奇跡のシンフォニーのジャケット写真

見知らぬ両親との再会を信じ、音楽の才能を開花させていく少年が起こした奇跡を描く。監督は「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」脚本のカーステン・シェリダン。出演は、「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモア、「ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた」のケリー・ラッセル。第80回アカデミー賞主題歌賞ノミネート。

監督:カーステン・シェリダン、脚本:ニック・キャッスル ジェームズ・V.ハート、音楽:ハンス・ジマー(テーマ音楽)、出演:フレディ・ハイモア ジョナサン・リース=マイヤーズ ケリー・ラッセル 

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一人ぼっちのエヴァン

エヴァンは生まれて間もなく孤児院に預けられて育ってきました。エヴァンは同じ孤児院にいた子供たちに呆れられるほど「いつか両親が必ず迎えに来てくれる」と信じていましたが、そう言いながら既に11年の月日が経過していました。

ある日、里親の話をされたエヴァンは孤児院を離れると両親が迎えに来ても会えなくなると思っていましたが、意を決してお金も持たず一人で逃げ出します。そしてエヴァンはトラックに乗って街へ向かいます。

街は朝から大勢の人々が交差する大都会で、エヴァンはあちこちから聞こえてくる音に驚いていました。エヴァンには耳に入る音がすべてメロディーに聞こえてくるという天才的な才能がありました。

メロディーに興奮しながら歩いていると、アーサーという子供が路上でギターを弾いて小遣い稼ぎをしているのを目にします。エヴァンはアーサーにお金がないことや一人だという事を説明し、身寄りがない子供たちが集まる場所へアーサーと一緒に行くことにします。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=KYZKrBk8Bz0

エヴァンの才能が開花する

そこには大勢の子供たちがいて秘密基地のような場所になっていました。しかもそこはウィザードという大人の男が指揮を執っており、子供たちが稼いだお金を集めて自分の好きなように使っていました。

その日からアーサーたちと生活するようになったエヴァンは、初めてギターを弾かせてもらいました。すると、たちまち才能を開花させます。そんなエヴァンの才能に気が付いたウィザードは「もっと儲けよう!」とライブハウスなどに高値で売り込みを始めました。

その頃、エヴァンの父親であるルイスはミュージシャンを辞め会社員として勤務していましたが、うまくいかず落ち込んでいました。そんなある日、ルイスはクローゼットに置いていたギターを久しぶりに手に取って、昔のことを思い出します――当時ミュージシャンとして人気が出てきたルイスは打ち上げパーティーでライラという女性と出会い、一瞬で恋に落ち愛し合います。ライラはチェロリストとしてプロを目指していてルイスとは正反対の世界で生活してきた女性でした。しかし翌朝、ルイスとライラは離れ離れになりその後会うことはできませんでした。

両親の過去

ルイスは何とかライラに会おうとしましたが、ライラの父親が阻止し続けたのです。しかし、ライラはお腹の中にルイスとの子供を宿しており、ある日の夜、ルイスはライラの父親とカフェで激しく口論します。怒ったライラは店を飛び出し車に跳ねられてしまいました。

病室で目を覚めたライラはお腹の子供は死産したと父親から告げられ、ショックのあまりチェロから離れてしまいます。

父親のルイスはミュージシャン、母親のライラはチェロの演奏者であったエヴァンは、両親の血を継いで天才的な能力を持っていたのでした。もちろんエヴァンはそのことを知りません。

ルイスは10年以上たった今もライラを愛していました。そして仕事を辞め、ライラにまた会えるかもしれないと思い音楽を始めます。

その頃、ライラは父親と疎遠になっていましたが病院から連絡が入ります。体調が悪くなった父親から「事故にあったあの時、本当は子どもは生きていて産まれてすぐ孤児院に預けられた」と告白され、ライラは驚きます。

ライラはすぐエヴァンを探しに孤児院に向かいますが既にいなくなっていました。孤児院で得た情報によると、子どもはエヴァンという名前で写真も見ることができました。

ライラは自分がチェロリストに戻り、演奏する音色でいつか母親だと気がついてもらおうと、再びチェロの練習を始めます。

果たしてエヴァンは両親に会うことができるのか?

