崖の上のポニョのジャケット写真

「ハウルの動く城」から4年、世界的なアニメ監督となった宮崎駿が、アンデルセンの童話『人魚姫』をモチーフに現代を舞台にして描いたファンタジーアニメ。5才の宗介と出会って、「人間になりたい」と願うポニョの心の交流と冒険を、CGを使わずに手描きアニメでの表現にこだわって製作。

監督:宮崎駿、音楽:久石譲、声優:山口智子(リサ) 長嶋一茂(耕一) 天海祐希(グランマンマーレ) 所ジョージ(フジモト) 奈良柚莉愛(ポニョ) 土井洋輝(宗介)

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

逃げ出したポニョ

魚のポニョは大勢の姉妹の中で人一倍好奇心旺盛でした。ある日、魔法使いの父と一緒に連れてこられた海底の農場でクラゲに乗って逃げ出します。ポニョはゆらゆらとクラゲの上で揺れながら眠ってしまい海岸まで流されました。そこでは人間が漁を行っている場所で、ポニョは仕掛けの網から逃げようと泳いでいた時に瓶に挟まれてしまい気を失います。

そして丘の上に暮らしている5歳の幼稚園児:宗介が海岸に降りた時、瓶を見つけ石で割ってあげます。その時に宗介は指を切ってしまい、ポニョは宗介の血を舐めました。宗介は最初金魚を捕まえたと喜び、幼稚園に持っていくことに決めます。宗介の母:リサが運転する車で幼稚園に向かう途中、サンドイッチに挟まれていたハムをパクパクと食べ始めるポニョ。

しかしポニョが農場から脱走した後、人間に捕まったと知ったポニョの父:フジモトはリサの車に乗っているポニョを追いかけて、捕まえるタイミングを窺っていました。幼稚園の隣の施設が老人介護施設「ひまわり」でリサの勤務先で、宗介はポニョを入れているバケツの水を変えてあげようとひまわりの敷地へ移動し、その時老人たちにポニョを紹介します。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=mBfCmfAV6DA

人間になりたいポニョ

ポニョを見た一人の老人から人面魚が海から上がると津波がくるんだと言われ、機嫌を悪くしたポニョはその老人に口から水を吐き出し服を濡らしてしまいます。宗介は一旦その場から離れようと海岸へ降りて隠れます。その時父親のフジモトが現れ、高波と一緒にポニョを連れて帰ってしまいました。

宗介はポニョがいなくなったショックで泣き出します。ポニョは海底にあるサンゴの自宅へ連れ戻され、フジモトに「人間になって宗介の所へ行く」と言った直後、手と足が出てきます。驚いたフジモトはポニョが人間の血を舐めたせいだと分かり、魔法の力でポニョを小さくし眠らせました。

かつて人間だったフジモトは人間世界に愛想が尽き、海で生きることを決意していたため、ポニョを人間にしてはいけないと強く思っていました。フジモトは100年以上前から魔法の力で海水を精製した「生命の水」を井戸に保管しており、その井戸の水がいっぱいになったら忌まわしい人間の世界を終わらせ、海の時代を蘇らせようと考えていました。

人間の女の子に変身したポニョ

フジモトが外出した後、ポニョの妹たちはポニョを眠りから覚ましてあげます。目を覚ましたポニョは人間の血を舐めたため巨大な力を手にしていたため家の窓に穴をあけ、魚たちが次々と入ってきます。家の中に海水が溢れてきたときポニョは命の水が保管されている部屋の扉を開けてしましました。

海水が命の水に到達して溢れ出た水を浴びたポニョは半魚人から人間の女の子へ変化していきます。魚たちも次々と巨大になり海の生態系が一気に変化していきます。ポニョは魚の形をした津波を乗りながら宗介を探します。

一方人間界でが天候が悪化し、台風のような雨と風に変化していました。宗介は幼稚園から帰宅する途中、後ろから波に乗っているポニョに追いかけられます。自宅へ到着した宗介は女の子が断っていることに気がつき、その女の子は宗介に向かって猛ダッシュで走ってきて抱きしめます。一瞬考えた宗介でしたが、ポニョが女の子になって戻ってきたと分かり、二人は喜びます。

ポニョが人間になったことで町は大変なことに!

