レ・ミゼラブル(2012)のジャケット写真

原作はヴィクトル・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」で壮大なストーリー。「ああ無情」というタイトルで児童文学にもなっていますので、一度は読んだことがあるという人が多いのではないでしょうか?ヒュー・ジャックマン自身が実際に歌っているのが話題になりました。それではミュージカル映画「レ・ミゼラブル」の全編のあらすじネタバレをどうぞ。

監督:トム・フーパー、原作:ヴィクトル・ユゴー アラン・ブーブリル クロード=ミシェル・シェーンベルク、脚本:アラン・ブーブリル クロード=ミシェル・シェーンベルク ハーバート・クレッツマー、出演:ヒュー・ジャックマン(ジャン・バルジャン) ラッセル・クロウ(ジャベール) アン・ハサウェイ(ファンテーヌ) アマンダ・セイフライド(コゼット) エディ・レッドメイン(マリウス)

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

レ・ミゼラブルのネタバレあらすじ-1:ジャン・バルジャン、波乱の人生のスタート

貧しさゆえにパン一つを盗んでしまい、脱獄を繰り返したために19年も投獄生活を送った主人公のジャン・バルジャンの波乱に満ちた生涯を描いています。釈放された後も荒んだ生活を送っていたジャン・バルジャンがいかにして愛に目覚めていろいろな人を助けていき、自分の娘として育てたコゼットの幸せを見届けて生涯を終えたのかを、セリフなしの歌のみで綴っていきます。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=NTE8tyTOZxU

レ・ミゼラブルのネタバレあらすじ-2:老司教の深い愛が泣かせる!

長年の牢獄生活から解放されたかのジャン・バルジャンでしたが、常にジャベール警部から監視され「前科者」という目で見られ続けます。町中にジャベールの手が回されていて、仕事もなく絶望してしまいます。寝る場所もないバルジャンが眠りについた場所は教会の前でした。老司教はバルジャンを中に招き入れて食事と寝床を提供します。しかしバルジャンは司教の思いに反して、戸棚から銀の食器を見つけると、それを盗んで逃げだしてしまいます。ほどなく警官たちに見つかり司教のもとに連れ戻されるのでした。

司教は警官たちに「その食器は私が彼に与えたものです」と言い、「何よりのものを差し上げたのにお忘れなさったな」と銀の燭台をバルジャンに持たせようとします。呆然とするバルジャンに司教がやさしく諭します。「その燭台を持って正しい人におなりなさい、兄弟よ」司教の深い愛に触れたバルジャンは、自分の行いを深く恥じて別人になって正しく生きることを心に誓います。

※このミュージカル映画の最初の見どころであり、泣かせどころです。

レ・ミゼラブルのネタバレあらすじ-3:ファンテーヌとの約束

司教に諭されてから数年後、バルジャンは「マドレーヌ」と名を変えて市長となっていました。工場も経営していたバルジャンは、そこで働いていた貧しい女性ファンテーヌと出会います。ファンテーヌは工場でトラブルを起こし、工場長に追い出されて途方に暮れていました。

小さな娘コゼットを抱えていた彼女ができることは、自分の身を売ることでした。バルジャンは客とトラブルを起こしジャベール警部に逮捕されそうになっていたファンテーヌを救い病院に連れていきます。

ファンテーヌは病気のために瀕死の状態となり、混乱した頭で娘コゼットをバルジャンに託します。バルジャンはジャベールに追われながらも、宿屋のテナルディエ夫妻に預けられていたファンテーヌの娘コゼットを救い出し、再び名前と住む場所を変えてコゼットを美しい娘に育てあげました。

レ・ミゼラブルのネタバレあらすじ-4:マリウスと恋に落ちたコゼットの幸せを見届ける

フランス革命が終わった後も混乱が続いていたフランスに再び革命を起こそうとする学生たち。そんな学生の一人マリウスとコゼットは出会い、一目で恋に落ちます。最初は快く思わなかったバルジャンですが、次第に若い二人を応援するようになります。

マリウスのことを実の息子のように思い、革命に命を捧げようとしていたマリウスの命を救います。長年バルジャンを追っていたジャベール警部は、学生たちに捕らえられたところをバルジャンに助けられ、自分の信念が崩れてしまったことに絶望してセーヌ川に身を投げてしまいます。

助かったマリウスはバルジャンに感謝すると同時に、バルジャンがかつては犯罪者として追われていたこと、コゼットが実の娘ではないことなどを知ります。バルジャンはコゼットをマリウスに託し、ファンテーヌや司教が待つ天に旅立って行くのでした。

