G.I.ジョー(2009)のジャケット写真

1960年代に発売されて人気を誇ったアクションフィギュアシリーズを映画化した「G.I.ジョー」。世界制服を企む悪の組織コブラの陰謀に、秘密チーム G.I.ジョー が果敢に挑みます!

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:スティーヴン・ソマーズ
脚本:スチュアート・ビーティー デヴィッド・エリオット ポール・ラヴェット
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:チャニング・テイタム(デューク) シエナ・ミラー(バロネス) イ・ビョンホン(ストームシャドー) レイチェル・ニコルズ(スカーレット) マーロン・ウェイアンズ(リップコード) デニス・クエイド(司令官ホーク) レイ・パーク(スネークアイズ)

G.I.ジョーのネタバレ-1|それは国家の秘密組織……

時はそう遠くない近未来。兵器開発を行うMARS社は、NATOの援助を受けて最強の兵器を完成させます。「ナノマイト」というそのナノテク兵器は、金属を食い尽くす性質を持ち、敵の武器はもちろん都市までもまるごと消し去る威力があります。そして今、キルギスの工場から4発のナノマイトが詰まった弾頭が出荷されようとしていました。NATO本部への輸送にあたるのは、主人公デューク率いる精鋭部隊。しかし輸送途中で何者かの襲撃を受け、危うく弾頭入りのケースを奪われそうになります。襲撃者は優れた武器を持ち、形勢は圧倒的不利。

しかも敵側で指揮を取っているメガネのセクシー美女は、デュークの良く知る女でした。部隊がほとんど壊滅しようとした時、謎の部隊が救援に現れます。赤毛の美女(スカーレット)に屈強な黒人兵士(ヘビーデューティ)、そして俊敏な忍者戦士(スネークアイズ)らの活躍により、何とかケースを奪われずに済んだデュークと相棒のリップコードは、彼らを率いるホーク将軍のすすめで、弾頭を謎の部隊の本拠地まで運ぶことになります。

彼らが連れて行かれたのはチュニジアの砂漠地帯でした。そこに隠されていたのは、「G.I.ジョー」という秘密部隊の基地。部隊員は世界各国から集められたエリート戦士で、さまざまなハイテク武器を使って世界の平和を守っていたのです。ホーク将軍らは、襲撃の黒幕がかなりの大物であると睨みますが、実はその黒幕こそ、MARS社のCEOマッカランでした。


出典:v

G.I.ジョーのネタバレ-2|奪われたナノマイト

マッカランは弾頭を奪い、兵器化して北京、モスクワ、ワシントンの各都市を攻撃するつもりでした。恐怖で世界を支配し、金を儲けるのが狙いだったのです。彼に仕えるのは、メガネ美女の”バロネス”、白い忍者”ストームシャドー”、謎の男ザルタン、そして不気味な科学者”ドクター”たち。マッカランはナノマイトで意思を持たない兵器と化した人間たちを使い、次なる手を打とうとしていました。一方、志願してG.I.ジョーに入隊したデュークとリップコードは、厳しい訓練を経て隊員として認められます。

しかしそこへ、再びバロネスらの襲撃が。マッカランによって再起動された弾頭ケースの追跡装置から、基地の場所がバレたのです。ジョー達は応戦しますが、あえなく弾頭を奪われ、ホーク将軍も重傷を負ってしまいます。彼らはバロネスがパリで弾頭を兵器化するとにらみ、さっそくフランスへ向かいます。ところで、デュークとバロネスことアナには、過去に因縁がありました。二人は結婚を誓った恋人同士でしたが、あることがきっかけで別れたのです。

アナの弟レックスは軍に勤める科学者でしたが、東アフリカの任務で戦死。その護衛を担当していたのがデュークで、彼は恋人の弟を守れなかった良心の呵責から、だまって彼女の元を去ったのです。そして、スネークアイズとストームシャドーにもまた、かつての兄弟弟子という因縁がありました。

G.I.ジョーのネタバレ-3|パリの危機

マッカランらの狙いはパリを破壊し、ナノマイトの威力をテストすること。デュークたちジョーのチームは、バロネスらを追ってパリの街を疾走します。強化服を着たデュークとリップコード、そしてスネークアイズらが、バロネスとストームシャドーの乗る車を止めようと奮闘。