その頃エヴァンは偶然が重なり、名門と言われているジュリアード音楽院へ入学することに。エヴァンは楽譜の読み方を直ぐに覚え、壮大な世界観の音楽を作り上げます。

そして、エヴァンは自身が指揮者の演奏会を開くことになりました。しかし、エヴァンの活躍を面白く思っていなかったウィザードは、強引にエヴァンを連れ戻しまた路上で小遣い稼ぎをさせます。その時、父親であるルイスに偶然話しかけられますが、名前も顔も知らなかったためお互い気づきませんでした。

そして演奏会当日――どうしても指揮を振るいたいエヴァンはアーサーの助けを借りてウィザードから逃げます。

一方、近くのライブハウスで演奏を終えたルイスは、帰りの車の中で演奏会の出演者名にライラの名前があることに気が付き、車から降り急いで会場へ向かいます。

演奏を終えたライラは帰ろうとしたときエヴァンが指揮するオーケストラの音色に引き寄せられ、途中ルイスと再会します。エヴァンの近くまできたライラとルイスは手を取り合い指揮者をしているエヴァンが我が子だと気がつきます。そして演奏を終えたエヴァンが観客席に目を向けた時、ライラとルイスを見てやっと両親に会えたと思い満面の笑みを浮かべ喜びました。

奇跡のシンフォニーの作品情報

奇跡のシンフォニーのジャケット写真
レンタル開始日
2008/10/22
監督
カーステン・シェリダン
キャスト
フレディ・ハイモア ジョナサン・リース=マイヤーズ ケリー・ラッセル
上映時間
114分
GEOで購入!
奇跡のシンフォニーのユーザ評価

評価数:1026件
評価 :★★★★☆(3.9/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • フレディハイモアの演技が素晴らしい。溢れ出してくる笑顔がたまりません!!! ママに会うために始めた音楽が、奇跡をどんどん起こしていく。本当に素敵な映画です。 音楽も引き込まれる音楽ばかりでした。パパとのギターセッションが泣けた
  • 泣けます!この男の子が「チャーリーとチョコレート工場」の時にすごく良かったので、絶対外さないと思っていたら、予想以上に映画の内容が良かったです。 見えない血の繋がりや、生まれた時から体に親子の能力みたいなものが受け継がれるんだなぁ~と、ヒューマン物なんだけど、ファンタジー的な要素もあるような、本当に素敵な作品です。見終わったあと、その先を妄想したくなります!

フレディ・ハイモアが出ている「チャーリーとチョコレート工場」もオススメ

映画「奇跡のシンフォニー」で主演を演じたエヴァン役のフレディ・ハイモアさんは肌が白く透明感がありとっても可愛らしいですよね。当時10代半ばだったフレディ・ハイモアさんはギターの練習を猛特訓してマスターしたため現在も特技の一つだそうです。そんなフレディ・ハイモアさんが出演しているおすすめの関連作品は2005年に公開された大人気映画の「チャーリーとチョコレート工場」です。ジョニー・デップさん演じるウィリー・ウォンカが経営するチョコレート工場を見学できるくじが当たった少年チャーリー・バケット役として出演されています。工場内で繰り広げられる奇想天外な仕掛けや、ユニークなキャラクターたちがたくさん登場したり、魔法のようなチョコ作りに圧倒されるチャーリーですが、次第にウィリー・ウォンカと仲良しになっていく面白い映画となっています。ラストは家族の愛で心温まる感動が待っていますのでおすすめです。

チャーリーとチョコレート工場の作品情報

チャーリーとチョコレート工場のジャケット写真
レンタル開始日
2006/02/03
監督
ティム・バートン
キャスト
ジョニー・デップ(ウィリー・ウォンカ) フレディ・ハイモア(チャーリー・バケット)
上映時間
115分
GEOで購入!
チャーリーとチョコレート工場のユーザ評価

評価数:2517件
評価 :★★★★☆(4.1/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 何かトラブルが有る度に小さな従業員(?)がゾロゾロと現れ歌い始めるシーンが子供的にはツボらしく飽きる事なく最後まで見ていました。 お爺ちゃんと主役(?)子供は本当に優しくて可愛いなーと…
  • 原作とは大幅に設定を変えているが、ジョニーデップの演技がとてもコミカルで、ワンカさんっぽくて満足だった。チャーリーも原作のイメージそのままで、すごくレベル高いと思う
  • ティムバートンさんすごいな 映像も物語もアイデアも夢いっぱいで、全てわくわくしながら観ました。音楽とダンスも楽しい! そしてなにより、チャーリーの家族が理想的…。貧乏で家も今にも潰れそうだけど、チャーリーと両親、そして両親の両親の大家族はお互いを見守り合いながら暮らして幸せそうな様子だった。幸せそうなだけじゃない、ユーモアがあって楽しそう! また、様々なタイプの大人がたくさん出てきた。いろんな方向に迷うことがある子どもにまっすぐな道を教えてあげることができるチャーリーの家族、そしてチケットが当たった売店のおじさんもなにげに印象的だった。「誰にも渡しちゃいかんぞ」って。

参考URL
・youtube.com