ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のジャケット写真

大ブームとなったTVシリーズを元に、新たな物語を構築する「エヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ第二弾。前作から一転、新たな登場人物も加わりTVシリーズとは異なる展開を見せてくれます。

監督:庵野秀明(総監督) 摩砂雪 鶴巻和哉、原作:庵野秀明、脚本:庵野秀明、声優:緒方恵美(碇シンジ) 林原めぐみ(綾波レイ) 宮村優子(式波・アスカ・ラングレー) 坂本真綾(真希波・マリ・イラストリアス) 三石琴乃(葛城ミサト) 山口由里子(赤木リツコ) 山寺宏一(加持リョウジ) 石田彰(渚カヲル) 立木文彦(碇ゲンドウ) 清川元夢(冬月コウゾウ) 長沢美樹(伊吹マヤ) 子安武人(青葉シゲル) 優希比呂(日向マコト) 関智一(鈴原トウジ) 岩永哲哉(相田ケンスケ) 岩男潤子(洞木ヒカリ) 麦人(キール・ローレンツ)

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

マリの第3使徒消滅とアスカの登場

NERV(ネルフ)の北極基地に保管・封印されていた第3使徒が覚醒し、暴れ始めます。これを抑えるために、マリ・イラストリアスが仮設5号機で迎撃を開始。マリを載せたエントリープラグが仮設5号機から打ち出された直後に、仮設5号機は爆発し、第3使徒を北極基地もろとも消滅します。これを上から見下ろしていた人物がいました。

それは加持リョウジ――仮設5号機による自爆は彼の仕組んだことでした。主人公の碇シンジは母親である碇ユイの墓参りに、父親の碇ゲンドウとともに訪れていました。その帰りに第7使徒を目撃しますが、赤いヱヴァンゲリオン2号機が現れて見事に使徒の核を破壊し、使徒を消滅させます。

2号機に乗っていた人物はアスカ・ラングレーで、ドイツからやってきた少女です。エヴァンゲリオンのパイロットとして来日し、シンジ達と同じ中学校に通い始めるのでした。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=x2-xh3aHEpk

シンジ・レイ・アスカによる戦い

アスカはシンジとおなじく、葛城ミサトのもとで同居生活を送ることになりました。ドイツ育ちで日本語・ドイツ語をはじめ複数の言語を操る秀才の少女で、自分に自信を持っています。プライドが高いアスカは、同じエヴァンゲリオンのパイロットである碇シンジや綾波レイにつらく当たるようになります。特にシンジに対しては、男らしくない軟弱さが気に障るのか、馬鹿にする言動が目立ちます。

一方、碇ゲンドウと冬月コウゾウは、建設中の「Mark.6」ことエヴァ6号機を視察するために、SEELE(ゼーレ)の月面基地に向かいます。すると、突如第8使徒が衛星軌道上に現れ、このまま地球に落下するとNERV本部を直撃することが判明。司令官としての判断を迫られたミサトは、初号機・零号機・2号機の3機で使徒に対峙するという一世一代の勝負に出ます。最悪の場合はエヴァンゲリオンを3機も失うことになる賭けでした。

まずシンジの乗った初号機が最初に使徒に追いつき、ATフィールドを展開しながら使徒と拮抗し、次に追いついたレイの零号機・アスカの2号機と共に使徒のコア破壊に成功。戦いの後、アスカは「1人では何もできなかった」とこぼし、次第にシンジ・レイのことを認め始めるのでした。母親ユイをめぐって確執のあったシンジとゲンドウも、次第に関係に変化がみられるようになり、レイはシンジとゲンドウのために食事会を準備し始めます。

アスカ絶体絶命の危機

第8使徒の出現以来、しばらくは使徒が現れない平穏な日々が続きます。そんな中でアメリカで開発していたエヴァンゲリオン3号機を、日本に移送して起動実験を行うことに。その日はちょうどシンジ・ゲンドウの食事会の日でした。レイが二人のために料理の練習をしていると知ったアスカは、自分が3号機のパイロットになると名乗り出ます。

3号機に搭乗したアスカでしたが、直後にコックピット内に異常が発生しました。実は3号機は使徒に侵食されていたのです。侵食され、操られた3号機は暴れだし、ゲンドウ・シンジは食事会に向かう直前で進路をNERVに変更します。一方、準備をしていたレイは呆然としながら顛末を聞かされるのでした。

ゲンドウの指示で初号機に乗ったシンジは、第9使徒と見られる使徒に操られた3号機と対峙。まだアスカが乗っていることに気づきます。ゲンドウは3号機を迎撃するように命じますが、シンジは「アスカを殺すぐらいなら死んだほうがマシだ」として命令を拒否。

