ワイルド・スピードのジャケット写真

スピードの限界に命を賭ける若者たちを描いたカー・アクション。監督は「ザ・スカルズ/髑髏〈ドクロ〉の誓い」のロブ・コーエン。ロサンゼルスを車で自在に走り回るドミニク(ヴィン・ディーゼル)は、夜な夜なレースに挑んでくる連中を相手に、一度のレースで一万ドルを稼ぐ凄腕。そんな彼に、謎めいた男ブライアン(ポール・ウォーカー)がレースに挑むことになる。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:ロブ・コーエン
脚本:ゲイリー・スコット・トンプソン エリック・バーグクィスト デヴィッド・エアー
出演:ヴィン・ディーゼル(ドミニク) ポール・ウォーカー(ブライアン) ミシェル・ロドリゲス(レティ) 

ブライアンとドミニク

ロサンゼルスの港についたコンテナから、DVDプレーヤーなどの荷物が1台のトラックに載せられます。しかし、輸送中のそのトラックを追う、謎の黒い車の一団が。巧みな連係プレーでトラックを襲撃し、運転手を昏倒させると、荷物と共に夜の街へと消えていくのでした。別の日、1人の若者がとある小さな店を訪れます。店の名前は「トレットの雑貨とカフェ」。彼(ブライアン)はミアという美人店長と親し気に言葉を交わし、いつものツナサンドを注文。

しかし、その視線は店の奥に座るいかつい男(ドミニク)に吸い寄せられます。と、そこへドミニクらの友人たちが到着。その中の1人でミアに気があるヴィンスはブライアンとケンカになりますが、ミアの兄であるドミニクが仲裁。ブライアンは彼から二度と顔を見せないよう忠告を受けます。その夜開かれた、ロスの走り屋たちが集うストリートレースの中に、ブライアンの姿がありました。

ブライアンは彼の車(三菱エクリプス)をかけてキングのドミニクに挑みますが、無茶な走りがたたって惜敗。しかし警察の追跡を受けたドミニクを助けたことから、彼の信頼を勝ち取ります。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=jrFtIdf3AuE

潜入捜査

ドミニクを助けたブライアンですが、二人は謎のバイク集団に囲まれます。彼らはジョニー・トラン率いるアジア人ギャングの一団で、ドミニクとは緊張関係にありました。トランは銃でブライアンの車を破壊し、去っていきます。後日、ブライアンは白昼突然警察に補導されますが、これは偽装で、実は彼は頻発する窃盗事件を追う潜入捜査官なのでした。

ブライアンの上司は前科持ちのドミニクを窃盗団のリーダーと見ていましたが、ブライアンは半信半疑。しかし、一刻も早く証拠をつかむようにせっつかれます。ブライアンはドミニクのグループに入り込むため、彼の元にボロボロの車(トヨタ・スープラ)を持ち込みます。あきれるドミニクらでしたが、ボンネットを開けると態度が一変。エンジンの状態は良く、改造しだいで生まれ変わることが分かると、ブライアンを作業に引き入れるのでした。

ブライアンは徐々にドミニクの”ファミリー”に近づいていきます。特に美しいミアとはお互い惹かれあう関係。そして優れたエンジニアであるジェシーとも親しくなりますが、ヴィンスだけは彼を疑いの目で見ていました。ある日ブライアンは、ドミニクらと忍び込んだトランのアジトで、山積みのDVDプレーヤーを目にします。

砂漠のレース

功を焦る上司たちは、状況証拠だというブライアンの言葉に耳を貸さず、トラン一味逮捕に傾いていました。一方ブライアンはドミニクの信頼を得て、彼と父親の思い出である改造ダッジ・チャージャーを見せられます。

ドミニクの父親はプロのストックカー・レーサーでしたが、レース中に接触事故を起こし、ドミニクの目の前で死亡。彼は事故の原因となった男をレンチでめった打ちにし、2年の刑期で服役したのです。ドミニクは父親と作ったその車にいまだに乗れずにいましたが、レースの間だけは過去の全てを忘れられると、ブライアンに胸の内を語ってきかせます。

