6デイズ/7ナイツのジャケット写真

流行雑誌の編集者ロビン(アン・ヘッシュ)は、恋人フランク(デイヴィッド・シュワイマー)とマカテア島への7泊6日のバカンスに出かける。ところが、飛行場に待っていたのは壊れそうなチャーター機と無骨なパイロット、クイン(ハリソン・フォード)。不安になりながらも乗り込んだロビンたちは、なんとか無事島にたどりつく。

監督:アイヴァン・ライトマン、脚本:マイケル・ブラウニング、出演:ハリソン・フォード(クイン・ハリス) アン・ヘッシュ(ロビン・モンロー) 

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

クインとロビンの最悪な出会い

NYで女性雑誌の副編集長をしている女性:ロビン・モンローは、長期休暇を利用して恋人のフランクと、南国のリゾート地であるマカテア島に旅行することにします。

ふたりは空港から、クインという中年男性がパイロットを担当するオンボロのプロペラ機で島に渡ろうとしました。しかし、あまりのボロさに途中で墜落しないか不安になったロビンは、フランクに「別の方法で行こう」と提案します。ところが、島に船でいく場合は3日はかかるとのことで、仕方なくボロボロのチャーター便に乗ることにします。

出発の間際に、クインの若くて美しい恋人アンジェリカも乗り込みました。 不安一杯の中旅立ちますが、無事、島に到着したロビン達一向。海に囲まれた高級ホテルにやってきて大満足な様子です。

その日の夜、フランクからプロポーズされたロビンは、この上ない幸せの真っ只中にいました。ところが、ホテルのロビーで幸せを噛み締めていたロビンの元に、酔ったクインがやってきて彼女を口説き始めたのです。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=n64H3WXoEs8

嵐の中の危険飛行

翌日、ロビンはフランクと久々の休暇を楽しんでいました。そこに、急遽雑誌の編集長からロビン宛に「タヒチに飛んで欲しい」との連絡が入り、ロビンは困惑してしまいます。

編集長は、「大半の女性は結婚して1年で職を失うことになる」といわれ仕方なく了承します。仕事のためとはいえ、1日だけでもフランクを残していくことを心苦しく思いながらも、ロビンはタヒチに向かうことに。ロビンは、タヒチまでの道のりをクインに相談しに行きます。すると、クインは700ドルの高額報酬で承諾。

夕方、天候はあまり良くなかったもののクインは飛べると判断し島を離陸します。ところが、途中から天候が悪化してしまいます。クインは、悪天候のため危険を回避しようと島に戻ろうとしますが、その途中、突然プロペラ機に落が直撃してしまいます。

プロペラ機が墜落するのではと怖くなったロビンは精神安定剤を大量に飲み、意識が朦朧としてしまいました。クインは無線でSOSを発信しましたが、先ほどの落雷でアンテナが故障し通信不可能な状態に――このままでは危険だと判断したクインは、近くの島のビーチに不時着することにしたのです。

一方で、マカテア島に残されたフランクは、ホテルでダンスショーを楽しんでいました。ロビンにプロポーズしたにもかかわらず、クインの恋人アンジェリカのセクシーダンスに心奪われていました。

誰も知らない南の孤島

不時着してから一晩明けると、昨夜の嵐が嘘だったかのように空は青く晴れ渡っていました。ふたりには大きな怪我はありませんでしたが、不時着の影響でプロペラ機のタイヤは壊れてしまっており離陸不可能な状態に。

不時着した島はクインも知らない孤島だったため「ここで待っていても救助は見込めない」とクインは判断します。また、携帯電話で救助を要請しようとしますが、電波もはいらない始末。ただ1発の照明弾だけがふたりの望みをつなぐ救いでした。

その頃、マカテア島のフランクの元に、ロビンの上司である編集長から「彼女が来ていない」と連絡が入ります。フランク、そしてクインの恋人アンジェリカにも不安がよぎり、ふたりは周りの協力を得て2人を探しに出ますが一向に見つかりませんでした。

一方で、こんな状況に陥ったことに対し、ロビンはクインに八つ当たりします。その夜、ロビンとクインは2人きりで過ごし、ロビンはクインが自由を求めてマカテア島に来たことを知ります。美しい星空の下、少しだけ2人の距離が縮みます。