しかしポニョが命の水をばらまいてしまったことで世界に大穴を開けてしまい、崩壊の危機を迎えていたのです。そんなことは知らないポニョは宗介に会い食事をしてた時眠ってしまいました。夜になり、海が静まったタイミングでリサは宗介とポニョを残し、「ひまわりへ行く」と言い出掛けます。翌朝目を覚ました二人は家の外を見て驚きます。

宗介の自宅以外町全体が海水に浸かっていました。リサが戻らないことを心配した宗介は探しに行くことにします。ポニョは宗介の船の玩具を魔法で大きくし、二人で船に乗り探しに出掛けることに。しかし途中に会った人たちにリサの行方を聞いても見つかりませんでした。

その頃、ひまわりは魔法の力で守られており、施設内にいた車イス生活お送っていた老人たちは魔法の力で自分で走れるようになっていました。リサもそこにいて、ポニョのお母さん:グランマンマーレと話をしています。グランマンマーレは海の世界で女神と言われている存在でポニョを人間にすればいいという考えの持ち主でしたが、その魔法は条件としてポニョに対して宗介の心が揺らぐようであれば失敗に終わり、ポニョは泡になってしまうリスクがありました。

ポニョが人間になるための条件

一方ポニョはリサを探している中、寝てしまいます。その直後魔法の力が切れ、船が小さくなり元の大きさに戻ってしまいます。ポニョの体が小さくなっていることに気がついた宗介は走って海水の方へ向かいます。

手のひらサイズまで小さくなり眠りから覚めないポニョに話しかけているとフジモトが現れ、一緒に行こうと誘ってきます。そして宗介とポニョはリサやグランマンマーレがいる所に行き、グランマンマーレからポニョへの気持ちについて確かめられます。

宗介は「お魚のポニョも、半魚人のポニョも、人間のポニョも大好きだよ」と言い、グランマンマーレから世界の綻びは閉じられた宣言され、皆の前から姿を消します。そして宗介の決断に皆で喜びます。その後フジモトの船で皆は地上に戻り、沖に出ていたたくさんの船たちも海岸に戻ってきます。そしてポニョは宗介とのキスによって宗介と同じ5歳の女の子になりました。

崖の上のポニョの作品情報

崖の上のポニョのジャケット写真
レンタル開始日
2009/07/03
監督
宮崎駿
キャスト
奈良柚莉愛(ポニョ) 土井洋輝(宗介) 山口智子(リサ) 長嶋一茂(耕一)
上映時間
101分
GEOで購入!
崖の上のポニョのユーザ評価

評価数:7510件
評価 :★★★★☆(4.0/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • DVDを購入していたのですが、手放してしまい、見たい時に小学一年生の息子がレンタルしてます。ポニョの純粋で可愛い声、癒されます。宗介の優しさにも、惚れ惚れします。
  • 面白い作品だと思います。歌も構成も設定もどれも新鮮です。深く考えるとよくわからないストーリーですが、主人公の男の子もポニョもちょうど子供と同じ位の歳で十分に楽しめました。
  • ポニョをみてると、可愛いくて、元気になれる。ちいさい子供は、好きて、何回も、みるけど、全然飽きない。家族で、みんなで、みるのがおすすめです

全世界で大ヒット!「千と千尋の神隠し」もオススメ

2008年に公開されて以降、大人気のジブリ映画「崖の上のポニョ」。小さい魚が人間になるという不思議な世界に虜になった方も多いのではないでしょうか?ジブリ映画では人間になりたいというストーリーが組み込まれている作品が数多くあり、中でも2001年公開された「千と千尋の神隠し」は世界各国でも上映され、日本歴代興行収入第1位を記録している大作となっています。あらすじは引っ越しの途中、寄り道をしてトンネルの中に両親と歩いた千尋たちは神の世界へ迷い込んでしまいます。そこで両親が掟を破ってしまったため豚に変えられ離れ離れになります。千尋は両親を探すため銭湯で働くことにし、神の世界に住んでいた少年ハクと出会い助けけられます。そして千尋は様々な困難にぶつかりながら人間界に戻ろうと頑張ります。登場するキャラクターやストーリーの展開に大人の方でも満足できる内容となっています。

千と千尋の神隠しの作品情報

千と千尋の神隠しのジャケット写真
レンタル開始日
2002/12/18
監督
宮崎駿
キャスト
柊瑠美(荻野千尋) 入野自由(ハク)
上映時間
124分
GEOで購入!
千と千尋の神隠しのユーザ評価

評価数:10841件
評価 :★★★★☆(4.3/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 映画館で見た時、とっても感動した記憶がある。今回、4歳の子供に見せたけど、ゆばーばがちょっと恐かったのか、何回も見ようとはしなかった。私には面白かった。またこんなジブリアニメ作ってくれないかな。
  • 地球環境への問題提起など考えさせられる部分もあり、とても良く出来ていると思います。面白かったです。
  • 建物のビジュアルや登場人物達だけでも楽しい作品。今風のアニメ的に語るなら、異世界転生物に近い。

参考URL
・youtube.com