踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望のジャケット写真

<簡単な解説>
1997年のテレビ放送開始以来圧倒的な人気を博しこれまでに3度の劇場版公開、2本のスピンオフ映画を輩出した刑事ドラマ『踊る大捜査線』シリーズ完結編。前作「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」で係長に昇進した青島に降りかかる最後の事件を描く。「アマルフィ 女神の報酬」の織田裕二、「ステキな金縛り」の深津絵里、「日輪の遺産」のユースケ・サンタマリア、「聯合艦隊司令長官 山本五十六」の柳葉敏郎らが出演。監督は、同ドラマテレビシリーズ演出や劇場版の監督を務めてきた「サマータイムマシン・ブルース」の本広克行。脚本は同シリーズスピンオフ映画「容疑者 室井慎次」ではメガホンを取った君塚良一。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

湾岸署近くで殺人事件が発生

青島はすみれと夫婦という設定で張り込みをしたり、交通安全課の応援に駆り出されたりと、湾岸署の刑事として日々の仕事に追われていました。 そんな中、すみれは事件での怪我で後遺症があり、辞表を提出して誰にも言わないで辞めようとしていました。

その日湾岸署内では国際環境エネルギーサミットが開かれていましたが、男性が拳銃を持った人物に拉致され、数時間後に被害者が変死体で見つかるという事件が発生します。

その頃、室井は警察の上層部に呼び出され、港区台場で起こった殺人事件の情報収集を行なってくれと言われます。犯行に使われた拳銃は以前警察が押収したもので、3時間前に保管庫から持ち出されたものだと聞かされます。

湾岸署に捜査本部が設置され、警視庁の管理官・鳥飼が指揮を取ることになります。そして捜査は本庁捜査員のみで行い、青島たち所轄は事務作業をすることになり事件の情報を何も教えてもらえませんでした。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=lscRF0YvL-o

拳銃を持ちだしたのは警察内部の人間!?

上層部では、「拳銃を持ち出したのは、捜査一課の久瀬警部の犯行で間違いない」とにらんでいましたが、警察官の犯行である事を隠ぺいするために身代わりを立てようとしていました。

そして、管理官の鳥飼たちが湾岸署を訪れ、「重要参考人が見つかったので、その男を任意同行してほしい。」と青島たちに頼みます。 その男は殺人事件の重要参考人として連行されますが、事件の日に恐喝未遂ですみれが取り調べした人物だったため、アリバイが成立すると青島が主張しますが、取り合ってもらえません。その上、上層部には「身代わりを拘束し、青島が取り調べを行い自供をとった。」言う報告が上がります。捜査本部は解散になり、青島は上層部が何か隠していると気づきます。

そんな中、新たに6年前に起きた少女誘拐事件の犯人が殺される事件が発生します。その男には2週間前に無罪判決が出ていて、最初の事件と同じ拳銃が使われていたことがわかります。

6年前に起きた少女誘拐事件の真相!

6年前に起きた少女誘拐事件は、今では湾岸警察署の署長となった真下と交渉課の小池課長が、交渉人として担当した事件でした。また青島は、すみれが刑事を辞めようとしている事を知り「すみれさん辞めないよね。」とさりげなく言うのでした。

事件を調べる中、交渉課の小池課長が、今回の事件に関与したことがわかり「馬鹿な上司が捜査の邪魔をしたから。」と犯行を認めます。また、上層部は久瀬警部の身柄を拘束するように指示しますが、既に行方不明になっていました。

そして、青島は誤認逮捕の責任を取らせて辞職勧告され、室井も捜査本部の指揮を取った後に辞めさせられることになります。

同じ時に、真下の息子が誘拐されてしまい「これは俺たちの事件だ。」と、青島は室井に情報をもらいながら独自に捜査します。一方すみれは、九州大分方面のバスに乗りますが、真下の息子が誘拐され、青島が警察手帳を取り上げられたこと知り、心配します。

犯人との対決!そして青島と室井の絆

青島は、被疑者になったつもりで犯人の追跡を行なっていき、久瀬警部の居場所を突き止めます。久瀬警部に拳銃で狙われ危ないところを、バスで突然突っ込んできたすみれに助けられ、子供を無事に救出します。青島はそんなすみれに「辞めないでくれ。」と言うのでした。

