レッドクリフ PartⅡ -未来への最終決戦-のジャケット写真

英雄伝『三国志』のエピソード 赤壁の戦い を中国語映画史上最大の規模で映画化した二部作の完結編「レッドクリフ PartⅡ」。中国をはじめ、日本、アメリカ、台湾、韓国の合作で、「フェイス/オフ」「M:I-2」などハリウッド映画界でも活躍するジョン・ウーが脚本・監督

監督:ジョン・ウー、脚本:ジョン・ウー カン・チャン コー・ジェン シン・ハーユ、出演:トニー・レオン[梁朝偉](周瑜) 金城武(孔明) チャン・フォンイー[張豊毅](曹操) 

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

曹操の企み

孫権には妹の尚香がいました。尚香は少々おてんばな性格、そして自分の軍隊を持つほどの腕前だったため敵陣:曹操へ男装し忍び込んでいました。そこで目にした情報を書き留め、白い鳩を使って孔明に知らせていました。そんな中、曹操は2000隻以上の船を率いて長江の赤壁(レッドクリフ)へ向かい、孫権と劉備との戦いに備えていました。しかし慣れない土地に来たせいか疾病が流行し大勢の兵士が死んでしまいます。

曹操はこの出来事を逆手に取り、疾病で亡くなった何人もの兵士の遺体を船に乗せ孫権と劉備がいる岸へ送りつけたのです。そして感染は広がり次々と倒れてしまいます。とうとう劉備の軍隊は撤退を決め、諸葛孔明を残して引き上げることにします。そのことを知った曹操は大喜びをします。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=xleGSplFrWQ

孔明の発想力

孫権は兵士の数が減ってしまったこの状況を打破するため悩んでいました。兵士の数はもちろん、さらに矢も残りわずかな状態。ところが孔明は「3日で10万本の矢を手に入れることができる」と自信満々に孫権に告げます。天候の流れを読むことが長けていた孔明は濃霧が出る日を待ち、藁で大量のカカシを作り、それを20隻もの船に乗せ曹操の敵陣へ差し向けます。

曹操の兵士は藁を敵陣と勘違いし、まんまと孔明の作戦に騙されてしまいます。そして、孫権に宣言した通り10万本の矢を怪我人を出すことなく手に入れることができました。ちょうどその頃孫権の妹:尚香が敵陣から帰ってきて陣営の配置図を細かく完成してしたものを孔明に見せ、孔明は曹操の陣営に圧倒されますが孫権と共に火を使う作戦を考えました。

曹操のもう一つの目的

今にも曹操と孫権で争いが起こりそうな時、周瑜の妻:小喬は曹操の目的は自分だという事に気づき、争いを辞めてもらうように自ら一人で曹操の船に乗り込みます。孫権陣は小喬が敵陣へ向かったことに気づきますが、夫の周瑜は作戦の変更はしないと断固たる態度をとります。孔明は東南の風が吹く日が決行の日と割り出し、絶好の日を待っていました。

その頃曹操は小喬の美しさに見とれ、お茶を淹れてもらったりと鼻の下をのばします。曹操は昔、とても美し小喬を一目見ていつか自分のものにしたいと考えていたのです。小喬は曹操に争いを辞めるよう説得しますが聞き入れてもらえません。しかしこのことが原因で出陣が遅れてしまいました。一方、孫権陣は絶好のタイミングで曹操陣へと向かいます。

孫権の一芝居

風が東南へと変わり一気に孫権陣は曹操陣へと攻撃を始めます。曹操陣は船から陸へと逃げ始めたその時、同盟を絶ったはずの劉備が戻り、応戦してきました。孫権は曹操にわざと弱みを見せて油断をさせようと一芝居打っていたのです。そして曹操陣はあっという間に倒され成す術無しの状態。人質として捕らえられていた小喬も無事助けられ、曹操は孫権陣に捕まります。

そして曹操は「お茶一杯で戦いが負けた」と言いました。曹操の処刑を求める声が挙がりましたが、周瑜は「この戦いに勝者はない」と言い、曹操に故郷へ帰るように促し釈放します。戦いが終わり、劉備の元へ帰る孔明を周瑜と小喬が見送りにきました。そして小喬から仔馬を貰い大事に育てると言い別れました。

レッドクリフ PartⅡ -未来への最終決戦-の作品情報

レッドクリフ PartⅡ -未来への最終決戦-のジャケット写真
レンタル開始日
2009/08/05
監督
ジョン・ウー
キャスト
トニー・レオン[梁朝偉](周瑜) 金城武(孔明) チャン・フォンイー[張豊毅](曹操)
上映時間
144分
GEOで購入!
レッドクリフ PartⅡ -未来への最終決戦-のユーザ評価

評価数:1195件
評価 :★★★☆☆(3.9/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 全三部作の巨編映画です。諸葛亮孔明の知略は本当に脱帽です。今、ああいう国民思いな政治家ぎ居てくれたらと思います。(笑)
  • ジョン・ウー監督がシュウユを主人公にした赤壁の戦いですネ、一般的な三国志とはかなり違いますがこれはこれでアリですね。忙しくて映画館で見ることが出来なかったのが残念です。
  • 孫権の妹、尚香が曹操の陣地に乗り込みますが、そこで気のいい敵兵の大将に可愛がられたり、助けられたり。『税が軽くなって家族の生活が楽になる』から曹操とともに闘っている事情を聞いて、胸が痛みました。

「三国志」もオススメ!

日本でも人気が高くファンも多い「三国志」ですが、三国志前半の内容となっていたのが100億という大金をかけて製作したレッドクリフシリーズでしたが、それ以外の映画もおすすめなんです。2008年に公開された「三国志」は西暦208年、曹操率いる大軍に劉備陣が攻められ、劉備の夫人と子供を見失ってしまいます。そして劉備に仕えていた趙雲がたった一人で探しに出て、救出するというストーリーとなっています。映画:三国志では趙雲が主人公となっていて格闘シーンが多い映画となっています。その他の重要人物もシーンごとにたくさん登場してくるので三国志の魅力が詰まった映画です。三国志の後半時代を見たい方は是非映画「三国志」もお見逃しなく。

三国志の作品情報

三国志のジャケット写真
レンタル開始日
2009/07/24
監督
ダニエル・リー
キャスト
アンディ・ラウ[劉徳華](趙雲) マギー・Q(曹操)
上映時間
102分
GEOで購入!
三国志のユーザ評価

評価数:393件
評価 :★★★☆☆(3.4/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • レッドクリフを観て長時間のドラマ三国志(全84話)を観てから借りました。すっかり三国志にはまってしまいましたがドラマとは後半お話がちがいます。孔明は超雲を捨て駒に使っていないし超雲は病死です。 短時間の映画にそれらしくまとめるにはこうするしかないのかなぁ。。と思ってしまいましたが、アクション、映像ともになかなかのできです。アンディー・ラウ他登場人物もかっこいいです。これはこれで楽しめると思います。
  • 、さすがアンディラウ!!!カッコイイし、男前だし、アクションもいいし、演技うまい・・・。最後は少しうるっときてしまいました・・・。
  • 三国志といえば、1000を超える登場人物の様々なキャラクターの違いをじっくり見るのが楽しいんですが、中でも1、2を争う人気武将、趙雲にスポットを当てた映画です。 レッドクリフは、お金かけてるなあ、というところが、今までの三国志映像にない良さがあったんですが、こちらは趙雲のかっこよさに浸りたい人におすすめします!

参考URL
・youtube.com