一方ミアと急接近し、お互いの思いを確かめ合ったブライアンですが、その夜彼の元にトラン逮捕決行の知らせが。しかしいざ逮捕してみると、彼らが窃盗とは無関係であることが判明。ブライアンの立場は悪化し、36時間でドミニクを逮捕するよう強要されます。後のないブライアンはドミニクに、儲け話があるなら一枚かませてほしいと水を向けますが、ドミニクは「まずレース・ウォーで稼げ」とかわすのでした。

レース・ウォーは砂漠で行われ、各地から集まったドライバーが速さを競う一大イベント。そこにはドミニクたちの他に、保釈されたトランらも参加していました。

最後のレース

ドミニクの恋人レティも参戦し、見事勝利を挙げる中、ジェシーも父親の車の所有権を賭けてレースに挑みます。その相手はあのトラン。心配するブライアンはジェシーを止めますが、聞き入れません。自信満々のジェシーでしたが、トランに完敗。動揺した彼はそのまま逃走してしまいます。

それがきっかけで、トランは自分を密告したとドミニクを中傷し、争いに。セキュリティの制止でその場は治まりますが、両者の間に遺恨が残ります。その夜、ブライアンはミアとドミニクの言い争いを耳にします。ミアは兄を必死に引き留めていますが、ドミニクらは車に乗ってどこかへ。ブライアンは彼らが犯行に向かうと直感し、ミアに自分の正体を打ち明けます。

必死の説得で彼女と共に一味を追うブライアン。一方、トラック運転手らは度重なる襲撃に業を煮やし、武装して待ち構えていました。ドミニクらは砂漠を走るトラックを襲撃しますが、返り討ちに遭ってヴィンスは絶対絶命のピンチに陥ります。そこへブライアンが駆け付け、何とかヴィンスを救出。瀕死の彼のために救急ヘリを呼びますが、その際ドミニクの前で本当の身分を告げます。ヴィンスがヘリで運ばれる間に、ドミニクらは逃走。彼を追って家に向かったブライアンはドミニクと対峙し、投降を呼びかけますが、そこへ混乱したジェシーが戻ってきます。

すると同時に、バイクに乗ったトランたちが出現。3人に向けて銃を乱射し、ジェシーは弾丸を浴びてこと切れます。ドミニクとブライアンは協働してトランを追跡。激しいカーチェイスの結果、トランはブライアンの銃弾に倒れるのでした。そしてダッジ・チャージャーに乗ったドミニクは、ブライアンに最後のレースを挑みます。信号から踏切までのゼロヨン勝負。お互いの意地をかけたレースは互角でしたが、最後の瞬間ドミニクは事故を起こし、激しく横転します。

近づいてくるサイレンの音。ブライアンは観念したドミニクに、黙ってトヨタ・スープラの鍵を渡します。いぶかしむドミニクに対しブライアンは、「これで借りはなしだ」と言いい、去っていく友をじっと見送るのでした。

ワイルド・スピードの作品情報

ワイルド・スピードのジャケット写真

レンタル開始日
2002/04/26
監督
ロブ・コーエン
キャスト
ヴィン・ディーゼル(ドミニク) ポール・ウォーカー(ブライアン)
上映時間
107分
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ワイルド・スピードのユーザ評価

評価数:6382件
評価 :★★★★☆(4.2/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • ワイルドスピードの始まり。流行る前から好きだったけど、2人の出会いがここから始まるので、今見ても面白い。純粋に走ることを楽しんでいるので、ハラハラして爽快です。
  • ただのカーレース作品……っと思いきや……最後は、最高!感動!っと思わせてくれます。この作品で、家族の大切も実感!
  • めちゃくちゃおもしろかったです。ストリートレースの駆け引きがリアル、登場する車がカッコイイ、しかも日本車が多くて嬉しい、キャラクターの個性も立ってる。男なら必ず観るべき映画シリーズ。

参考URL
・youtube.com