ラスト・ブラッドのジャケット写真

戦乱に明け暮れた16世紀。大量に流された人の血によって力を得た種族がいた。その名はオニ。それから400年後の現代、彼らは人類絶滅を狙って、最後の戦いを挑もうとしていた。米空軍関東基地では、オニによって一週間に3人が殺害される事件が発生。オニ殲滅のために創られた秘密組織カウンシルは、16歳の少女を基地内のハイスクールへ潜入させる。

監督:クリス・ナオン、脚本:クリス・チョウ、出演:チョン・ジヒョン[鄭志賢](サヤ) 小雪(オニゲン) アリソン・ミラー(アリス) 

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人の生き血を糧にするオニを倒すため一人の少女が立ち上がる

応仁の乱で多くの血が流れた日本では、人間に化けていた「オニ」が血を糧にして増えていました。勇猛果敢なキヨマサがオニを退治していきますが、オニの中で最も邪悪で強力な「オニゲン」に惨殺されます。1970年、東京。女子高生・小夜(サヤ)は乗客が他に男性一人だけしかいない電車に乗っていました。突如車内の電気が消え始め、男性は何かを恐れて別車両に移りますが、冷めた目をしたサヤがそれを追います。

別車両にも乗客はなく、追い詰められた男性は荷台の鉄パイプを引きちぎりサヤに向かって襲い掛かりますが、サヤは手にしていた刀で男性を切り捨てます。電車が駅に到着すると待っていたエージェントたちが処理作業に入りますが、サヤは一人足早にその場を離れます。実はサヤはオニの原種ともいうべき凶悪なオニゲンを倒すために秘密組織と手を組んでいたのでした。

しかし、そんなサヤにもオニの血が流れており、自宅に戻ると組織から供給されている血液を飲み干します。組織のマイケルから米軍基地でオニによる殺人だと思われる事件があったことを教えられ米軍基地に潜入するために、サヤは基地内にある高校に編入することになります。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=ErnOqBKNvmk

オニのいるバーと知らず足を踏み入れ襲われるアリス

東京にある米軍基地内の高校に編入したサヤですが、オニがいることが確実なため刀は隠して持っていました。同じクラスには将軍を父親に持つアリスがおり、日本人であるため同じクラスの2人の女子にサヤは目を付けられます。

剣道の授業が終わると、教師のパウエルはアリスに残って練習するように言い、サヤに目を付けていた2人が相手として残ります。その頃サヤはこの2人の履歴を職員室で調べ体育館へと戻り、真剣を持った2人に襲い掛かられていたアリスに逃げろといい体育館のドアを封鎖し2人と対峙します。

ドアの隙間からサヤが2人を殺すのを見たアリスは将軍を呼び、組織の人間と軍が鉢合わせしますが現場は綺麗に処理されていたため、事件はうやむやにされてしまいました。アリスは事件を探ろうと一人でパウエル中華街のバーでパウエルと話しますが、そこはオニの集まるバーで、アリスは本性を見せたオニたちに襲われ外に逃げ出したところをサヤに助けられます。

アリスを助けるためサヤも組織から追われてしまう

組織が中華街の後始末を行っているときに将軍の部下が器材を盗み、将軍の自宅で将軍と共に中身を確認していると組織の人間が現れ2人を殺してしまいます。

帰宅したアリスがその場に鉢合わせしますが、組織の人間の隙をついて、サヤの宿泊先の住所が書かれたメモを持ち逃げ出します。サヤの宿泊しているホテルの向かいの建物には、狙撃手がアリスを待ち伏せしていましたが、サヤはアリスを助け共に組織の人間から逃げます。

しかしケガを負っていたサヤは途中で意識がなくなり、組織の人間からサヤがオニとのハーフと知っていたアリスは自分の血をサヤに与えます。目を覚ましたサヤは、かつて恋人を殺してしまったこと、自分の父親がオニゲンにだまされていたこと、世話をしていたカトウという老人がオニに殺され、それ以来オニゲンを倒すことだけを目標にオニを倒していたことをアリスに語り、アリスと人間であることを忘れないという約束をします。車で移動中、オニゲンの部下の襲撃にあい2人は車ごと谷底へと落ちてしまいます。

姿を現したオニゲン!勝利したサヤは新なオニを探していた!

ところが、この里はサヤの母親であるオニゲンが見せていた幻覚で、姿を現したオニゲンはサヤに語りかけます。オニゲンの目的はサヤをオニにすることで、オニを倒していけばそれだけサヤがオニに近づくと言います。

この時、アリスがオニゲンの隙をついて鍬でオニゲンの背中に一撃を加えますが、アリスは水の中に落とされ意識を失ってしまいます。その後苦戦しつつもサヤはオニゲンにとどめを刺しました。

再びアリスが目覚めたときには幻覚が消え、サヤの姿もなくなっていました。アリスは救急車の担架に乗せられ病院へと搬送される途中で意識を失います。その後アリスは警察の取り調べを受けますが、サヤの居場所を尋ねられると「鏡の向こうでこちら側に戻る道を探している」と答えます。場面が変わり、とある山ふもとの里とサヤの姿が映し出され物語は終わります。

ラスト・ブラッドの作品情報

ラスト・ブラッドのジャケット写真
レンタル開始日
2009/10/09
監督
クリス・ナオン
キャスト
チョン・ジヒョン[鄭志賢](サヤ) 小雪(オニゲン) アリソン・ミラー(アリス)
上映時間
91分
GEOで購入!
ラスト・ブラッドのユーザ評価

評価数:339件
評価 :★★★☆☆(3.2/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 「猟奇的な彼女」の暴力女チョン・ジヒョンも最近は「デイジー」etcラヴ・ロマンスが多くなってきています。 魅力的な彼女ですからしょうがないにしても、たまには、と思っていたら出ました。最高にアクティヴな彼女が。 おまけに正統的セーラー服姿で日本刀を振り回すのですからたまりません。 尚のおまけが、敵ボスキャラが小雪。 もうまるで日本の顧客ネライだけれど香港・フランスの合作。 舞台は横須賀米軍基地(だと思うけれど何故か富士山がある)と、怪しい日本の街角。 最初は三流ホラーかなと思える出だしだけれど、米軍基地から抜け出したとたん、ギヤが入り、スピードにのり、ヒートアップする。 ラストのチョン・ジヒョンと小雪の争いは本当に美しい。 あー、もっと見ていたい、気にさせる。
  • 映画CMのカッコ良さに魅かれ観た。人に化けた鬼と鬼と人間のハーフ「鬼ハンター」の少女?がヒロイン。 VFXをフル稼働させ日本刀を巧みに振り回し鬼を斬る。人間離れした体術も切れがあり剣術&格闘アクション場面はかなりの上出来で◎

参考URL
・youtube.com