のユーザ評価

評価数:737件 
評価:★★★☆☆(3.9/5)

クチコユーザの声
  • ハラハラドキドキ、逃げきれそうで捕まったり、捕まりそうで逃げきれたり。以外な助っ人に助けられたシーンでは心がほっこりしました。魔女の花があったらなあ、と子供のような空想も膨らみました。ほうきに乗って空を飛ぶは、女の子の永遠の夢ですね。
  • 自分を変えたい、でも本当はそのままを受け入れたい、誰かに認めてほしい。そんなメアリの気持ち、きっと誰でも思い当たりあるのでは。ジブリ作品とも少し違った新しい世界。
  • ジブリで学んだ事を全て出し切ってる作品でした、いい意味ですよ!。物体の動き方が米林監督独特な表現の仕方が素敵でした。ストーリーも分かりやすく、後味サッパリでした。

スタジオジブリの元祖魔女作品「魔女の宅急便」

映画「メアリと魔女の花」のキャッチコピーは、「魔女、ふたたび」。本作の前の魔女とは、もちろんスタジオジブリ「魔女の宅急便」でしょう。「魔女の宅急便」は、魔女の母親をもつ魔女見習いの少女・キキの成長物語。13歳の春の満月の夜に親元を離れて、知らない町で修行を開始するというしきたりに則って、黒猫ジジと共に旅立ちます。「メアリと魔女の花」でも特徴的なほうきの乗り方や男の子への届け物など、「これぞ元祖」というべきシーンが多く見られますよ。

魔女の宅急便の作品情報

魔女の宅急便のジャケット写真
レンタル開始日
2002/12/18
監督
宮崎駿
キャスト
高山みなみ(キキ、ウルスラ)、佐久間レイ(ジジ)
上映時間
102分
GEOで購入!
魔女の宅急便のユーザ評価

評価数:10152件 
評価:★★★★☆(4.2/5)

クチコユーザの声
  • ジブリ大好きな私ですが、その中でも魔女の宅急便は上位に入るくらい好きです。大人になって改めて観ると、また違った見方ができるように思います。曲もいいですよね。
  • キキが新しい環境で頑張って、いろんな人と関わりながら成長していく姿が大好きです。
  • 何度も観ているのですが、飽きることなく面白かったです。魔女であるキキが主人公ですが、様々な魔法が出るというわけでもなく、そこが逆にシンプルで好きです。

参考URL ・youtube.com