すると、ゲンドウはコックピットをシャットダウンするダミーシステムへと制御を切り替え、3号機を破壊し始めます。初号機はアスカの乗るエントリープラグを口で引き抜き、エントリープラグと融合した使徒のコアをそのままかみ砕いて破壊します。

アスカは奇跡的に一命を取り留めますが、使徒による精神汚染の恐れがあるため、サンプルとして保管されます。シンジは2号機もろともアスカを殺そうとしたゲンドウの行動を許すことができず、エヴァのパイロットを辞めるとゲンドウに宣言。それに対して何事もなかったかのように了承するゲンドウでした。

レイを救出するシンジ

ミサトの家を出たシンジは、第10使徒襲来の知らせを聞きます。第10使徒に対して迎撃するのは、マリが乗った2号機です。しかし圧倒的な強さを見せる使徒に対してなすすべがありません。レイが初号機に乗り込み、「誘導弾」を手に使途に突進し、爆発を起こします。

ところが、使徒は爆発でも無傷で生き延び、レイの初号機を捕食しにかかります。それを見たシンジは初号機に再び乗り込むことを決意。「なぜここにいる」とゲンドウはシンジに問います。すると、シンジは「自分は初号機のパイロットだ」と伝えます。

シンジの乗った初号機は使徒を食い止める最中に活動限界で動きを止めてしまいますが、シンジの呼びかけに応じて初号機が再び動き出します。

使徒のコアからレイを救出した初号機。神に近い存在になり代わり、サードインパクトを引き起こそうとしますが、突如飛んだ槍が初号機の核を破壊して食い止めます。槍を投げたのはMark.6に乗った渚カヲルでした。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の作品情報

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のジャケット写真
レンタル開始日
2010/05/26
監督
庵野秀明(総監督) 摩砂雪 鶴巻和哉
キャスト
緒方恵美(碇シンジ) 林原めぐみ(綾波レイ)
上映時間
112分
GEOで購入!
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のユーザ評価

評価数:4224件
評価 :★★★★☆(4.0/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 新しいキャラが登場します。人とのかかわりで成長の兆しを見せたアスカが乗ったエヴァが暴走してしまいます。サードインパクトで終わるので、次が見たくなるような終わり方と思いました。
  • 激アツです。エヴァはファンでしたがまた全巻コンプリートしたい気持ちでいっぱいです。やはり初号機が走るシーンには鳥肌が立ちました。シンジとレイが手を繋ぐシーンの翼を下さいもマッチしていて本当に良かったです。全巻ゲオで借ります。コンプリートしたいですね。
  • 新たに加わったキャラクターとストーリー展開も少しずつテレビアニメ版とは違ってくる作品です。新劇場版の分岐点と言ってもいいでしょう。これからどうなっていくんだろうみたいな続編が気になって仕方なくなりますよ。

新劇場版は全てチェックしよう!

新劇場版は、序・破・Qと今後公開される予定の1作を合わせた4部作です。4作目を見る前に、序とQもチェックしておきましょう。序はシンジがアスカに出会うまでの話、Qはレイを救出した後の話です。序はエヴァンゲリオンテレビ版とほぼ同じながれですが、Qはオリジナルで非常にショッキングな設定です。レイを救出したシンジがその後どうなったのか見届けてください。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序の作品情報

ヱヴァンゲリヲン新劇場版のジャケット写真
レンタル開始日
2008/05/21
監督
庵野秀明(総監督) 摩砂雪 鶴巻和哉
キャスト
緒方恵美(碇シンジ) 三石琴乃(葛城ミサト)
上映時間
98分
GEOで購入!
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のユーザ評価

評価数:2502件
評価 :★★★☆☆(3.9/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 初エヴァです。4部作の一作目なので、キャラクターや世界観の概観に話が割かれ、あっさりして物足りない感じ。破は面白かったのです。
  • テレビ版の焼き直し程度に思っていたのだが、アニメーションも音楽も結構変わっていた。ヤシマ作戦は変わりすぎだと思うが・・・。テレビ版には語られなかった謎も多少語られていたし、見る価値はあると思う。
  • 監督の庵野秀明は、ジブリ作品の風立ちぬで主役の声優を担当しており、宮崎駿の後継者ともいわれている人物です。その才能は突き抜けており、ヱヴァンゲリヲンを見たことがない人でも、新劇場版を見るだけでその魅力が理解できること間違いなしです。

参考URL
・youtube.com