モアナと伝説の海のジャケット写真

<簡単な解説>
ディズニーアニメーションがおくるアニメ「モアナと伝説の海」。今回の主役は海と通じあえる少女モアナと伝説の男マウイの2人。伝説と言われながらも、おっちょこちょいで臆病な一面も見せるマウイのキャラ設定が光る今作。ディズニー好きの方はもちろん、アニメ好きの方は満足できるクオリティに仕上がっているはずですよ。それではお待たせ!ネタバレのお披露目です!

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

伝説の英雄マウイに盗まれたテ・フィティの心

主人公モアナは、祖母タラの話す昔話を聞いて育ってきた、村長の娘。好奇心旺盛で、すぐにあちらこちらへ遊びに行ってしまうモアナ。けれどモアナは、「海に選ばれた」特別な少女なのです。


モアナが暮らすのはモトゥヌイという島。豊かな自然と静かな海に囲まれ、人々は穏やかに暮らしてきました。ところが、島に異変が現れます。草木が枯れ、実は灰色になり、たくさん獲れていた魚さえ姿を見せなくなってしまったのです。島の異変は「闇」が原因。闇は、命の女神テ・フィティの「心」が盗まれたせいで生まれました。世界を闇から救うには、テ・フィティの心を盗んだ伝説の英雄マウイと共に心を返しに行かねばなりません。


「じゃあ、その心はどこにあるの?」というと、実はモアナが持っているんですね!これが、物語冒頭の重要ポイントです。マウイが海に落としたテ・フィティの心を、海がモアナに届けてくれていたのです。モアナが「海に選ばれた」といわれるのは、これが理由なんですね。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=75tZrqDVr98

伝説の英雄マウイと神の釣り針を取り戻す!

モアナは1人(と鶏1羽)で大海原へこぎ出します。ただでさえ大変な旅をさらに面倒くさく(難しく)させているのが、伝説の英雄マウイを連れて行かなければならないこと。テ・フィティの心を盗んだ張本人に返させるというのがスジの通し方。心がいくら手元にあっても、マウイがいなければダメなのです。


わりと難なくマウイを探し出したモアナですが、そこには罠がありました。威勢の良い歌と踊りで快くテ・フィティの心を返しに行ってくれそうなマウイ。でも実際は、モアナをそのまま島に置き去りにして、自分だけ島を出ていってしまうヤツなのです。本作を観た人は思わず叫んだことでしょう「ちょっと待てそこの英雄!」と。


海の助けもあってマウイに追いつき、根性で勝利したモアナ。ココナッツの海賊「カカモラ」の襲撃を撃退し、マウイが戦いの中でなくした武器「神の釣り針」を巨大カニの魔物「タマトア」から取り戻し、少しずつお互いの中に信頼関係も生まれました。

テ・カァとの対決でマウイの釣り針にヒビが・・・

マウイとモアナの2人(と鶏1羽)は、ついにテ・フィティの島へ。そこに、溶岩の悪魔「テ・カァ」が立ちはだかります。神の釣り針を手に、自在に姿を変えながら戦うマウイ。船の上のモアナは、マウイの反対を押し切ってある作戦を実行します。


ところがモアナの作戦は大失敗の上、マウイの大事な釣り針にはヒビが・・・。あと1回攻撃を受ければ砕けてしまうだろう釣り針を見て、マウイは英雄としての自信を喪失し、姿を消してしまいました。


マウイがいなくなり、テ・カァがいるため心を返すことができないモアナ。世界を救うことなど自分にはできないのだと打ちひしがれますが、そこに亡くなった祖母「タラ」が現れます。海を渡り海と共に生きてきた先祖たちの姿を見たモアナ。海との固い絆をあらためて感じ、自分ひとりであっても心を返しに行くのだと、決意をあらたにします。

マウイとモアナの共闘再び!