レ・ミゼラブル(2012)の作品情報

レ・ミゼラブル(2012)のジャケット写真
レンタル開始日
2013/06/21
監督
トム・フーパー
キャスト
ヒュー・ジャックマン(ジャン・バルジャン) ラッセル・クロウ(ジャベール) アン・ハサウェイ(ファンテーヌ)
上映時間
158分
GEOで購入!
レ・ミゼラブル(2012)のユーザ評価

評価数:11750件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 周りの評判が良かったので今回初めて手に取ってみました。歌がとても印象に残りました。この作品は吹き替えが無くて逆に良かったのではないかと思いました。親子の愛、仲間との絆、敵対する相手への思い、感動しました。涙が溢れました。良い作品に出会いました。
  • ジャンバルジャンが最後自分の罪のせいで、コゼットが恥ずかし目を受けることで、姿を隠し最後まで黙って娘の幸せを望むところが、ここまで信念を持って生きるなんてめちゃくちゃカッコいいと思った。修道院でラスト全てを知った上でコゼットとマリウスに会うのだが、その時全てを許されたジャンバルジャンの気持ちは、これほどまでに温かいものだと感じた。 今まで観てきた映画の中で登場人物の気持ちがこんなにも感じることはなかった。一つ一つのシーンの登場人物の気持ちが伝わって心揺さぶられた。本当にミュージカルの素晴らしさを伝えてくれたと思う。
  • この湧き出る涙と感動はどう伝えたら良いのか…。 映画館でも上映中、あらゆる席から涙で鼻をすする音が聞こえてきました。恥ずかしながら私もその1人でした。 ストーリーも、ヒュージャックマンやラッセルクロウ、その他俳優達の素晴らしい歌声も必見です。 ミュージカル映画が苦手な方でも、この作品は別格です。 この感動は映画を観て是非自分自身のものにしてほしいです。今まで多くの映画を観てきましたが、久々に真の意味で“映画(感動)を観た”と言える作品でした。

「レ・ミゼラブル」と同じミュージカル映画「エビータ」をご紹介

「レ・ミゼラブル」はミュージカルと言ってもセリフがなく、すべて歌でストーリーが進んでいきました。同じようにセリフがなく歌のみでストーリーが進んでいくミュージカルにはマドンナが主演した「エビータ」があります。ミュージカル舞台の映画化も多いですが、映画のミュージカル化も最近は多いです。どちらにしてもミュージカル好きには嬉しいことですね。これからどんなミュージカル映画に出会えるのか楽しみです。

エビータの作品情報

エビータのジャケット写真
レンタル開始日
2003/09/26
監督
アラン・パーカー
キャスト
マドンナ(エバ・ペロン) アントニオ・バンデラス(チェ)
上映時間
135分
GEOで購入!
エビータのユーザ評価

評価数:77件
評価 :★★★☆☆(3.5/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • マドンナの歌唱力と演技に脱帽。病に倒れる前に国民に語りかけるシーンでは切なく懸命な思いが伝わってくる。歌やダンスと共に進むストーリーはとても迫力があり見応えのある作品。
  • 実在したアルゼンチン大統領婦人・エヴァ・ペロンの話、ミュージカル仕立て。 野心家なところがマドンナのイメージにピッタリだけど、 それだけじゃないパワーとオーラがスクリーンから飛び出してくるんだ! クラシックな衣装をエレガントに着こなし、普段とは違う声でミュージカルナンバーを歌うマドンナ…… ホント意外なほどハマってる。 バンデラスも、最高にセクシーにナンバーを聴かせてくれるし、二人が踊るシーンは、マジかっこいい。 ミュージカルミュージカルしてない音楽も良かった。 話はまったくもって難しくないので、単純に音楽だけを「長いMV」として楽しんでもいい。
  • ブロードウェイ版「エビータ」が大好きなので見てみました。話や歌を知っているから最後まで見れたけれど、確かに映画としては少し辛いかも。ミュージカルを忠実に再現しすぎて、かえって見づらくしてしまったように思います。 でも、音楽は名曲ばかりだし、20代で社会の底辺から頂点まで上りつめて「聖女」「アルゼンチンの母」と称えられた一人の伝説の女性を描いている作品なので、見る価値は十分。 エバの思慮の足りなさや傲慢さ、計算高さなども辛口で描かれているけれど、教養を身につけられる環境で育たなかったことやその若さを考慮すれば、国民のため、ペロンのために懸命に生きたエバの純粋さも彼女の真実だと思うのです。

参考URL
・youtube.com