黒執事のジャケット写真

枢やなの人気コミックを「BECK」以来約3年ぶりの俳優復帰となった水嶋ヒロ主演で実写化した「黒執事」。世界を巻き込む怪事件の解決に乗り出す万能で完璧な執事と男装の令嬢の姿を描きます。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

復讐のため正体を隠す主人公

世界は女王が統治している西側諸国と対立する東側諸国の2つに分かれていました。女王は世界統一をすべく、諜報活動のため腹心の貴族を各国に送り出していました。その中でも最も恐れられていたのが「女王の番犬」の異名を持つ人物・幻蜂汐璃でした。人身売買組織が、商品の女性を監禁している倉庫内で組織員が幻蜂家当主の汐璃を尋問していましたが、執事のセバスチャンが現れ汐瑠を救出します。

セバスチャンは実は悪魔――汐璃は幼い頃に目の前で両親を殺されており、セバスチャンと【復讐を果たした際に魂をセバスチャンが喰らう】という契約をし、彼を執事として手懐けていました。

汐璃は自分の正体を隠すため、男装し父親の隠し子だったという架空の人物・清玄になり幻蜂家当主かつ「女王の番犬」として、女王の命令により様々な事件を解決しているのでした。翌日、清玄は女王陛下から諸外国の要人ばかりが犠牲になっている連続ミイラ化怪死事件の捜査を依頼されます。現場には必ず悪魔のカードが残されており、近く要人を集めて悪魔祓いを行うと言う話も聞かされました。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=o07njTEKfas

悪魔の正体は新ドラッグだった!

女王陛下の秘書武官から資料を受け取り調査に乗り出す清玄。犠牲者は8人、全て生きたまま突然ミイラ化し、人身売買組織の男が絡んでいたということ以外めぼしい共通点はありませんでした。夜になり清玄とセバスチャンはミイラ化した遺体を運んでいた葬儀屋に会い、遺体から証拠品を集めます。集めた証拠品から高級クラブの地下で行われているドラッグパーティの存在を突き止め、叔母の華恵の協力を得て清玄はメイドのリンをエスコート相手に選び会場に潜入します。

この時、招待状の封の刻印が両親を殺した人物たちの刻印と同じだったことから、パーティを主催している製薬会社の工場を調べるよう清玄はセバスチャンに命じます。パーティは製薬会社を経営している九条家が主催しており、参加者は各国の要人や著名人・武器商人などでした。この時九条に正体を見抜かれた清玄はリンと共に捕らえられてしまいます。

その後、パーティの参加者たちは九条の開発した新ドラッグ「ネクロース」を吸引させられ、悪魔のカードを見せられてパニックに陥ります。そして、清玄は九条がミイラ化事件の黒幕だったことを確信。しかしこの時九条はその場にいた第三者崎に殺され、清玄とリンはその場から逃げ出します。

武器商人を追い、テロに行きつく!

清玄は篠崎を追おうとしますが、タイミング悪く警察が清玄とセバスチャンを呼び出します。セバスチャンは警察に、清玄は篠崎の経営する会社に潜入することになりました。この時清玄は社員が一か所に集められ殺されているのを目撃し、清玄を追ってきたリンのせいで捕まってしまいます。そして遺体の中に追っていた篠崎の姿を見つけるのでした。

清玄はこの日に行われる各国の要人を集めた悪魔祓いでテロが行われるであろうことに気づきます。あわや殺されるかと思った瞬間、リンが敵の武器を奪い取り一人で戦い、清玄を逃がしました。リンはセバスチャンに助けられ、清玄は駆けつけた華恵と共に華恵の執事である明石の運転する車で各国の要人が集まる除霊祭り会場へと向かいます。

ところが、途中で華恵が豹変し清玄に銃口を向けます。華恵の持つ銃には両親を殺した人物のものと同じ刻印がありました。華恵は会場近くで大量のネクローシスを蒸発させる爆弾装置を仕掛け、全てを清玄と女王陛下の仕業と見せかけようとしていたのです。そして、清玄を殺そうとした瞬間――間一髪のところでセバスチャンが助けに現れます。

華恵が両親殺害に加担した理由とは?

助けに現れたセバスチャンから、清玄は「華恵が九条に不老不死の薬の製造を依頼し、その副産物でネクローシスが出来上がったこと、人身売買で集められた女性がその原料にされていたこと」を聞かされます。そして華恵自身の口から、過去に両親を殺した動機を聞かされます。

怒りにかられた清玄は、華恵を殺そうとセバスチャンに命令しますが、身体能力を極限にまで高めた明石に邪魔をされてしまいます。セバスチャンが追いつめられたとき、清玄は華恵の目の前で手にしていたネクロ―シスのカプセルを割り、華恵が身に着けていた解毒剤を粉々にしてしまいます。

一方、明石が所持していた解毒剤はセバスチャンが奪い取っており、それを全て飲み干してしまいました。その後、セバスチャンが明石を倒し、華恵に迫ると華恵は「自分は両親の殺害を手引きしただけで黒幕の組織の正体は知らない」と言い放ち、ミイラ化して死亡します。

清玄は爆破装置を自力で解除することに成功しますが、その瞬間倒れてしまい、セバスチャンが口移しで解毒剤を与え清玄を助けます。

その後、警察の外事局へネクロ―シスが悪魔の正体として届けられ、報告書を見た外事局の局長は黒幕組織の紋章で手紙に封をします。屋敷では眠る清玄にセバスチャンが清玄の命が尽きる時までずっとそばにいる、と告げるところで映画は終わります。

黒執事の作品情報

黒執事のジャケット写真
レンタル開始日
2014/06/04
監督
大谷健太郎 さとうけいいち
キャスト
水嶋ヒロ 剛力彩芽 優香
上映時間
119分
GEOで購入!
黒執事のユーザ評価

評価数:12050件
評価 :★★★☆☆(3.4/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 前半はあまりおもしろくなかったです。だけど後半になるとすごく面白くて次も観たい気持ちになりました。
  • この作者の心理描写や状況描写は非常に緻密で、ワクワクする展開があり、ストーリーにグイグイと引き込まれます。今後の続作品が、たいへん気になるところであります。読むことに価値を感じる一品かと思われます。
  • 漫画でも大人気だったのが実写化。まじこれは剛力さんの演技カッコイイ可愛いところありで良かったです。

参考URL
・youtube.com