1人果敢にテ・カァに挑むモアナのもとへ、マウイも戻ってきました。マウイの応戦でテ・カァの追撃がゆるみ、モアナはテ・フィティの島に上陸します。しかし、そこにはテ・フィティがいません。心を返すべき場所は見当たらず、ただ海が広がっているだけ。

モアナはふと顔をあげ、テ・カァの胸にテ・フィティの心と同じ模様があることに気づきました。海が開いてくれた道を進み、テ・カァの胸に心をはめ込みます。すると、あれほど怒り狂っていたテ・カァは穏やかな笑みを浮かべたテ・フィティに!溶岩に覆われたテ・フィティには新しい命が芽生え、青々とした緑が覆っていきます。


使命を果たしたモアナは、マウイと別れて故郷モトゥヌイへ。しかし、そこに安住するのではなく、かつて先祖たちがしたように海を渡る生き方を選ぶのでした。 見事なハッピーエンドに続いて流れる、エンドロールの力強い歌声に聴き入ったあとは、あのカニのタマトアが再登場。マウイとモアナに倒されてひっくり返ったままどうにもならない姿でもがき、「助けてくれ〜」という独り言で幕を閉じます。

モアナと伝説の海の作品情報

モアナと伝説の海のジャケット写真
レンタル開始日
2017/07/05
監督
ロン・クレメンツ、ジョン・マスカー
キャスト
アウリィ・カルバーリョ(モアナ)、ドウェイン・ジョンソン(マウイ)
上映時間
107分
GEOで購入!
モアナと伝説の海のユーザ評価

評価数:4674件 
評価:★★★★☆(4.3/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • やっぱりディズニーは鉄板で面白かったです。 モアナの赤ちゃんの頃の描写が凄く可愛らしく、映像の綺麗でした。 最後は幸せな気持ちで見終わることができて、また見たいです。 星4つにしたのは、お話の内容はイマイチだったからです。 映像を楽しむには最高です!
  • 楽しくて4歳の娘とモアナの歌ばっかり歌ってます!今の時代でタトゥーの入っているキャラを使うディズニーが凄い!嫌な気持ちにならない作品で映像の綺麗さに感動します!
  • ストーリーもさることながら、映像の美しさ、仕草にはため息が出るほどです。 そして、沢山のオマージュポイントが隠されているところも、また見る楽しみの一つと感じました!

「モアナと伝説の海」のあとは「リトル・マーメイド」と「もののけ姫」

ディズニーアニメで海といえば、「リトル・マーメイド」!ヒロイン・アリエルはモアナと同じ16歳ですし、共同体の長の娘というのも同じ。でも、そこに登場するカニは正反対なのです。「モアナと伝説の海」のタマトア自身も、「リトル・マーメイド」に登場する偉大な音楽家、カニのセバスチャンを意識した発言をしています。思わずクスッと笑ってしまうシーンですよ。

また、ジブリ「もののけ姫」のシシ神と「モアナと伝説の海」のテ・フィティも結構似ています。首をとられたシシ神から飛び出た黒い液体がどんどん命を奪い、木々が枯れていく様は、モトゥヌイの異変と通じるところがあります。そして首を返されたシシ神が倒れて姿を消し、そこから新しい命が芽吹いていくシーンも共通。命を司る神を、東西のアニメ作品で比較してみると面白いでしょう。

リトルマーメイドの作品情報

リトル・マーメイドのジャケット写真
レンタル開始日
2006/10/04
監督
ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
キャスト
ジョディ・ベンソン(アリエル)、サミュエル・E.ライト(セバスチャン)
上映時間
83分
GEOで購入!

もののけ姫の作品情報

もののけ姫のジャケット写真
レンタル開始日
2003/01/16
監督
宮崎駿
キャスト
松田洋治(アシタカ)、石田ゆり子(サン)、田中裕子(エボシ御前)
上映時間
133分
GEOで購入!

参考URL ・youtube.com