DEATH NOTE デスノートのジャケット写真

名前を書き込まれた人間を死に至らしめるノートを手に入れ凶悪犯を独自に粛清する青年と、事件を捜査する探偵の頭脳戦を描くサスペンス・ドラマ。『週刊少年ジャンプ』で連載された同名マンガを原作に「あずみ2」の金子修介が監督。

監督:金子修介、原作:大場つぐみ 小畑健、音楽:川井憲次、出演:藤原竜也 松山ケンイチ 瀬戸朝香 香椎由宇

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

法による正義への絶望、そしてデスノートとの出会い

警視庁の刑事部長である総一郎を父に持ち、司法試験に合格するくらい優秀な頭脳の持ち主であるエリート大学生、夜神月(やがみらいと)。正義感あふれる月は、凶悪犯罪が減らない日本の現状に不満を感じていました。ある日、月は総一郎のパソコンから警視庁の極秘データベースに侵入し、犯罪者が法では裁ききれずに不起訴になっている現状を知ります。そして、不起訴処分になった犯罪者が悪びれることなく生活している姿を目にし、法による正義の限界を感じました。

絶望感に襲われながら雨の中を歩く月は、雨に濡れずに落ちている一冊の黒いノートを見つけます。それは、ノートに名前を書かれたものは死ぬと書かれたデスノート(DEATH NOTE)。デスノートに記載されているルールとは、書く人物の顔が分かっていないといけないこと、死因を書けばその通りになり、それ以外は心臓麻痺で死ぬということ。このデスノートとの出会いから月の生活が激変していきます。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=b2aQR06cuBU

犯罪者を裁く救世主、キラの誕生

デスノートを持ち帰った月は半信半疑で、ニュースで報道された殺人を犯した犯罪者の名前を記入。そして翌日の朝、その人物が心臓麻痺で死亡したことを知ります。自分が書いた人物が死亡したことに驚きつつも、ノートの力を本物だと確信した月。ノートを拾った場所に行くと、黒ずくめで翼があり、気色の悪い顔をした死神デュークに出会います。

デュークはデスノートを触ったものだけにしか見えません。デスノートの持ち主はデュークから月に渡ったていました。月はデスノートを使い、法では裁ききれない犯罪者を次々と殺害していきました。世間では秘密裏にデスノートで犯罪者を捌いていく月のことを、救世主「キラ」と呼び始めます。

一方、不可思議に犯罪者が連続して不審死する事態に、警察は頭を悩ませていました。そして、海外で数々の難事件を解決に導いてきたLが登場。Lは直接姿を見せずにワタリという初老を交渉窓口としている謎に満ちた人物です。そしてLは、日本で最初の事件が起きたことを根拠に、キラは日本にいると推測。総一郎を本部長とした捜査本部を立ち上げてキラの正体に迫ります。

犯罪者を殺害するキラは正義なのか、キラに迫るL

Lは全世界生中継でキラを挑発するような内容を放送します。腹が立った月は、テレビに映るLと思われる人物をデスノートで殺害。しかしこの放送は、日本の関東しか放送されておらず、殺害された人物もLの替え玉で死刑が施行される予定の人物でした。

Lの策略によりキラは日本の関東にいること、直接手を下さなくても殺害できることが判明。この放送を機に、正義を掲げるLとキラの対決が始まります。捜査本部では、キラによって殺されたと思われる犯罪者達の死亡推定時刻を分析し、キラが学生であると推測。月はキラが学生であるという候補を抹消するために、デスノートに死亡時間を書き込んで次々と人を殺していきます。

しかしこのことで、捜査本部の情報が筒抜けになっているとして、捜査本部の家族に捜査の目を向けてしまうことに。総一郎の家族として月もFBI捜査官に尾行されます。正体がばれないように必死になる月。月は優れた頭脳とデスノートを巧みに操り、FBI捜査官レイをはじめ、FBI捜査官全員を殺害します。

元FBI捜査官のナオミは、不審な行動をとって目の前で亡くなった婚約者レイの死を受け、キラへの復讐を決意。ナオミはレイが尾行していた月がキラではないかと疑い始めます。同じ頃ナオミの行動を知ったLも、月がキラの人物像に近いと思い始めていました。そして、盗聴器や隠しカメラなどを駆使しながら月の包囲網を縮めていきます。

本物のLとの遭遇、そして第2のデスノート

キラではないかとマークされた月は、疑いを晴らすための行動を起こします。勉強するふりをし、監視カメラの死角となるポテトチップスの袋にデスノートの切れ端を忍ばせ、監視カメラの目の前で、臨時ニュースで流れた犯罪者を殺害。見事キラだという疑いを払拭します。

一方、月を疑っていたナオミは、月の恋人である詩織を誘拐。詩織に銃を突きつけながら月を脅し、キラではないかと問い詰めます。しかし、ナオミは駆けつけた警察官を威嚇射撃しようとして誤って詩織を射殺。そして、精神錯乱状態になったナオミは、拳銃自殺してしまいます。

詩織の死を嘆き悲しむ月に思われましたが、この一連の出来事全てはキラである月が、自分への疑いを晴らすために考えた策略でした。月は、恋人への復讐を名目に捜査本部に入りたいと総一郎に頼みます。そして、捜査本部に入った月は、華奢な青年で、竜崎と名乗る本物のLと遭遇します。

同じころ、アイドルの弥海砂(あまねみさ)が、ストーカーをしていた坂城に追われ、殺されかけていました。助けを呼ぶミサの前で坂城が急に胸を押さえて死亡。そしてミサの前には黒いノートが空から落ちてきます。それは、第2のデスノートでした。

DEATH NOTE デスノートの作品情報

DEATH NOTE デスノートのジャケット写真
レンタル開始日
2007/02/14
監督
金子修介
キャスト
藤原竜也 松山ケンイチ 瀬戸朝香 香椎由宇
上映時間
126分
GEOで購入!
DEATH NOTE デスノートのユーザ評価

評価数:4246件
評価 :★★★★☆(4.1/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 名俳優、藤原竜也が世に広く知られるきっかけとなった作品。 「漫画原作実写化映画」モノの中では珍しく、元になった漫画への敬意が感じられる作りになっており、演者も演出もクオリティーが高い。 死神リュークが良くできており、今でも違和感がない。
  • カメラワークが好きです。 先を匂わせるアングルなど見ていて面白いです。 また、Lのお菓子たちかすごい美味しそうで見てるこちらこそ食べたくなってしまいます。 リュークの駄々っ子はいつみても可愛いです。 ちょっとのお菓子を用意してみることをお勧めします。
  • とても面白かったです。映画から漫画のデスノートに入ったのであまりキャストがどうちゃらとは感じませんでしたが、とても演技が素晴らしいと感じました。こんどその後がでるみたいなので、期待しています。

参考URL
・youtube.com