そして管理官の鳥飼は、「警察組織は事実を隠蔽している。」と言う内容の告発状をマスコミに送り、官僚たちを厳罰に処して欲しいと訴えます。6年前の被害者の女の子の母親は鳥飼の姉であり、交渉を途中で打ち切ってしまった警察への強い恨みから、この事件に大きく関与していたのでした。

そんな鳥飼に青島は、「正義なんてのは胸に秘めとくぐらいがいいんだ。」と言い放ちます。結局、犯人は逮捕、警察庁長官と次長は責任を取らされ辞職勧告書を渡されます。

そして室井は、警察を立て直す為の責任者になり、青島は無事、警察手帳を取り戻して、また現場で走り続けるのでした。

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望の作品情報

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望のジャケット写真
レンタル開始日
2013/04/26
監督
本広克行
キャスト
織田裕二(青島俊作) 柳葉敏郎(室井慎次) 深津絵里(恩田すみれ)
上映時間
126分
GEOで購入!
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望のユーザ評価

評価数:11109件
評価 :★★★☆☆(3.8/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 踊るシリーズは全て見るくらい大好きでファイナルも安定した面白さでした。けど自分的にはいかりやさんがいた頃が一番楽しかったです。 バスのアクションシーンはちょっと違和感があってついつい笑っちゃいました。
  • これで最後だなんて勿体無いですね。何年も続いてきた「踊る」シリーズ、最初から最後までほんとに見応えありました!初期の頃が好きだって人には物足りないのかもしれないけど、昇進した青島刑事も観れたし満足です
  • やはりこのシリーズは映画でもドラマでも刑事物の中で一番面白いと思います。ユーモアあり、ハラハラドキドキありで楽しめました。立場の上下関係も見ていて面白い。

時効事件を題材にした「64-ロクヨン」もオススメ!

昭和64年に小学1年生の雨宮翔子ちゃんが誘拐され殺される事件が起き、犯人は捕まらず、未解決事件「64(ロクヨン)」と呼ばれていました。 平成14年「64(ロクヨン)」の捜査をしていた三上義信は、今は警務部秘書課広報室の広報官として勤務していました。ある日三上は、もうすぐ時効を迎える「64(ロクヨン)」を警察庁長官が視察し、被害者である雨宮宅を慰問したいので、許可を取ってこいと命令されます。 三上は雨宮の元を訪れますが、警察庁長官の慰問を拒否されます。雨宮が拒否している手がかりを探すため「64(ロクヨン)」に関わった捜査員たちを訪ねます。 その中で、当時かかってきた犯人からの電話を、電話係をしていた幸田が録音出来ず、それを警察が隠ぺいしたことを知ります。実は、雨宮は隠ぺいを知っていて、犯人の声を聞いたのも雨宮だけでした。 そして、「64(ロクヨン)」にそっくりな誘拐事件が起こってしまいます。

64 ロクヨン 前編の作品情報

64 ロクヨン 前編のジャケット写真
レンタル開始日
2016/05/07
監督
瀬々敬久
キャスト
佐藤浩市(三上義信) 綾野剛(諏訪) 榮倉奈々(美雲)
上映時間
121分
GEOで購入!
64 ロクヨン 前編のユーザ評価

評価数:11647件
評価 :★★★☆☆(3.8/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 後編のプロローグって感じの作品ですね。メインの事件の犯人は全く輪郭も出ないので物足りない気もしますが、だからと言ってこれを見ないで後編は無いです
  • この作者の心理描写や状況描写は非常に緻密で、ワクワクする展開があり、ストーリーにグイグイと引き込まれます。今後の続作品が、たいへん気になるところであります。読むことに価値を感じる一品かと思われます。
  • 警察内部組織の問題と一週間しかなかった昭和64年に起きた未解決事件の隠された真相に向き合わなくてはならなくなった、一人の男性の地味ながらもいつのまにか引き込まれていく映画だった

参考URL
・youtube.com