本能寺ホテルのジャケット写真

<簡単な解説>
「本能寺ホテル」は綾瀬はるか主演のタイムスリップ映画。京都にある不思議なホテルのエレベータに乗ると『本能寺の変』が起こる直前の時代にタイムスリップ。次第に織田信長の人柄に惹かれていった主人公は、その後信長の身に起こる歴史の事実を教えてしまいますが、信長がとった意外な行動とは?気になるネタバレをどうぞお楽しみください!

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

本能寺ホテルのネタバレとあらすじ:流されるまま京都

倉本繭子(綾瀬はるか氏)は恋人・吉岡恭一(平山浩行氏)の両親の銀婚式パーティーに出席する為に京都に来ていました。

3月に勤めていた会社が倒産し、再就職するにもやりたい事が見付からず、吉岡氏のプロポーズをあっさり受け入れてしまいます。京都の町を散策し、お店で金平糖を買って河原で座っていると吉岡から連絡があり、高級料亭よし岡の予約が取れたとの事でした。意気揚々と今日止まる予定のホテルに行くと、予約が一ヶ月後になっており満室で泊まれないと断られ仕方なく別の宿泊先を探す事に。

倉本が歩いていると目の前に「本能寺ホテル」というホテルを発見。恐る恐る中に入るとロビーは割とモダンな様式でした。ふとオルゴールが目に入り、ネジを巻いていたら「それ壊れてますよ」と後ろから声を掛けられ、振り向くとホテルの支配人(風間杜夫氏)が立っていました。諦め半分で今日の宿泊が可能かを尋ねるとすんなりOKが出ます。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=mJW305CadBg

本能寺ホテルのネタバレとあらすじ:エレベータに乗るとタイムスリップ

ホッとした倉本氏は部屋の階までエレベーターで上がります。買った金平糖を一つ口に入れ、扉が閉まり、エレベータが上がり出すと壊れていた筈のオルゴールが突如動き出し、彼女はホテルの建物内とは似つかわしくない風景の広がる場所に行き着きます。

訳が判らず歩き回るとお侍の格好をした小年(森蘭丸:濱田岳)と遭遇します。お互いに相手を確認しようとしますが、少年の方が腹痛で横たわってしまい、見兼ねた倉本は彼に所持していた胃薬を与えます。聞けば明日の茶会の自分の役目が上手くやれるか気掛かりなのだとか。鬼の様に怖い上司だという少年と話しているとその上司が部下を引き連れやって来ました。

うやうやしく中央の上座に座る御仁(実は織田信長)は、見るからに偉そうです。会議らしき途中、偉そうな御仁が商人の大事な茶器を取り上げようとしているのが我慢出来ず、倉本が割って入ると捕り物となってしまい逃げ回っていたらいつの間のかエレベーターの中に戻っていました。

本能寺ホテルのネタバレとあらすじ:信長の本性と本能寺

自分が何処に行ってどうやって戻れたか何も判らず、支配人に訪ねても納得のいく答えは返って来ません。支配人とエレベーターに乗ったら今度はちゃんと部屋の階に止まり益々訳が判らなくなる倉本。

翌日、恋人の吉岡と料亭で食事をしていたら店の主は彼の父・征次郎(近藤正臣)でした。征次郎にやりたい事が見付からないと告白する倉本に慌てず探せば良いと諭されます。その後も何かの弾みでエレベーターからタイムスリップをするうちに、偉い人が織田信長公(堤真一氏)で建物が本能寺であると判った倉本は、いけない事と知りながら本能寺の変の事を信長公に話してしまいます。

それは自分が想像していた信長公とは違った一面と触れた事で彼らに情が沸いたからです。蘭丸は何が未来だの謀反やらと取り合いませんが、信長公は「相分かった」と言い残し、倉本の前から去って行きます。

本能寺ホテルのネタバレとあらすじ:信長が本当に手にしたかったモノとは

吉岡の両親の銀婚パーティに出席した時、既に母親が亡くなっているのを知らされます。それでも母の為パーティーを開く心意気に感銘を受けた倉本はホテルに戻り、支配人との会話で本能寺の変がそのままになっている事に愕然とします。