しかし相手の反撃もあって、逆にパリの街は大混乱におちいります。ド派手な追跡劇を繰り広げたにも関わらず結局弾頭をエッフェル塔に打ち込まれ、パリは壊滅の危機に。それでもナノマイトが広がる前に、デュークがバロネスの持つナノマイト停止スイッチを起動させることに成功し、パリは救われます。ところが、エッフェル塔はあえなく倒壊してしまうのでした…。

さらにデュークは敵に捕まり、ジョー達もパリをめちゃくちゃにされて激怒したフランス側に拘束。八方ふさがりの状況の中、まだ弾頭は3発残されていました。後がないジョー達は、チーム解散の命令を無視して行動することにします。死ぬ間際の敵兵士から得た情報によると、相手の本拠地は北極。そしてデュークもまた、北極基地に連行され、ナノマイトによる洗脳の危機に瀕していました。手術台に拘束されたデュークに、ドクターがマスクを取って傷だらけの素顔を見せます。それは死んだはずのレックスでした。

レックスは味方の爆撃を受ける前の秘密施設で、ナノマイトの初期研究を見つけ魅了されたのです。爆撃を生き延びたレックスはナノマイトの研究を続け、恐ろしい力を手に入れていました。そしてデュークと弟を失って悲しみにくれる姉を、ナノマイトで洗脳したのです。

G.I.ジョーのネタバレ-4|「コブラ」の誕生

その頃残り3発の弾頭は、既にミサイルに積まれて北京、モスクワ、ワシントンへ発射されていました。基地に到着したジョー達は、北京を狙ったミサイルの撃墜に成功しますが、まだ2発残っています。リップコードが敵のジェット戦闘機を乗っ取り、急いでミサイルを追跡。残りのジョー達も、基地の内外から攻撃を始めます。一方デュークは手術される寸前、奇跡的に正気を取り戻したバロネスに助けられていました。そこへマッカランがあらわれ、デュークに火炎放射器を浴びせますが、逆にパルス銃で撃ち返されて自らが炎に包まれます。

一方、基地の主砲を止めようとするスネークアイズの前に、因縁の相手ストームシャドーが立ちふさがります。師を殺した仇を相手に苦戦したものの、見事相手を仕留める正義の黒忍者。そしてデュークとバロネスは、逃走したレックスとマッカランを追って潜水艇に乗り込みます。頭上の氷山を爆破し、基地を沈めようとするレックスらに対し、追跡の手を決してゆるめません。

同じころリップコードは、モスクワに向けたミサイルを撃墜し、残りの1発を追っていました。何とか着弾寸前で撃墜したものの、ナノマイトは彼の乗るジェットに付着して蝕んでいきます。ジェットを高層大気圏まで持ち上げ、自らはパラシュートで無事脱出。そしてデュークらもついにレックスらを追いつめ、捕らえることに成功するのでした。

しかしバロネスのナノマイトは容易に取り除けず、元のアナに戻るには時間がかかります。さらにレックスとマッカランは捕らえられたものの、それぞれ「コブラコマンダー」と「デストロ」と名を変え、新組織「コブラ」を立ち上げようと動き始めていました。すでにその手はホワイトハウスにも伸び、今や大統領として椅子に座るのは、ナノマイトで姿を変えたあのザルタンなのでした…。

G.I.ジョーの作品情報

G.I.ジョー(2009)のジャケット写真

レンタル開始日
2009/12/11
監督
スティーヴン・ソマーズ
キャスト
チャニング・テイタム(デューク) シエナ・ミラー(バロネス)
上映時間
118分
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G.I.ジョーのユーザ評価

評価数:3333件
評価 :★★★☆☆(3.6/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • 近未来のハイテク戦争っぽい感じです。これといって突出した映画ではないが、何も考えずに見るには良いかも。GIジョー2と見比べると面白い、全然別のシリーズのようです。
  • アクションてんこ盛り。徹頭徹尾アクションの極振り、もはや潔いといっていい。特にパワードスーツを着て敵方の車とチェイスするシーン、その後のエッフェル塔崩壊は迫力満点で大好き。
  • 最初の方は視覚効果でかなりかっこいい映像の中でシエナ・ミラーがどうもドン臭そうな感じを突っ込んで楽しめます。セリフもたまに笑わせるようなのが出てきて、楽しめてたんだけど、やっぱり後半は盛り込みすぎで疲れる疲れる・・・場面がころころ変わるので、よく見てないと混乱です。陸海空を場所が変わって戦闘シーンが多彩なので、好きな人は楽しめると思います。

参考URL
・youtube.com