ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日のジャケット写真

<簡単な解説>
ヤン・マーテルのベストセラー小説『パイの物語』を原作に、「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー監督が映画化。動物園を経営する家族と航行中に嵐に遭い、一頭のトラと共に救命ボートで漂流する16歳の少年のサバイバルを描く。出演は、オーディションで選ばれたインド人のスラージ・シャルマ、「その名にちなんで」のイルファン・カーン、「シラノ・ド・ベルジュラック」のジェラール・ドパルデュー。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

新しい生活のためにインドを離れるパイ

ある日カナダ人の小説家が、1人の青年・ピシン・パテル(通称パイ)の元を訪れます。 その小説家は、隣に座っていた老人ママジに話しかけられ、小説の失敗の話をしたところ「カナダにいるインド人の奇跡の物語を聞け。話を聞けば神を信じる。」と言われた事を伝えます。パイは、「信じるのは君次第」と言って、若い頃の自分の話をします。 パイは、実業家の父と植物学者の母から生まれ、兄と共に愛情を注がれて育ちました。その頃父は、動物園を経営しており、パイは「リチャード・パーカー」というベンガルトラに興味をもつようになりました。虎のパーカーに餌をやろうとして「あの虎は友達じゃない。」と父に叱られ、虎が動物を餌として食べているところを見せるのでした。 少年は大きくなり、1人の女の子アーナンディに恋をしますが、パイの父に、「動物を売ってカナダに移住し、家族で新しい生活を始めたい。」と言われます。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=46G_CXH6FSM

嵐に遭遇し家族と離れ離れに!虎と漂流するパイ

パイの家族は、日本船でインドからカナダへ向かいます。マニラを出て4日目、嵐が来て波にのまれ船が沈んでします。 パイは、救命ボートに乗りますが家族とはぐれてしまいます。救命ボートには、同じく船に乗っていた動物・シマウマ、ハイエナ、オラウータンがいましたが、まもなく亡くなってしまいます。最終的に、虎のリチャード・パーカーとパイだけで、海を漂って生活することになってしまいました。

凶暴な虎・パーカーとの暮らしは大変でしたが、小さなイカダを作ったり、サーカスの調教師のようにボート内での居場所を確保しようと工夫していました。そして、虎に餌を与えようと魚を捕って食べさせたりと、生きることをあきらめずに海の暮らしを続けます。

虎と共存しようと、虎に餌をやったり威嚇したりして大人しくさせ、救命ボートの中で一緒に過ごすまでになりました。彼への恐怖が緊張感を生み、エサの確保が生きがいとなったと、パイは語ります。

遂に島にたどり着いたパイ!だが・・・

そんな中、嵐がきて、雷に怯える虎を見たパイは「なぜトラを怖がせるのか。降参します。何が望みなのか。」と、神に訴えかけます。 嵐はやみますが、希望を失ってしまったパイは、「僕らは死ぬんだ。」と弱ってしまった虎を抱きしめ眠ってしまいます。

気がつくとパイと虎は、ある浮島にたどり着きます。そこには、ミーアキャットが沢山いる不思議な島でした。しかし、島全体が肉食の島で、植物も池の水も地面もそうで、昼間の池は真水だが夜になると化学作用で水が酸性に変わり、魚を溶かしてしまっていました。永遠に島で暮らせると思ったパイでしたが「昼は楽園で夜は死の島」だと知り、翌日は食料を確保し、虎を笛で呼び寄せ、また海に出ることになりました。

そして、ついにメキシコに漂着しましたが、体力を失って衰弱して、岸までもがき砂浜に倒れこみます。虎は砂浜を歩いていきジャングルの前で止まったので、友情の証に振り向いてくれると期待します。

リチャード・パーカーとの別れ!そしてもう一つの物語

結局虎はパイのほうを振り返ることはなく、ジャングルの中に消えていきます。それが恐ろしい相棒の最後の姿でした。その数時間後、地元の人がパイを助けに来ましたが、虎ががあっけなく去ってしまったのが、悲しすぎて泣いてしまいます。