その後、クインはプロペラ機に積んであった酒を飲み、ロビンは疲れたといって機内でひとり眠りに着きました。翌朝、クインがまだ眠りこけていると、ロビンは遥か上空に飛んでる飛行機に向けて、照明弾を放とうとします。ところが、酔って寝てるクインに足を絡ませてしまい、ヤシの木に照明弾を誤射してしまいました。たった一つの希望だった照明弾を失い、ふたりは再び口論となります。

脱出への希望

色々と思いをめぐらせ、島にビーコンがあると思い至ったクインは、ロビンと一緒に山頂を目指すことにします。しかし、いざ山を登ってみると、その場所はクインが思っていた島とは違う所だったのです。

強気だったクインが自信を無くした姿にロビンは優しく励まします。そして、山から下りようとしたその時、望遠鏡を覗くと島の入江に停泊している1隻の船を見つけました。

ふたりは一晩掛けて一隻の船に救助を求めに行きますが、どうやら様子がおかしいことに気がつきます。停泊してた船に、もう1隻の船が横付けされていました。再び望遠鏡を覗いたクインは、彼らが海賊だと気づきます。

慌てて逃げるも見つかってしまい、一度は海賊に捕らえられ手しまいますが、何とか逃げ出すことに成功。クインは、「プロペラ機で夜を過ごすのは危険だ」と判断し、再び密林に入り込みます。

そこで偶然、かつての日本軍が残した水上飛行機を発見し、一晩明かしました。クインのおかげで危機的状況を免れたロビンは、クインに惹かれており、クインもまたロビンに惹かれています。

一方で、アンジェリカに魅了されたフランクも、彼女と一夜を共にしていました。翌朝、水上飛行機の部品をプロペラ機に利用することを考えたクインは、ロビンと協力して部品も運びます。何とか飛べるようになったものの、先ほどの海賊達がクインたちを発見し、大砲で攻撃してきました。

本物の愛があれば別れることはなかった

ロビンを庇ったクインは肩を負傷してしまいますが、「大丈夫だ」といってプロペラ機のエンジンを掛けて飛び立ちます。無事に孤島を脱出しましたが、先ほど海賊から受けた傷は思いのほか深く、クインはロビンに操縦法を教えると気を失ってしまいました。

その頃、マカテア島では二人の葬儀が行われていました。が、ロビンは決死の思いで島への着陸に成功し、何とか難を逃れることができました。

翌日、入院するクインの元を尋ねたロビンは、この先どうしたらいいのかを話します。クインは、ロビンのことを思って「わざわざ苦労する必要はない」と身を引くことを選びました。

そして、ロビンはニューヨークに帰るためフランクと空港にいました。しかし、搭乗を待つ間ロビンは、どうしても結婚できないとフランクに告げると、そのままクインの元へと向かったのです。

6デイズ/7ナイツの作品情報

6デイズ/7ナイツのジャケット写真
レンタル開始日
2000/10/18
監督
アイヴァン・ライトマン
キャスト
ハリソン・フォード(クイン・ハリス) アン・ヘッシュ(ロビン・モンロー) 
上映時間
103分
GEOで購入!
6デイズ/7ナイツのユーザ評価

評価数:197件
評価 :★★★☆☆(3.5/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • なかなこ時代を写し出してる良作!ハリソンH.もまだ少し若くカッコイイ。トラブルで墜落してしまった自家飛行機、そこから無人島で生き延びそうとする男女、食料だったり虫etc……さらには…というように続いてく展開は面白かった。でも緊迫感が少なかった為にそこが惜しい所。綺麗には纏まっていてキチンと最後まで丁寧には作ってあったので最近の映画にはないスマートな物語になっていた。
  • 遭難をテーマにしたラブロマンスな映画と思ったら大間違いだった・・・。 本当に「どうやって脱出するんだろ?」の展開とオチが読めませんでしたね。 サバイバル映画としては良い出来です。
  • 特別すっごく面白い!というわけではないけれど、程よく面白く気軽に楽しめる…そんな感じの気負わない映画です。何がいいって、くたびれ中年H・フォード。アン・ヘッシュも気が強く可愛いっていうのがぴったり。ストーリーもわかりやすく、やり過ぎ一歩手前で止めてると思います。

参考URL
・youtube.com