どうにか焼け落ちる前の本能氏に来れた倉本は、死に直面した信長公と対面します。そして、自分の言葉が信用して貰えなかったのかを尋ねます。

すると信長公は天命を受け入れた事を静かに語り、後の世が泰平である事を知れたのが何よりと微笑みながら倉本と別れを告げます。蘭丸からも帰りの道中を気遣われますが、帰り方が判らず立ち往生している時、ロビーの呼び出しベルが鳴りエレベーターに舞い戻れます。支配人にもし信長公が謀反を知っていて逃げないとしたら理由は何かと尋ねると、あるとすれば彼には命より大切な物があったのではと言われ少し納得します。その後、倉本は吉岡から婚約を解消しようと言われて承諾し、歴史の教師を目指します。

本能寺ホテルの作品情報

本能寺ホテルのジャケット写真
レンタル開始日
2017/08/02
監督
鈴木雅之
キャスト
綾瀬はるか 堤真一 濱田岳
上映時間
120分
GEOで購入!
本能寺ホテルのユーザ評価

評価数:776件 
評価:★★★☆☆(3.8/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 信長のセリフ【同じ人間何が違う】【肌が白い黒い】など関係ない。皆が笑って生きている世を作ろうとしていた。 いまの日本の首相とは器の大きさが違う。 ストリーは最初から面白いです。
  • 面白かった。綾瀬はるかサイコー!堤真一もナイス。京都も良いね!蘭丸に違和感あるが仕方なし。天然の綾瀬はるかは可愛すぎる。近藤正臣も存在感あり。こんな娯楽作好きです。
  • 謎多きボンヤリプチタイムスリップストーリー。 世にも奇妙な物語的な短編ドラマみたいな作品でした。 でも、キャストも流れも雰囲気もなかなか良くてそれなりに楽しく最後まで観れました。 エレベーターで本能寺の変へ。 ただそれだけの物語でした。

「BALLAD/名もなき恋のうた」もオススメ!

原案はアニメ映画「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」で小国の生き残りを掛けた戦いの渦中に、いきなりタイムスリップしてしまい小国の一侍と少年が友情を育み、侍と姫の密かな恋模様を静かに描いた作品で、報われない恋と草彅剛扮する井尻又兵衛の非業の最期は目頭が熱くなります。元々クレヨンしんちゃんでも少し異質なストーリーで、いつもギャグが主体なのに対し本作品はシリアスな展開が続き、現代に戻れたしんちゃんは短刀を見つめ号泣してエンドロールに入る感じでした。どちらも訳も判らず過去に飛ばされ、無力のまま現在に戻されます。ただ一途に「自分の宿命」と向き合い、時に儚くこの世を去る事にも一片の悔いも残さずにいられる彼らに、思わず引き込まれてしまいます。

オススメ作品情報

BALLAD 名もなき恋のうたのジャケット写真
レンタル開始日/公開日 ※どちらかを利用
2010/04/07
監督
山崎貴 原恵一
キャスト
草彅剛 新垣結衣 夏川結衣
上映時間
132分
GEOで購入!
BALLAD 名もなき恋のうたのユーザ評価

評価数:1020件 
評価:★★★☆☆(3.9/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • クレヨンしんちゃんの実写化! 今は好きな人と一緒にいれるのは当たり前の時代。 戦国の世の恋愛の切なさが、感動します。 時代劇ではないので、若い子も見やすいと思います♪
  • 時代ものは嫌いなので全くみる気が無かったのですが友達が見るということで借りたのですが、横でチラッと見てたらそこから吸い込まれるように見入ってしまって気付いたら感動して涙まで‥。草なぎがかっこいいです!
  • 例えていうなら、日本版レッドクリフにタイムスリップした現代人が紛れ込んでしまったというお話。 映画版「クレヨンしんちゃんアッパレ戦国大合戦」のリメイクだそうです。ですが、名前もキャラも違う「しんちゃんという名前の小学生と父母」が登場します。 草彅剛氏主演ということで、いい具合にメジャーに仕上がっています。アニメリメイクが程よく効いていますが、わざとしんちゃんをヘタレ(屁じゃない)小学生にしたところで、ただのリメイクにはしないぞ!という意気込みも感じます。 そして、この類の映画には駆使されがちなCG、VFXが本当にどこからどこなのかわからないくらい自然に丁寧に作られています。すべての風景に温かみや人間味が感じられます。ALWAYS 〜の監督らしい、細やかな作品でした。

参考URL ・youtube.com