その後、日本から保険調査員がメキシコに船の沈没原因を調べにきて「肉食の浮島なんて聞いたことがない。」とパイの話を信じてくれなかったと言います。 真実の話をしてくれと言われ、パイは調査員に別の話をしたのでした。それは、はじめボートには船員、コック、母親、パイの4人乗っていて、争いがあり最後はパイだけ残ってしまい漂流していたと話したのでした。

「どっちが真実か証明は出来ないが、どっちがいいか。」と聞くパイに、小説家は「トラの出てくるほうがいい物語だ。小説を書いてもいいか。」と聞くと、パイは「もちろん。」と答えます。 そして、パイは、妻と猫と子供2人がいることを伝え、紹介します。小説家は、ハーピーエンドだと喜ぶのでした。

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日の作品情報

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日のジャケット写真
レンタル開始日
2013/06/05
監督
アン・リー
キャスト
スラージ・シャルマ(パイ・パテル(少年)) イルファン・カーン(パイ・パテル(成人)) 
上映時間
127分
GEOで購入!
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日のユーザ評価

評価数:14377件
評価 :★★★☆☆(3.4/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 何よりも映像美が素晴らしかったです。漂流している間の話なので、これだけ?って思う部分もありますが、漂流中のドキドキ感も面白かったです
  • 久しぶりに色々と考えさせられる映画を見ました。あーー映画見たなーーって感じです。最後の最後でめっちゃ頭使います。一度じゃ理解できなかったのですが二回見ようと思うと根気と体力が必要な気がします。ので、今ももやもやしたままですが映像が綺麗で、ストーリーもどこか哲学的で、映画鑑賞というより芸術鑑賞したような気分になり見終わった後には不思議と満足感がありました。
  • 宗教と信仰が絡む、日本人には難しいテーマですが、映像は神秘的・幻想的で素晴らしく、テンポもいいです。 好みが別れる映画ですが、僕は好きです!

モーグリの冒険と成長を描いた「ジャングル・ブック」のご紹介

ジャングルで暮らす野生の少年モーグリは、小さい頃に森にいた所を黒ヒョウのバギーラに見つけられ、オオカミのリーダーのアキーラたちに育てられます。 そんなある日、人間を憎んでいるシア・カーンという一匹のトラがジャングルを訪れ、「モーグリを引き渡さないと沢山の犠牲者が出る」と脅します。モーグリはみんなに迷惑だからと、ジャングルを出て行く決意をします。 育ての親・ラクシャたちに別れをつげ、バギーラと一緒に人間の村を目指しますが、途中でシア・カーンに襲われモーグリとはぐれてしまいます。ですが、助けてくれたクマのバルーと友達になり、共に過ごします。 冒険を続ける中、モーグリはアキーラが自分のせいで殺されてしまった事を知ります。許せないモーグリは、シア・カーンに戦いを挑み、バギーラやバルーたち仲間と一緒にシア・カーンを倒します。 そしてジャングルに平穏な日々が戻り、モーグリは動物たちと楽しく暮らすのでした。

ジャングル・ブック (2016)の作品情報

ジャングル・ブック (2016)のジャケット写真
レンタル開始日
2016/12/16
監督
ジョン・ファヴロー
キャスト
ベン・キングズレー(バギーラ) ビル・マーレイ(バルー)
上映時間
106分
GEOで購入!
ジャングル・ブック (2016)のユーザ評価

評価数:10749件
評価 :★★★☆☆(3.8/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • ジャングルブックはディズニーアニメのイメージしかなかったけど実写を見てみたらまずCGに感動しました。本当に動物が喋っているみたいだし毛なんかもふさふさで凄いと思いました。
  • 少年以外全てCGというのが信じられないくらいとにかく映像が美しかったです。 本物の動物にしか見えません。映画の内容もディズニーらしく可愛らしく、かといって子供だけでなく大人も十分楽しめます。

参考URL
・youtube.com