ロラックスおじさんの秘密の種のジャケット写真

「怪盗グルーの月泥棒」を手がけた、声優もこなすクリス・ルノーが監督を務める、全米公開2週連続No.1の3Dアニメーション。環境破壊の進んだ街に住む、本物の木を見たことがない少年テッドが、緑あふれる世界の再生のために奮闘するファンタジー。

監督:クリス・ルノー、原作:ドクター・スース、脚本:ケン・ダウリオ シンコ・ポール、音楽:ジョン・パウエル、声優:ダニー・デヴィート(ロラックスおじさん) エド・ヘルムズ(ワンスラー) ザック・エフロン(テッド) 

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主人公の少年テッドがクラスのは人工の街・スニードヴィル

映画「ロラックスおじさんの秘密の種」の主人公は、少々変わり者の少年・テッド。テッドが暮らす街・スニードヴィルは完全人工により作り出された街でした。建物や道路はもちろん、自然に生える花や木も全く無く、新鮮な空気までもが人の手によって作り出されている世界です。

そんな人工の街で生活を送るテッドが恋するのは、女子高生のオードリー。オードリーは絵を描くのが好きで、一度でいいので本物の木を見てみたいとテッドに話します。

本物の木をプレゼントされたら、喜んでキスするとまで話すのでした。話を聞いたテッドは、大好きなオードリーの夢を叶えるために本物の木を探すことにします。一緒に暮らすおばあちゃんは、街の外れに住む謎の老人・ワンスラーが木について詳しく知っていると教えてくれます。テッドは早速ワンスラーから木について詳しく話を聞こうと考え、初めて街の外へと出て行くことにしました。

なんとか監視の目を掻い潜り外へ出たテッドは、荒れ果てた外の景色に驚きを隠し切れません。恐る恐る外の世界を進み、やっとのことでワンスラーの家を見つけます。ところが、ワンスラーはテッドを相手にしてくれません。テッドは追い返されてしまいます。

オードリーとのキスを諦めきれないテッドは何度もワンスラーの元を訪れます。そして、遂にテッドの熱意に負けたワンスラーは木について語り始めるのでした。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=F7jyq550GUM

ワンスラーの昔話

若き日のワンスラーは優れた兄弟たちと比べ落ちこぼれのレッテルを貼られていました。そんなワンスラーは自身に一花咲かせようと思い立ち旅に出ます。あても無く旅するワンスラーは、トラッフラの木の群生地であるトラッフラの谷に辿り着きます。トラッフラの谷は木や花が咲き乱れる自然が豊かな場所で、多くの動物たちが幸せに暮らしていました。

たくさん生えるトラッフラの木から何か作れないかと考えつつ、ワンスラーは1本の木を切り倒します。すると、木の切り株から木の精を名乗るロラックスおじさんが現れ、木をこれ以上切らずにトラッフラの谷から出て行くように告げるのでした。

ロラックスおじさんは動物たちと一緒にワンスラーを何とかしてトラッフラの谷から追い出そうとしますが、ロラックスおじさんとワンスラーは一緒に過ごすうちに仲良くなってしまいます。トラッフラの木から何か作れないか試行錯誤するワンスラーは、ある日スニードと呼ばれるものを発明します。スニードはマフラー・帽子・服にと何でも使える魔法のようなマテリアルで、喜び勇んで街に売り込みに行くのでした。

しかし、街ではワンスラーのスニードには誰も興味を持たず、まったく売れない日々が続きます。とうとう販売を諦めたワンスラーはスニードを投げ捨て帰ることに。そのスニードが、たまたまた近くに居た女の子の頭に被さります。すると、スニードを被った女の子の姿が最高に格好良いと注目を集め、街中の人がスニードに夢中になるのでした。

自然破壊がすすみロラックスおじさんが消えてしまう

スニードを捨ててトラッフラの谷へ帰ってきたワンスラー。意気消沈しているところへ、街からたくさんの人がスニードを求めてやってきます。ワンスラーはスニードの成功を喜び、トラッフラの木をどんどん切り倒してスニードを作り始めます。

「これ以上木を切ると取り返しのつかないことになるので切らないで」というロラックスおじさんの悲鳴にも似た声も聞かず、ワンスラーはスニードを大量生産する為にトラッフラの木を切り倒し、自然を破壊して大きな工場を作ります。

成功を聞きつけた親や兄弟もやってきて、ワンスラーの成功を称えます。気を良くしたワンスラーはトラッフラの木を切り続け、とうとう最後の1本も切り倒してしまうのでした。

そして、トラッフラの木が無くなってしまい、スニードも作ることができなくなってしまいます。そこで初めてワンスラーは自然が破壊し尽くされ、動物たちもいなくなったことに気付きます。木の精であるロラックスおじさんも、天に昇って消えてしまうのでした。

テッドが街に自然を取り戻す

自分のせいで自然が無くなったと昔話を終えたワンスラーは、テッドに最後に1つだけ残ったトラッフラの種を渡します。ワンスラーから「1番目立つ街の真ん中に植えるように」と言われたテッドは、急いで街へと戻ります。植える場所を探すテッドでしたが、街の支配者である大企業のボス・オハラに邪魔をされます。

オハラは自然を無くし人工物を作ることで巨額のお金を稼いでいました。そのため、木を植えられては困るのでした。しかし、街の人々はテッドが持ち込んだ本物の木に興味を示し、テッドに協力します。そして、無事種を植えることに成功します。テッドが種を植えた事でワンスラーの元に再びロラックスおじさんが現れ、長い時を経て2人は仲直りするのでした。

ロラックスおじさんの秘密の種の作品情報

ロラックスおじさんの秘密の種のジャケット写真
レンタル開始日
2013/02/06
監督
クリス・ルノー
キャスト
ダニー・デヴィート(ロラックスおじさん) エド・ヘルムズ(ワンスラー) ザック・エフロン(テッド)
上映時間
86分
GEOで購入!
ロラックスおじさんの秘密の種のユーザ評価

評価数:8488件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 子供が好きで何回も見ていますが、大人が見ても十分に面白い作品だと思います。 ミュージカルな部分もあり、子供達も楽しく歌っています。
  • 子供でも分かりやすいストーリーで、絵もかわいい。トータス松本が声優をしてたのでちょっとびっくり
  • 木の守り神ロッラックスおじさん、動きや、しゃべりがとても面白いです。作品の中で歌の部分があってとても楽しい作品です。是非ご覧ください。

参考URL
・youtube.com